心理学

楽で幸せな人生にするために本当に大切な土台の話

潜在的な能力を発揮するために とても大事な心の土台

まとめ

心理学とか宇宙の法則とか学んでいく中で、さっさと幸せになれる人と、いつまで経ってもなかなか手放しで幸せになれない人がいて、この違いはなんなんだろうというのがわたしの課題だったんです。自分が整っていく中でこれは外せないってわかったのは「自己受容」と「エゴの声に気づく」ということ。ここにきちんと取り組むことができれば、本来の生命力を発揮して生きることが出るようになります!というお話しです

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とてもひさしぶり、1週間ぶりの配信でございます。

みなさま、お元気でしたでしょうか?

 

わたしは特に体調不良もなく、健やかに過ごしていましたが、

めちゃくちゃ自分の内面と向き合ったり、

そして、何が人生において、ブレーキとなったり、進まない原因になるか、

ということをしっかりとみつけるというか、考察してみる期間として過ごしておりました。

 

心の土台で一番大切なのは、自己受容で、これはほんと大事なんですが、

それと並行して、不要なものもあらためてたくさん見つけたんですね。

本当に。

ある人にとっては、とっても厳しい言い方に聞こえる方もいるかもしれないなーと思いつつ、

でもこれは、確実に無くしていけるといいな、って思うこと。

あります。

また少しずつ、お話しできればなーと思います。

 

 

ところで、改めて基本に戻るんですが、

わたしが、心理学を学んできて、自分で提供を始めたいなって思った理由って、

人によって、幸せになれる人と、なかなか大喜びで幸せになれない人がいる。

この違いはいったいなんなんだろうって、ずっと思ったんですね。

 

サクサク自由に動けるようになったり、

パートナー見つけて結婚したり、

才能開花させて、すごい人になっていったりする人と、

かたや、わたしも含め、同じ頃から10年以上学んでも、

なかなか変化がなかったり、

変化はあっても、まだ手放しで幸せ!と言えなさそうだったり、

心の中に問題があったりと、

簡単にいうと、どうして、進める人と、停滞したままの人がいるんだろう、っていうのが、

わたしにとっての課題だったんです。

 

だって、自分自身が、なんか変わんないなって思ってたから。

 

でも、本当に変化のきっかけって、本当にかすかな感じで、

とっても耳をすまさないと聞こえないくらいの囁きみたいなもんなんですよ。

妖精の囁きです。めっちゃウイスパーボイスなんですよ。

スピリチュアルな能力もそうですけど、兆しって、

めちゃくちゃガッツリ変化があるとか、状況がわかるとか、お化けが見えるとか

そんなのではないですね。

 

些細なことでも敏感に拾えるようになる、自分の感覚をちゃんと信じるとか、

そんな土台が必要です。

なので、変化のきっかけも、とっても機微なものを捕まえられる、

そんな自分になる必要があります。

とてもかすかで繊細なものを捕まえるには、土台が安定していないと無理です。

まぐれで捕まえられる時もあるかもですが、

安定感があってこそ、自由に心身を使うことができるようになるんですね。

なので、ある意味日々鍛錬です。

 

幸せになるのに、魔法はないけど、でも気をつけるだけで幸せになっていけるよってことなんです。

 

そして、この日々の鍛錬、努力ですごく大事なのが、

エゴの発見、気づきと、自己受容です。

まずは、この二つからスタートです。

これ無くしては、進んでもまた戻ってきちゃう。

太めのゴムを腰に巻いて、踏ん張って一歩ずつ進んでる状態です。

ちょっとでも気を抜いたら、ビヨーンってまた元に戻っちゃう。

だから、もう戻らないようにしないとですね。

 

そして、もう戻らないように、幸せに進んでいくには、

エゴの声に気づく。

「ああ、これエゴだな。」

で、エゴの声は、基本自分へのダメ出しなので、

そのエゴの声に、被せて、自分を庇ってやるって感じですね。

「そんなことない」

「全然大丈夫」

「めちゃくちゃやれてる」

エゴの声に、反論してください。

 

そして、

「朝起きれてる」

「歯磨けてる」

「今日もちゃんとご飯食べたね」

小さなこと、当たり前のことでも褒めます。

こんなことからスタートです。

 

 

わたしも含め、愛着障害など、機能不全家族で育った人は、

十中八九、褒められたり、認められたりが足りないです。

そして、何もしなくても愛されるっていう感覚を覚えることが少なかったはずです。

だから、今、大人の自分が、たくさんその声をかけてあげる必要があるんです。

 

仕事で失敗してしょげてる同僚に

「いつも頑張ってる」「失敗は成功の母だよ」「いつも感謝してるよ」って言ってあげるように

 

恋人とうまくいかなくて苦しんでる友達に

「きっと仲直りできるよ」「わたしになんかできることがあったら言ってね」って

寄り添ってあげるように

 

めちゃくちゃ優秀なのに、自信なさげにしている後輩に、

「できてるよ!」「すごいよ!」って言ってあげるように。

 

運動会のかけっこで、こけて足を擦りむいた子供が、

泣かずに立ち上がってまた走りだしたとき、

「えらい!すごい!頑張れ!かっこいい!」って声をかけるように。

 

たくさん自分に寄り添って、応援してあげてください。

 

私たちの、生命力、潜在意識のパワーを奪うのは、

常に自分にダメ出しをしている「エゴの声」なんですね。

「ダメかもしれない」これも、エゴの声です。

「ああ、今日も遅れちゃった」これもです。

 

ちなみに、

「あの人なんか怒ってるのかなー、わたしなんかやったかなー」も、エゴの声です。

正しい事象は、

「機嫌が悪そうな顔をしている人がいる。」だけです。

 

罪悪感がある人は、他人が不機嫌そうな顔をしているのをみると、

「わたし何かしちゃったのかな」と思いがちですが、

特に繊細さんですね。

 

罪悪感は、人から責められるっていう無意識があるので、そう思いがちなんですね。

でも、正しい事象は、「機嫌が悪そうな顔をしている人がいる。」それだけなんです。

 

そしてここで捉えたいのは、

自分の罪悪感で、誰かのことを「人のことを怒る人」って見てる、ってことを考えると、

どっちがひどい人っぽいですか?ってことなんです。

これは「被害者意識」の考え方なんですけど、

被害者意識の人が、被害者の立場になると、その相手は「加害者」になるんですが、

本当の加害者は、被害者意識を持ってる人、って見方ができるんです。

わたしはこんなに傷ついてる。だから相手が悪い。

って、被害者のふりして、相手を加害者にしている、

そんなあなたが、本当の加害者じゃない?

という、なんだか難しい話。

 

でも、本当に大変だった、苦しかった過去がある人は、

幸せにならないことで復讐をするっていう心の働きもあるようなので、

無意識に幸せになることを、避ける、っていう事象もあるようなんですね。

 

あとは、いろんな自信のなさを、

「大変だった過去」を使って、特別でいようとする作用とか。

癒されて普通になったら、ただの人になっちゃって、

そして、何もないただの人になっちゃう気がして手放せないとか。

普通って、本当は幸せなんですけどね。

 

 

心の仕組み、作用って、時にとってもひどい働きをしてしまうな、って感じます。

だから、いろんなこと、いろんな問題や原因が、

心の、普段見えないところに隠れていて、

それが、「さあ、何かをしよう!」とした時に、

「やっほー、自分、そんなうまくいくはずないやん」って、

悪い魔法使いみたいに出てくるんです。

これも、エゴの声です。

 

だから、これまでのわたしのように、人生うまくいかないなーって思ってる人は、

まず、このエゴの声に気づくこと。

そしてエゴの声に気づいたら、たくさん、受容の言葉をかけてください。

「これ、エゴだから」

「騙されたらいかんよ」

「大丈夫。このエゴの声追っ払ってやるから」

「できるよ!大丈夫」

「全然オッケー」

って、たくさん応援して、そして寄り添ってください。

 

このエゴの声を見つけること、気づくこと。

そして、そのエゴの声にやられてきた、自分をたくさん励ますこと。

むっちゃ大事です。

そしたら、本気で、外に見える世界、

そして、他人の言葉や顔色に対しての、自分の反応が変わってくるのがわかると思います。

 

そして、繊細な、ウィスパーボイスの変化の兆しを、

少しずつ捕まえていけるようになると思います。

すると、本来持っていた生命力の、ポテンシャルを発揮できるようになります。

今日はそんな、とっても大事な土台のお話でした。

 

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