心理学

結局、全部自分取り組みです

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今夜は、秋の匂いがします.
お手隙なら、ちょっと窓を開けて外の匂いを嗅いでみるのおすすめです。

わたしは、夜の外の匂いが大好きでなのです。めちゃくちゃ好きなんです。

夜になると空気が冷やされて、少し湿気を纏いますよね。
匂いは、水分が多いほうがとても強く感じるそうなんですね。
なので、雨の日に歩きタバコは我慢していただけると嬉しいです。

あと、雨の降り初めの時の匂い。あれはペトリコールという名前が付いているそうですよ。
ちなみに、雨あがりの匂いは、ゲオスミンというそうです。カエルが喜びそうな匂いだなーっていっつも思ってます。本当、空気の匂い、大好きなのです。

という、3つの好きを、余談でご紹介しました。

 

本日は、自分取り組みですね。取り組みといっても、お相撲さんではないです。
ちょっと真面目に心理学のお話などをしようかと思ったんですね。
なぜなら、宇宙の法則で思考を現実化させて、引き寄せを起こすためにも、心理学ってとっても大事だからです。

心理学の部分って、なんていうか心の土台になります。
ちゃんと安定してる土台ですね。

なので、心がぶれて辛くなった時、ちゃんと状況を把握して、なんでぶれちゃったんだろう、いま辛いよね、あー、これが原因だなー、って見つけたら、
ちゃんと自分でケアできるようになる、自分カウンセリング、これができるようになることをお伝えしていこうと思っているんですね、今、準備中なんですけど。

この、土台と、そのケアができるようにする必要があるって考えてます。

自己肯定感とか、自己効力感が高めで、悩みを吹き飛ばせるほどの自信を持っている場合は、
この悩みの部分で立ち止まることは少ないと思うんですが、
どうしても、その辛さで立ち止まってしまう、っていう場合は、心の土台をしっかり強く整える。自分を応援し、大丈夫だって、いつでも思える、
この、自己受容が大事になってきます。

なので、そんなのも全部含めて、心理学、外せないんですが、
色々考えてたら、めちゃくちゃキモっていうか、やっぱり全部、自分じゃんってなったんですね。

確かに、量子力学サイドから勉強してても、本当に全部自分で、世界には本当は自分一人しかいない、世界は仮想現実という話もあるので、宇宙の法則からしても、やっぱり自分。
で、ですね、今回はそれらのメソッドはちょっと横に置いておいて、
要するに、いつも自分に立ち返ることが大事で、やっぱりそれしかないなっていうお話なんです。

昨日、般若心経のことをかんたんにお届けしましたが、
実際には、何もなくて、いいも悪いもなくて、頭の中を空っぽにしましょう、とありました。
色々考えるなよ、と。

要するに、私たちの苦しみの思考は、全部まぼろしなんです。幻想です。

今、起きたことに対して、自分の脳みそが、過去の記憶から、
「これじゃない?」「こうなっちゃうんじゃない?」とか
「また傷つけられた!」「また大切にされなかった!」
って、せっせとネガティブな情報を集めてきて、起こるかもしれない怖い物語を作ってしまっている、
これが、そもそもまぼろしで、苦しみや悩みの原因なんですね。

自作自演で傷ついて、ムキーって怒り爆発させたり、悲しくなったりしてるっていうのが、
本当のこの世界の仕組みなんです。

ただ、突発的な重大な事故などにより、
本当に深い悲しみに陥ったり、深く傷つく出来事を経験することもあります。
そのトラウマによりPTSDになったりします。
このように、自分カウンセリングや、思考のトレーニングでは改善することが難しい場合は、
専門医による治療が必要です。

で、自分で自分を見つめて、自分で取り組めるケアなんですが、
この、自分カウンセリングをするためにも、やっぱり自分のことをたくさん知っておく、たくさん把握しておくことがすごい大事になります。

「この嫌な思いは、何が反応してるんだろう」とか。

これと同じように、自分がご機嫌になるツールも知っておいたほうがいいですよね。

わたしは、ヒステリーで、癇癪持ちで、一度ムカついたらなかなか気分が戻らないんですね。
本当にこれはめちゃくちゃ困ってて、色々アンガーマネージメントとか読んだりしたんですけど、
6秒我慢とか、そんなんで熱湯が冷水になるかい!って思うくらい、怒りが冷めないんです。

イライラ解消法とかで調べると、
深呼吸する、ストレッチする、好きなもの食べる、太陽の光を浴びる、笑う、とか色々出てくるんですけど、
そんなもんでおさまるかい!!って思うんですね。絶対無理。

で、どうしてもイライラがおさまらなくて、辛い時は、クッションとかお布団とかで口元ふさいで、怒りの元になっていることに対し、思いっきり大声で、罵詈雑言を言いまくります。
あげく、投げでも大丈夫なクッションとか毛布とか、ぶんまわし、ベッドに叩きつけたりしています。

もう、猛獣です。

すっきりするとか、危ないやつとか、そういう感覚を覚える方もいらっしゃるかもしれないですね。
ちょっと危ないやつっぽいと思います。

でも、なぜこれをするか、っていうと、
わたしの場合、ずっとずっとずっと我慢してた思いがあるからなんですね。子供の頃に。
仕方ない、という環境で育って、親を見て仕方ないと諦め、我慢し、
ずっと自分の本音、本当は嫌だ、ちゃんと話を聞いて、ちゃんと大切にして!!
自分の都合ばっかり押し付けないで!!って。

そんな思いが、心のずっとずっと奥の、潜在意識、無意識のところに残ってるからなんです。
多分、これは記憶なので、なくなることはないです。
でも、それがある、って知っておけば、対処する方法がわかってきます。

わたしもわかってきてるんですけど、なかなかまだまだ、この怒りの部分に関しては、見習いですね。

自分の痛み、そういったものを知っておく、見つけておくと、これから、絶対に役に立ちます。
会社の人間関係でも、夫婦や恋人のパートナーシップでも。
自分カウンセリングのもとになる心理学を知っておくことで、どんなことにも対処できるようになる、
そのためにも、自分をちゃんと知っておくこと、自分をたくさん受容すること、
自分の存在、自分の尊さをちゃんといつも認めておくこと。
何もできなくても、何も持ってなくても、存在だけを認めること。

これは、よくビーイングと言われています。

自分を知って、そして、自己受容する。
その後にやっと、自分の思う世界を、目の前に展開できるようになると思います。

自分のことを、自分が大切だと思う人のように、大切に愛する。
これが、ものすごーく大事です。
そうすると、自己肯定感や自己効力感が高まってくると思うのです。

でも、色々取組するのは、面倒じゃないですか。
勉強したり、訓練したりとか。
だから、まず、自分のことをちゃんと知って、自分にたくさんOK出すことだって思ってます。

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