心理学

不安で押しつぶされそうになったとき

安心感がない人が、陥りやすい恐怖

子供の頃から、

一人でがんばってきた子供は、

大人になると、

さらにがんばっちゃいます。

ここまでは、あたりまえですね。

もう、超自立なのです。

そこでですね、

先に進めないほどの恐怖が

やってきたりします。

例えば、仕事をクビになったとか、

大好きなパートナーに

別れを切り出されたとか、

収入がなくなって、

毎月の支払いができなくなったとか、

今まで経験したことがない、

そんな恐れがやってきた時に、

完全に現実から逃避する傾向があります。

恐怖に向き合うのがこわい

幼少期に、

両親からなどの後ろ盾があった場合、

「安心感がある状態」

というのを知っているので、

恐怖があっても

「大丈夫だよ。絶対やれる!」

と、自分で言い聞かせることもできるし、

大人になった後に、知り合った、

友人やパートナーの

サポート(後ろ盾)を信じることができるんです。

でも、

もうずっと一人でがんばって、

大人になってきた人は、

「また一人でがんばらなくてはならない」

という恐怖に

また心が埋め尽くされてしまうんです。

なぜなら、安心感を感じたことがないし、

その安心感を持って、成功した、という

成功体験がないからです。

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やったことがないことは全て恐怖!

人は、経験がないことを初めてやる時には、

常に、恐怖がつきまといます。

その時に大事なのは、

自分を応援してくれる人たちの、

その「応援」を信じること。

もしも、そういった、

「応援してくれる人は自分にはいない!」

という場合は、

(本当はいるんですけどね)

大人の自分が、

「怖い怖い」といっている自分に

(インナーチャイルド)

「大丈夫だよ、わたしがいるからね」

「あなたなら絶対できるよ」

って言ってあげることが必要です。

自分が、自分に、

応援のパワーをあげるんです!!

それでも、恐怖はなくならないです。

怖くても進む、

「恐怖を抱きしめて、それでも前に進む」

これが、その恐怖を突き抜ける、方法です。

こわいよね、こわいと思います。

でも、いつも、

応援しています ʕ•ᴥ•ʔ ♡

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