心理学

毎日のやりたいことリストで、自己肯定感と自己効力感(セルフエフィカシー)を育む

毎日のやりたいことリストで、自己肯定感と自己効力感(セルフエフィカシー)を育む

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今回は、毎日のやることリストを使って、
自己肯定感と自己効力感、セルフエフィカシーを育んでいく方法についてお届けします。

(内容としては、3分くらいでお話し終わるかなーって感じなんですけど)

 

皆さん、毎日やることって決まってますよね、大体。
毎日ルーティンとしてやってること意外に、やりたいことってあったりしますか?

例えば、英語勉強しようかなーとか、
ジム行きたいなーとか、
ストレッチしたいなーとか、
趣味をもっと深めていきたいなーとか。
もしくは、断捨離したいなー、
年末大掃除、もうそろそろちょっとずつ始めたいなーとか、

探せば色々あるかもしれないですね。

そんなやりたいことを、毎日の使い捨てのメモでいいので、
毎日書いてみていただきたいんですね。

できれば1週間、続けられそうであれば21日間。
この21日間っていうのは、なんのエビデンスもないみたいですけど、
21日続けば、大体続けられますよ、なんでもって思っちゃうので、21日もいいと思います。

もしかしたら、毎日出勤した時に、
朝や、退勤の際に、当日や明日のTODOリストを作っていらっしゃる方もいるかもしれませんね。
その場合は、そのリストでもいいです。

私結構、やること目白押しの時は、手書きのリスト、大好きなんですけど、
通常、書いて、完了したものはチェック入れたり、取消線引いたり、
デバイス管理の場合は、削除したり、ってしてると思うんですが、

その完了の際にですね、
毎回、馬鹿みたいに自分を褒めてもらいたいんですね。

毎回です。鬱陶しいけど、毎回。

できればガッツポーズ付きで。よっしゃって。

私がよく使う言葉は、「さすがわたし」とか「有言実行の女」とか、
「やればできるこ」とか「向かう所敵なし」
とかなんですけど、よかったら使ってみてください。

 

「言葉が持つ力について」という配信でお伝えしましたが、
私たちは、1日に6万回も思考しているようなんです。
で、このうち意識ができるのは1万回くらいみたいなんですね。

で、その1万回のうちに、どんな言葉を使っているか、っていうのがすごく大事で、
脳は主語を認識できないから、使った悪い言葉は、自分へ投げかける言葉になっちゃうんですね。

例えば職場に嫌いな人がいるとします。
「あの人嫌だな、意地悪で嫌い!」って思ったとします。
すると、脳は「意地悪で嫌い」だけを認識するんですね。

誰に投げかけたっていうのを、脳は認識できないので、
自分に投げかけてしまっているのと同じことになってしまうんです。
なので、毎日使う言葉もとても気をつける必要があります。

だから、悪い言葉を使わないというのは、マストなんですが、
それに合わせて、必ず、自分を褒めるってことなんですね。

で、自分褒めってほとんどできないと思うんです。
日記をつけている方で、自分を褒める言葉を毎日書いていれば、
自然と自己肯定感って育っていくんですが、
この自分褒めって、ついつい忘れちゃうんですね。

なので、日記で自分褒めをやってない方は、ぜひ、
このやることリストをやった後に、「よし!やったぜ!」って
自分を褒めまくってください。

さすがわたし、さすが俺、って結構いいですよ。

わたしは毎日やりたいことがたくさんあるんですけど、
ちっとも思ったとおりに行かなくって、特に最近はなおさらだったんですが、
でも、
毎日懲りずにやろうと思ってるわたしって、本当偉いわ。
って、リスト描きながら褒めまくってます。

こんなんでいいんですよ、
もっともっとって思いがちな時は、
どんだけすごい人にならないといけないと思ってるわけ?
それ本当に、わたしのしあわせなのかい!?って自問自答しています。

他の誰かのようにならなくちゃいけないわけじゃない。
キラキラしないといけないわけじゃない。
自分が気持ちいいように、望み通りの人生を、思い通りに生きることができるようになる。
これが、本当のわたしたちのやることだって思います。

その力をつけるために、毎日ぜひ、やることリストをやって、
やったら「さすが自分!」ってたくさん褒めてくださいね!

 

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