心理学

自分に自分を応援してもらう方法

自分に自分を応援してもらう方法

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本日のテーマは、
自分に自分を応援してもらう方法です。

なんか、特別な方法とかありそうな感じがしますか?
全く、特別な方法ではなくて、本当に自分に応援してもらうんです。

例えば、めちゃくちゃ落ち込んでる時、
じゃあどうしたらいいか、っていうのを、落ち込んでる自分を見てる、自分がアドバイスするんです。

前にも何度かお伝えしたことがあると思うんですが、
本当の自分って、上の方から自分のことを見てる自分なんですね。

基本的に、常に私たちには、
誰かの言葉で落ち込んでるなー
自分を責めてるなー
自分にダメ出ししてるなー
あそこでうまく言ってないなー
って、自分のことを俯瞰している自分がいます。

この、自分のことを俯瞰している自分が、本当の自分なんですね。

で、何かうまく行ってない時に、この本当の自分に相談する。
ってことなんです。

 

俯瞰できてる自分って、落ち込んでたり、うまく行ってない自分のこと、
めっちゃくちゃわかってますから、
アドバイスも的確にできるはずなんですね。

なので、目の前に、自分の大切な人がめっちゃくちゃ落ち込んでる。
さあ、どうやってアドバイスしようか、って感じなんです。

わたしは割と、やりたいことがたくさんあって、
ありすぎて、優先順位を見失いがちな毎日なんですね。

動線、動き方とかも考えたりするので、
あれー、何からやればいいんだっけ?ってなることもしばしばです。

そういう時に、なんか相談できる人いればいいなーって思ったりしますが、
そうなると、まず状況を把握してもらうため、いろいろお伝えしなければならない、
そもそもその人は自分と馬が合う人なのか、どうなのか、
また、コンサル・コーチとかになると、金額も張ってきます。

高いお金を払ったのに、海のものとも山のものともつかない人だったりする可能性が、
わたしはなんか知らんけど多いんですよね。

人を見る目がないのか、適当なのか、絆されるのか、騙されるのか、
どれも当てはまってる気がします。

 

そこで、わたしは、俯瞰してる自分に聞いてみることにしてみたんですね。

何からやればいい?
こういう時って、どうする?
自分を大切にするにはどうすればいい?

これ、めっちゃくちゃいいですよ。

 

わたし本当に不眠症なので、夜寝るのが遅くて、それにより起きるのが遅いんですね。
そして、なんか健康的じゃないって、ちょっと自己否定するんですよ。

で、ぱぱっと何かやっちゃいたいのですが、自分を責めてる自分がいるので、
「あーあ、今日も起きるの遅かったから、日中できることが少ないやん」とか思うんですね。

そういう時に自分に「どうしよ」って聞いてみるんです。

今、絶賛、自分を大切に、自分の身体を大切に、丁寧に過ごそう強化月間なので、
「別にいいんじゃない、できることからしていこうか」って返答が返ってきます。

 

本当、例えば、子供がいる人、部下がいる人、マネージメントしてる人とかだと、
イメージしやすいと思います。

とても大事にしているその人が、元気なかったり、悩んだり、立ち止まってる時に、
「こういうふうにしてみれば?」
「問題ないよ!」

って声かけてあげる感じです。

そして、何か、プロジェクトがある場合。
仕事もそうですし、趣味もそうですね。
いわゆる、壁打ちの相手を自分でやるんです。

「もう遅い」、「ううん、遅くないよ」
「なんかうまくいかない気がする」「そんなことないよ」
「全く頭の中がまとまらない!」「紙に書いてみれば?」

何を言ってきても、どんなにごねても、悪態ついても、
ちゃんと返してあげる。

これ、自分だからできると思うんですね。

自己受容でもあるし、良きアドバイザーでもあります。
そういうことで、昨日から、わたしの散らかった頭の中をまとめる作業において、
自分自身にアドバイザーになってもらってます。

イメージとしては、テーブルの向こう側に本当の自分を座らせて、
わたしが、その位置から、わたしをみてる、って感じなんです。

「とりあえず、書きだそうか」とか
「これからやってみたらいいんじゃん」とか
「眠いと捗らないから、10分昼寝したほうがいいよ」とか
「とりあえず、歩こうか」とか

そんな、自分のこと、需要しつつ、
客観的に俯瞰した場所から、自分のことを見てみる。

何に立ち止まっているか、その後ろにどんな気持ちがあるのか、
そう言ったのを受容しながら進んでいけるので、
割といい方法だと思ってます。

もし、参考になりましたら、皆さんもお試ししてみてくださいませ。

 

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