ひとりごと

星の話、星空散歩

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星の話、としましたが、星占い・占星術の話ではなく、
ただの星空の話です。

なので、今日は心とか宇宙の法則ではなく、宇宙の話ですね。

 

ぼんやりと、星を見ながら、想いにふけってたら、
びっくりするような時間になってしまいました。

今、東の空を眺めると、右上にオリオン座と、シリウス。
左の空には、おおくま座、いわゆる北斗七星が見えます。

秋の星はなんでこんなに瞬いて、美しいんでしょうね。
これから、歳をとっても、大好きな人と、美しい星空を眺めたいです。

そのためにコンタクトレンズの初体験をしようかなーとか、考えたりもします。

 

むかーし、すごく若い、免許取り立ての時とかに、
夜中じゅう、ドライブしたりしてました。

九州はちょっと田舎に行くと、本当に星が綺麗で、
年中、天の川が見えます。

子供の頃は、プレアデス星団の星の数とかを、いくつみえるかって友達と競ったりしてました。
プレアデス星団は、スバルとも言いますね。M45です。
ベランダに出てみたら、星団、見えました!

寒くて長居ができませんでしたし、メガネでは限度がありますし、
何よりも首が痛い。。。また悪化しちゃう。。

 

2001年に、しし座流星群っていう、めっちゃくちゃ流星ナイトがあったのご存知ですか?
かつてない、半端ない、流星ナイト。

当時私は、ピックアップトラックに乗っててですね。
マツダのプロシードって車だったんですが、
その日、2001年11月18日だそうです、今、調べてみました。

夜、11時くらいに、急に女の子の友達を誘って、毛布と椅子を持って、利根川の河川敷に行ったんですね。

当時利根川はジェットスキーをしに遊びに行っていたので、土地勘はあったのですが、
流石に街灯は全くなく、あたりは真っ暗。

椅子を出して座ろうと思ったんですが、やっぱり首が痛い。
よし!荷台に寝よう!
ということになって、二人で荷台に寝転んだんです。

すると、びっくりするくらいの流星。
四方八方、次から次へとどんどん、明確にとても明るい光が流れるんです。

1時間に数千個だったそうです!
友達と、「私たちもう、なんでも叶っちゃうね」って笑いながら見てました。

あんなにすごい流星、そしてその数、後にも先にもそれきりでしたが、
好条件で見れたこと、本当に記憶しかありませんが、宝物です。

 

もっともっと前に、星ではないですが、月と雲の美しいコラボレーションを見たことがあります。

上空に、うっすらとした雲、満月が透けて見えてて、
その満月の下には、しっかりとした塊の雲が、次々に流れてきて、
雲で月が隠れるんですが、上空の薄い雲に、満月の光が、明るく照らされて、

なんとも言い表せられない美しさで、
ああ、なんで私は、この情景を記憶することしかできないんだろう、
って、感動しつつも、嘆きたくなった、そんな経験があります。

それは、今は大人気の、福岡の糸島って海岸でみた夜空でした。

今だったら、スマートフォンで撮影できたのになー、って、
ちょっとだけ憂いちゃいますけど、
この儚さを感じるのが、私にとっても心の栄養かもしれません。

 

夜空が好きすぎて、
いつかは夜空が綺麗なところに住んで、
首が痛くない環境を作って、ゆっくりと毛布に包まれて、あったかいコーヒーとか飲みながら、
好きなだけ星空鑑賞をしたいなって夢があります。

現実的ではないかもしれないけれど、
山の中とか、避暑地とかが好きなのは、
そういった心の中にある、自分がときめくものが、いつも反応してるからだろうなーって思いました。

星空を見る時、スマートフォンアプリで星座盤がいくつかあるので、利用してみてください。

私は「星座表」というものを、もう10年以上使ってます。
おすすめですよー。

いつか、占星術の方の星の話もできたらいいなーって思うのですが、
あんまり得意ではないので、そのうち、好きなことだけお伝えできたらなーって思います。

今日は、そんな、とりとめのない、夜空の星について、お話ししてみました。

 

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