日々の出来事を大いなる存在の目を通して眺めてみる【宇宙の法則】

日常の出来事を愛の視点から見つめられる自分になる

まず、この場を借りてお礼をさせてください。

昨日、stand.fmの方にレターをいただきました。

stando.fmは、失礼ですが、まだまだメジャーではないかなーって思ってるんですが、

でも、配信者の方、リスナーのかたが、とてもあたたかく、

配信を始めるには、本当に安心してスタートできる、

本当に優しいプラットフォームだなーって思ってます。

そして、相互間の安全を守るためでもあるのでしょうが、

レターという、メッセージ機能があるんですが、

ご質問や、お題をいただくのをメインとして利用するためか、

アカウントがない方の送信や、WEBブラウザからの送信の際は、返信機能がないんですね。

なので、ここをお借りして、レターいただいたこと、感謝申し上げます！

そして、もしも、この配信などを聞いて、

自分も何か話してみようかなー、と思われた方は、

stand.fmから、ゆるりと配信を始めてみるのも良いかと思います。

ということで、今回のテーマは、

日常の出来事を、高次の視点から眺めてみるということです。

高次の視点というと、メタ認知、俯瞰のことでもありますので、

もっともっと、高い場所、もっともっと愛の場所の、

大いなる存在、大いなる何か、サムシンググレート、のところ、だと思ってみてください。

その場所から、日々起きたこと、日々感じたことを、見てみる、というお話です。

なぜこの話をしようかと思ったかというと、

本日、なぜか知らないですけど、焼き芋屋さんの声が聞こえたんですね。

「やーきいもー、おいも」ってやつです。

この辺りで、焼き芋屋さんの声を聞いたことはないです。

もう、10年近く住んでいるにもかかわらずです。

初めてなんじゃないかな、って思います。

しかも、もう春ですね。

ネットで調べたら、4月くらいまで販売しているところもあるようです。

で、今日はしっかりと雨も降ってました。

なのに、ひっそりと、焼き芋屋さんの声がしてたんです。

もしかすると、隣近所の、映画とかドラマの声かもしれませんが、

そんなにしっかり聞こえることはありません。

なので、焼き芋屋さんだったんでしょう、と思ってます。

で、焼き芋屋さんというと、思い出されるのが、

私が小学生の頃、学校の近くをよく、おいも屋さんが回ってたんですね。

なので、たまに、少ないお小遣いを持って、おじさんに

「50円で二つちょうだい」って、無理なお願いしたりしてました。

商売あがったりですよね。

でも、小さなお芋を、ちゃんと２つくれるんです。

ほかほかで、いい匂いがして、しっとりしてて、濃い色のおいも。

寒い日には、本当にあったかくって、

子供の頃は九州も本当に冬は寒かったので、よくしもやけになってましたけど、

そんな寒い中で遊ぶ子供には、あったかいし、美味しいしで、いいことばかり。

そんなおじさんのことを思い出してました。

そして、顔も声も、全く覚えてないけど、

私はそのおじさんに、ちゃんとありがとうを伝えられたかな？って考えたんです。

私はものすごく人見知りで、恥ずかしがり屋。

子供の頃はそれに輪を百倍くらいかけて、もっと恥ずかしがり屋。

今でも忘れられないくらい、とっても感謝してるおいもやさん。

でも、ちゃんと、感謝を伝えられてたんだろうか、って考えると、

絶対にできてなかったな、って思ったんです。

ありがとうの声も、蚊が鳴くくらいの声でしか伝えてないはず。

きっと笑顔もなかったと思う。

小さい声でのお返事しかできなかったと思う。

今考えると、もっともっと、たくさん感謝しておけばよかったなって思う。

おじさんにとっては、ちゃんとしたお仕事なんですもんね。

そんなことをふと、思い出したんです。おいも屋さんの声で。

子供の頃からずっと、きっといろんな人に優しくしてもらってきてるはず。

いろんな人に、気にかけてもらってる。

たくさんの大人の目があったはず。

たくさんの人に守られてきているはずなんですね。

その頃はわからなくても、その頃は意識してなくても。

だから、今、本当、忘れてしまっている人にも、思い出した人にも、

たくさん、愛をくださってたことに、たくさん感謝したいなって思ったんです。

できる限りの、笑顔で。

できる限りの、思いで。

そして、これから生きていく中で、過ごしていく日常の中で、

ふとしたことにも、感謝を見つけられるようになっていきたいって思ったんですね。

話はちょっと変わりますが、

我が家は、たくさん野菜を食べるんですね。

最近ほとんど私は料理もしないんですけど、サラダや、焼き野菜にして食べます。

この感謝の思いを、お野菜に向けたら、

きっとこの野菜たちって、めちゃくちゃ愛されて育ってるだろうなって思ったんですね。

もちろん、流れ作業で育てられた子もいるかもですが、

丹精込めて、愛情かけて、美味しくなあれって、

声をかけてもらって、育った子もいるはずなんです。

そして、その愛のこもったお野菜をいただくって、

とっても愛の循環だなって。そして命の循環でもある。

日常の中でも、こんないろんな思いや愛を、

自分の中にある、大いなる存在の目で、見つめていけるようになるといいな、って思ったんです。

以前の配信で、大いなる存在から、分離して生まれてきました、って話をしました。

おおもとの存在と、切り離されたという設定で、

しかも、自分が大いなる存在そのものだということを忘れる設定で生まれてきてる、って話です。

でも、本当は繋がってるんです。

だから、私たちは本来、無限の力があるんですね。

だから、願えば叶うって言われているんです。

そんな、なんでもある世界から、私たちは「いろんな経験をしたい！」って、

分離して、生まれてきたんです。

そのため、世界を自分で作り上げていかなければならないんですね。

そして、いろいろなものや、いろいろな出来事を、作り上げてきました。

ストーリーテラーなわけです。

そして、信じられにくいですし、私はその証明もできませんが、

ロバートシャインフェルドの本では、私たちの意思が現実世界の全てを、

ホログラムのように発生させている、って書かれてるんです。

量子のつぶつぶが集まるイメージでしょうか。

だから、何よりも感謝すべきで、何よりも偉大だと思うべきなのは、

自分の世界に、いろいろなものを創り出している

「自分自身」なんですね。

自分自身に感謝だ、と書いてあったんです。

そんな力があるんです。

だから、今うまくいってない世界を作ってしまっている場合は、

自分は、イージーなレベルではつまんないから、

ハードモードを生きたい！って思っちゃったんだな、っていう

発想の転換がいいと思います。

そして、そのハードな世界を作っている自分を、一旦「すごいなー」って思ってみてください。

そして、では、もうこのハードモードはやーめた、ってするんです。

で、ハードモードを止めるには、

これは自分が作った世界なんだ、それは、ハードな経験をしたいって思ったからなんだ。

でも自分で作ったわけだから、自分で解体することもできるよね、

ってところに意識が持っていけると、

自分が望む、新しい世界を作っていけるってことになるんです。

誰かのせいで、環境のせいで、こうなってしまった、って思わない方が、

自分自身にコントロールの力を取り戻すことができます。

ちょっと難しい話ですけど、

からくりがわからないと、なかなかそっちに進めないですからね。

今までが大変だった人も、これからは幸せな世界にしていくんです。

愛たっぷりの世界です。

そしてこれからは、私は恥ずかしがらず、

縁起により関わった人たちに、たくさん愛と感謝をお伝えできる自分でありたいなって思いました。

愛が、交換される、循環されるって、本当尊いです。

いつも拙い配信ですが、

いただくコメントが本当に嬉しいのです。

そうやって、関わってくださることに、本当に感謝です。

私もこれからもたくさん、愛とLOVABLEを載せてお届けしていきますので、

ぜひ皆さんも、ちょっとした縁起で知り合った方、関わった方、

コンビニやスーパーのレジの方、駅員さん、会社の方、お掃除の方、

道端の街路樹や、草花、小鳥たち、

たくさん思いを発してください。

喋るのが恥ずかしい方は、感謝の思いをのせるだけでいいです。

きっと伝わるはずです。