自分に対して使ってる言葉を良いものにしてあげる。これも、自愛。
まとめ
先日、自分に対して頭の中でとってもひどいことを言っていることに気づいたんです。友達に言ったら絶交されるだろうってことを言ってました。そうやっていつも自分に対してダメ出ししてるんだってことなんです。だから、ちゃんと気づいて良い言葉に変えていきたいな、そうやって、自分を大切にしたいなという、言葉と自愛についてお話ししています。
本日は、いつも使ってる言葉というか、
頭の中のおしゃべり、頭の中で使ってる言葉についてと、
そして自愛のことをお届けしてみようかと思います。
言葉が秘める力については、本当に私にとって、ものすごい大きなテーマで、
使う言葉で人生変わるなって、本気で思ってるんです。
使う言葉で、人格が変わります。
なので、肯認学に出会う前は、
言葉についての講座も作りたいな、って思ってたくらいです。
この、言葉については、以前から繰り返しお届けしているテーマなのですが、
とても大好きで、大事なことですし、
これによって人生も変わってくるなって思っているので、
このままお聴きいただけると嬉しいです。
まず、言葉って、本当に、すごい大事ですね。
そして日本語って、不思議な、秘めたパワーがあるみたいです。
日本では「言霊」っていう、言葉がありますね。
これこそ、言葉の持つパワーです。
先日、仏教がテーマの際にもお話しさせていただきましたが、
阿頼耶識には、良いことを行えば、良い業、善業がたまっていき、
悪い行いをすれば、悪業が溜まり、これは使う言葉も同じですね。
そして、溜まったもので、自分の世界が作られる、ということをお届けしました。
では、溜まってしまう言葉を良いものにしたい、ってことなんですが、
以前、私は10数年、コールセンターで働いてました。
そして、管理職をしていたんですが、
定期的に、オペレーターの品質管理というものがありまして、
正しい言葉遣いに直していくというものなんです。
その過程で、どうやったらみんな直っていくかなーと試行錯誤して、
今でもものすごく役に立っていることがあります。
わたしなりの、修正する方法、当時は言葉遣いでしたが、5つの段階を設けました。
一つ目が、「辞めたい言葉をしっかりと認識する」
二つ目が、「やめたい言葉を使ってしまって、電話を切った後に気づけるようになる」
三つ目が、「やめたい言葉を言ってしまった、その瞬間に気づけるようになる」
四つ目が、「今まさに、やめたい言葉を発しようとしている自分に気づいて、それを使わないで別の言葉に変えられた」
五つ目のゴールが、「やめたい言葉は使わなくなった」
です。
ずっとこれを使って、修正してきました。
とはいえ、わたしは今でも、余計な口癖が治ってなくて、ほんと申し訳ないなと思ってるんですが、
これは、本当に良い経験で、良いやり方で、
話す言葉だけじゃなくて、直したいこと、全部に使えるとおもってるんですね。
まあ、全部というのは言い過ぎかもしれないですけど。
わたしはこれを、心の仕組に、自分に取り入れてきました。
認識して、気づいて、止める。
認識して、気づいて、手放す、と言った感じです。
話は変わりますが、
先日、外出した際に、少し寒かったんですが、基本屋内の予定だったので、
マフラーは邪魔になるな、と思い、つけずに出かけたんですね。
で、外に出た途端、「あれ、やっぱりちょっと寒いかな」って思ったんです。
だったら、「タートルとか、ちょっと首が詰まった服着てくればよかったのかな」って。
でも私は、顔が丸くて、首が詰まってる服を着ると、
だいぶ、イケてない感じになるんですね。と、思ってるんです。
これは長年自分と付き合ってきて、知った、少しでも自分を良く見せる補正の一つなんですが、
私は出てるところだけ細いので、痩せて見えるという利点、メリットがあるんです。
首、手首、足首ですね。
良いものは活用したいというのは、若い頃から、きちんと情報としていつも思ってるんですが、
で、そのときに、頭の中のおしゃべりで、
「首しか取り柄ないんだから、我慢するか」って思ったんです。
言ったすぐ後、「首しか取り柄ない」って、ひどーいって思ったんです。
自分以外の女性に言ったら、明日から絶交ですよね。口聞いてもらえないかもです。
でも、自分には許してるんですよ。
自分のことは、こうやって、ダメ出ししてるんです。
「ブスだし」とか「太ってるし」とか。ついつい思っちゃいます。
これも他の女の人に言ったら、大変なことですよね。
こうやって、気づかないうちに、頭の中で自分のこと責めてるんだってことなんです。
これに気づいて、やめていきたいわけです。
で、わたしは前から、ネガティブな言葉を自分に対して使ってしまった時、
その言葉に被せて、「ううん、そんなことない。」とか「ぜんぜん大丈夫」って言ったりします。
今までも、自然に自愛をしてきたってことで、
そこはちょっと、自分を褒めとこうと思いました。
そして、このチャンネルを聴いてくださっている皆さんは、
もうご存知の方も多いと思うんですが、
お米やパン、お花とか卵の実験って見たことありますか?
それぞれ同じものを二つずつ用意して、
一つには、「ありがとう」とか「大好き」「愛してる」という優しくて幸せな
プラスのエネルギーの言葉をかけていく。
もう一方には、「大嫌い」とか「ばか」「あっちいけ」という、
ネガティブでマイナスの言葉をかけて、
そして、1−2週間経過を見るというものです。
結果は明らかで、「ありがとう」「大好き」という言葉をかけられた方は傷みが穏やかなんです。
反対に、マイナスの言葉をかけられた方は、すぐに悪くなって、
溶けちゃったり、かびちゃって、腐っちゃうんです。
これ、ぜひネットで動画とか画像とか探してみてください。
わたしはその実験結果を見たとき、なんとなく結果は予想してたけど、
実際にこんなに影響するんだ、こんなに違うんだって、心底とっても驚きました。
これまでも、優しい言葉の方が絶対いいよね、とは思ってましたが、
それからは、言葉が持つ力、使う言葉を大切にしようと、少しずつ意識してきてました。
人間の体の成分は、50〜60%が水分って言われてます。
そうであれば、良い言葉を投げかけてあげないと、
どんなに良い食べ物を食べて、健康に気をつけて運動をして、サプリをとっても、
残念な言葉、ネガティブな言葉をかけると、
その体内のお水は、傷んじゃうってことですね。
良い言葉は、身体も健やかにするし、
潜在意識、阿頼耶識にもたまって、自分の世界も良くなっていくってことなんです。
ならば、良い言葉のシャワーを浴びせたい、ですね。
意識して、良い波動の言葉を使っていきたいです。
そして、自愛は、そうやって自分のことを大切にすることなんですね。
肯認学を学び、自分自らが実践して、そしてみなさんにこの学びをお伝えする中で、
わたしは、ネガティブな出来事に対しての、対処の力が、格段についていったんです。
なぜなら、
ネガティブなことが起こっても、 自愛で対処できることを知ってるから、怖くない。
今までのネガティブな思考が出てきても、 自愛とセッションで対処できるから、モヤモヤしなくなる。
って感じなんです。
肯認学では、どんな自分も、そのままの自分をマルッとそのまま
肯定して、認めて、愛していく、
そのままで変わらなくていいってことを、講座の間中、ずっとお伝えしています。
悪いことだから、排除する、ってことはしないんです。
ネガティブなことも、今まで自分を守ってきてくれた要素として、見つめます。
そして、本当に、ネガティブな思いや、今までの思い込みの癖とかは、
気づくだけで、解放されることもあります。
そうやって、自愛が進んでいくと、
本当の自分に気づいてきたり、本当の自分を見つけたり、ということが起こります。
何が好きなのかわからない、という方も、好きなことが見つかったりします。
自分に対する、いろんな許可が出てくるんです。
そして肯認学では、自愛プラス、
ネガティブな思いを解放するという、エネルギーワークも併せて学びとしてついてくるので、
なんだか素敵な、ハッピーセットって感じです。
わたしは、一生の宝物だな、って思ってます。
ぜひ、みなさんも、自愛を進めてみてください!
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