宇宙の法則

思考を現実化させる感情の解放【宇宙の法則】

人生を変化させて豊かにする感情の解放について

まとめ

思考の現実化、引き寄せのために感情の解放が大切というお話をしています。なぜならネガティブな感情はわたしたちの生命力ややる気などを弱めてしまうからです。感情の解放は、まず思考に気づくこと、そして手放していくこと。これは肯認学のLOVABLEセッションでも可能です。また人間が生きていく中で避けられない「四苦八苦」についてもお話ししています。

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今回のテーマは、宇宙の法則、

思考を現実化させて、引き寄せをするために、

自分の内面を、いつも豊かで高い波動に整えておくために、

とっても大切な、感情の解放について、お話ししたいと思います。

 

わたしは今、肯認学で、感情の解放についてレクチャーしたり、

そして、エネルギーワークでセッションをしたりしています。

辛さにフォーカスしづらくして、楽に生きてけるようになる、

そんなエネルギーセッションです。

 

それまでは、バッキバキに自分の力だけで、

なんとか、感情とか、思考を手放していました。

 

この、ネガティブな感情と思考が、

「思い通りの人生」の邪魔をしている、っていうのは明確だったので、

とにかくこれを取り去ろうって、思ってまして、

まず第一に、エゴという、ネガティブな思考に気づくことを徹底しました。

感情は、そこから発生しますからね。

 

ネガティブな思考が、蓄積された、過去の記憶、情報、出来事、に触れます。

そして、それらの情報に触れたことで、不安や怖れ、怒り、つらさ、

そういったネガティブな感情が浮上してくるんです。

 

だから、エゴに気づく、

「ああ、わたしまたうまくいかないって思ってるな」って、

その思考に気づくことをしてきました。

 

そして、今まではそれを手動で手放してました。

握って、ポイってする、ってイメージです。

現在は、エネルギーワークで解放できるようになりましたが、

それでもまだ、エゴは出てきます。

 

ただ、「また、出てきたねー」って、引く続き、捕まえられているので、

完全に楽に生きられるようになるまで、もう一歩かなーって思ってます。

 

とは言いながら、

このエゴとか、そこから発生するネガティブな思考、感情を、

ずっと握りしめている自分もいたりします。

 

きづこう、捕まえよう、考えようとしたら、逃避してしまったりとかですね。

そういった場合は、手放したくない理由があったりします。

 

なので、その理由に気付けなかったり、深いところに触れられなかったりすることもあります。

そのネガティブな感情があるのが、自分だ、って、

エゴや感情と同一化してしまってたり、とかですね。

「自分はダメだ、うまくいくはずがない」

「どうしていつもこうなっちゃうんだろう」

って考えてしまうのは、エゴや感情と同一化してしまってる、って感じです。

 

そんなときは、なんかモヤモヤしてるな、って、まずは気づくだけでいいんです。

そして、気づけるようになったら、解放、手放しをしていきたいわけです。

 

あとは、その思いを、疑ってみるってのも大事ですね。

「本当にダメなの?」「本当にいつもそう?」って感じです。

 

 

そして、なぜ、解放、手放しをしていくかというと、

この、ネガティブな思考と感情が、本来の私たちの生命力を奪ってるからなんですね。

 

心の世界ではよく言いますね。

アクセル踏みながら、ブレーキを踏んでいるようなもの、って感じです。

 

我が家には、MacとWindowsのパソコンがあるんですが、

今も、Windowsは、電源はオンなんですけど、作業はしてない状態なんですね。

でも、何かしら、カチャカチャと音がしたります。

 

ネガティブな感情の元って、

なんだかわからないけど、後ろで気づかずに動いてるプログラムみたいな感じですね。

なんだか知らないけど、電池使ってる。負荷がかかってるって感じです。

知らない間に、電池も食うわ、メモリも食うわ、て感じで、

動きが遅くなる、そんな状態に似ています。

 

車で言うと、知らない間にガス欠になる。

万年タンクがスッカスカって感じです。

高性能スポーツカーででタンクも大きいのに、

いつも近所に出かけるだけで精一杯って感じですね。

 

だから、いらない感情は、不要な動きをしないようにしたいですね。

 

でも、パソコンと違うのは、

私たちの、感情の元になっている、過去のデータや記憶、出来事というのは、

消去、デリートができないってことなんです。

 

私たちは、どんなに素晴らしい、神様みたいな魔法使いみたいな、魔女みたいな人でも、

基本、記憶喪失にさせることはできません。

また、記憶喪失にされられても嫌ですね。

 

必ず、その悲しみの元は、心に残るんです。

例えば、愛する人との別れとかですね。

 

これは、私たちが、人間という生き物として生きる中では、

絶対に避けられない、苦しさなんです。

以前お伝えした、四苦八苦、ですね。

 

仏教の教えですが、

人は、生きていく中で、絶対に避けられない、8つの苦しみがあります。

 

「生老病死」、生まれて、老いて、病気になって、死ぬ。

そして、あと4つ、

愛別離苦(あいべつりく)、という、愛する人といつか別れなければいけない苦しみ

怨憎会苦(おんぞうえく)、という、恨みや憎しみを抱いてしまう人と出会う苦しみ

求不得苦(ぐふとっく)、という、お金や物、名誉や地位など求めるものが手に入らない苦しみ

五蘊盛苦(ごうんじょうく)、という、心身を思うようにコントロールできない苦しみ

 

ちなみに、五蘊っていうのは、人間の存在を構成する要素で、

色(しき)、受(じゅ)、想(そう)、行(ぎょう)、識(しき)、の5つです。

簡単にいうと、

色(しき)は、私たちの物理的な身体のことです。

受(じゅ)は、感覚器官を通じて感じた、感受作用という、快、不快、無感覚とか。

想(そう)は、その感じたものが、はて、これはなんだろう?って思うことです。

匂いだったら「コーヒーかな?」、視覚だったら「虹かな?」、肌に触れたのなら「雨かな?」って感じです。

行(ぎょう)は、先ほどの想(そう)という思ったことに対してのさらなる情報の特定です。

「近くにカフェあったかな?」「虹ってあっちの方雨降ってんだ」「傘ささなきゃ」とかです。

最後に、識(しき)、これは、認識です。

これら五蘊、全ての反応でいろんな過去の経験や、知識が発動するって感じです。

「コーヒーだったら、あの店がいいな、でも混んでるかな?」とか

「虹って、前に見たのいつだったっけ?」とか

「雨が降るんだったら、傘持ってくればよかった、ビニール傘買うの出費だな」

とかです。

 

なので、五蘊っていうのは、人間がものを感じて、それにより感情が湧き上がるまでの流れです。

なので、この、四苦八苦の苦しみは無くならない。

 

では、どれだけ工夫して、楽に楽しく優しく幸せに生きていくか。

私たちには、知恵がありますね。ありがたいです。

 

そして、便利に生きていきたい!楽しく生きていきい!って思ってくれた先人の知恵があって、

私たちは本当に便利に楽しく生きています。

 

飛行機とか、船とか、車とか。スポーツとか、電化製品とか、通信モバイルとか。

でも、その情報を知らなければ、その便利さや楽しさを享受することはできないってことなんです。

そして、情報を知っても、取り入れなければ、喜びは知らないままです。

 

今回のテーマの、感情を解放するっていうことも、

便利にというわけではないですが、

楽に楽しく優しく幸せに生きるための、知恵なわけなんです。

 

エゴと感情は、私たち本来の生命力を塞いだりします。

そして、宇宙から分離して、やりたいことやるぜー!って生まれてきた、

そのやりたいことに向かわせる力を削いじゃうんです。

 

だから、ネガティブな感情は、解放していきたいですね。

 

そして、肯認学では、その元になっている、記憶、情報、出来事を

悪いものとはしないんですね。

自分を、今まで守ってきてくれたものだとものだという見方をします。

 

確かに、記憶を消すこともできないんですが、

でも、長所に変えられるってことなんです。

 

肯認学でも、欠点を美点に変えるワークをやります。

フラクタル心理学でも、価値観をひっくり返す意味で、良い点を考えたりします。

 

なので、悪いことは何にもないってことと思ってもいいと思います。

だから、感情を手放す時には、感謝して、手放すんです。

 

 

ちなみに、瞑想などをして、思考を手放す、という考え方で言うと、

ポジティブな感情も手放ししていくって感じかもしれません。

そこに執着しない。

 

いつでもまた、さらに豊かなエネルギーとなって、手元に戻ってくるってわかってるから、

執着の解放のレッスンになるかもしれないですね。

 

 

そして、やっぱりどうしても、手放すのが難しいとき。

それは、それがなくなったら怖い、って思ってる抵抗かもしれないですね。

 

でも、怖いことなんか何もないんです。本当は。

でもそういった時は、時間をかけてあげるのも、自分への優しさ、自愛です。

 

そういった時は、ゆっくり時間をかけてあげてください。

少しずつ、自分に働きかける感じです。

「今日、手放せるかなー、手放そうかなー」って感じでいいと思います。

 

そのときに、なんでなんだろう?って思うこともあるかもしれません。

そのときは、

「どうして手放せないの?」と考えるのはやめましょう。

 

どうしてって、理由はわからないことが多いと思うんです。

答えが出づらい、ってことですね。

そうすると、答えが見つからないものを、脳とか潜在意識に探せっていってるようなものなので、

無駄にエネルギー使って、疲れてしまいます。

 

なので、そんなときは、

「どうやったら手放せて、楽になるかな?」って考えてくださいね。

 

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