宇宙の法則

わたし=大いなる存在【宇宙の法則】

わたしたちはなんでも在る大いなる存在から分離した存在なんです

まとめ

わたしたちは本来、願うだけでなんでも叶うという大いなる存在です。それなのに個として存在する理由は、大いなる存在から分離して感情や経験を楽しむため。なので豊かに生きるには、既にあるって思うこと、良い波動で生きること。これは、本来の姿、本来の大いなる存在の時の状態で、それを思い出し活用すると言うのが、いわゆる引き寄せの法則です。

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本日のテーマは、わたしとは、です。

ちょっと難しいですね。そして、ホワイトボードとかがないと、

余計に難しいですね。

音声だけで、がんばってお伝えいたしますね。

 

今日は完全に宇宙の法則になりますので、

もしかすると、この配信を聞いてくださっている方も、二手に分かれると思うんです。

わたしより詳しいだろうと思われるくらい、宇宙の法則について勉強されている方、

または、「何それ」っていう方。

 

なので、今日は、「何それ」と、初めて聞かれる方向けに、できる限りわかりやすく、

お伝えしていこうかなと思います。

 

そして、現実的というか、現実世界ではほぼ聞かない話なので、

がんばってついてきていただければなって思います。

 

まず、わたしたちのこの「意識」なんですが、意識はエネルギーなんですね。

そして、宇宙の法則で言うと、この意識を向けたことが、現実化します。

エネルギーを向けたから、創造、作り上げたという考え方です。

 

もっと言うと、自分の思考、心で思っていること、思っていると思ってなかったけど

きっとこうだろう、と考えていること、思考の癖が、自分の世界を作ります。

 

なので、

世の中は悪くなるだろう、と思っていれば、悪くなるし、

世の中は捨てたもんじゃない。幸せでいっぱいだ、って思っていれば、幸せな世の中になる。

 

世界は、自分の内側を映し出す、映画館のスクリーンのようなものです。

これが、まず、一つの前提ですね。

鏡の法則、思考の現実化、

そして、世の中は仮想現実で、一人一宇宙、と言われているところです。

 

 

で、次はまた違う話で、二つ目。

これは、今まで私はあまりお伝えしてきてないですが、

世の中で、たくさんの方が話されていることなんですけど、

わたしたちのおおもとは、一つで、

それは、「宇宙」とか「大いなる存在」とか「ソース」とか「全てなるもの」とか

いろんな言い方をしますが、

大きな一つの存在なんですね。

 

この存在は、全てを本当に、全部を内包しているので、不足がないです。

全て在る。

全部満たされてるんです。思うだけで、望むだけで、すべてが現れる。ぽんって。

そんな世界です。全部あるところ。

 

なので、ある意味すごく満たされていて安心だけど、

つまんないんですね。感情が動かない。

 

そこで、個として存在して、いろんなことを経験したい!って、経験するために、

そのおおもとの存在から、分離します。

分離するといっても、完全にちょん切れるわけではなく、

おおもとの大いなる存在との繋がりを「忘れる設定になっている」といった感じです。

 

ムーミンの白いニョロニョロの足元が、全部繋がってて

全部、同じところから生えているイメージです。

その生えているおおもとが、大いなる存在ですね。

 

そうやって、個として生まれるんですが、

これは、個とし生まれる、分離することで、色々なことを経験したいっていう欲求なんですね。

大いなる存在の欲求。

 

大いなる存在のままだと、全部、なんにもしなくても満たされるから、

手に入れた時の、達成した時の感動とかもないってことなんです。

 

イコール、心穏やかかもしれないけど、感動が少ない、感情が動かないってことなんです。

五感、六感と言う感覚も動かないですよね。

 

だから、個として、いろんなことを経験したい!って分離したわけです。

私たちは、個として、ソースから突出した、命を楽しみたい魂なんです。

 

で、この時に、それぞれの個は、いろんな設定をしています。

宇宙人なのか、地球人なのか、男性か女性か、どこの国に生まれるのか、

どんな環境で、どんな両親のもとに生まれるのか。

 

なので、よく大変な家庭環境で育った人は、何か成し遂げたいことを達成するために、

わざわざその環境を選択して生まれてきている、と言ったりします。

しかも、それを忘れている。

 

だから、成し遂げたいこととは、全く異なる環境で生まれてきたりしてる。

例えば、愛を学んで、愛を伝達していく人が、

めちゃくちゃ辛い家庭環境で育って、全く愛を知らないままだったとか。

そして、人生を生きていく中で、自分の天命を見つけて、というか思い出して、

そっちに進んでいくとか。

こういうの多い気がするんですね。

 

魂の熟練度が高い人ほど、そういう傾向あると思うんです。

いろんな大変さに耐えられますからね。

 

もちろん、医者になりたいわ!って思って、個として分離した魂が、

すんなり医者になれるように、親が医者である家庭を選ぶこともあると思います。

手っ取り早いですもんね。

 

なので、ある意味本当に人生は、ゲームなのかもしれません。

本当の自分に還る、本当の自分を見つけるゲームですね。

魂がやりたいこと、目的を見つけるゲームです。

 

で、全て在る、なんでも在るという大いなる存在から、分離して生まれてきたのは、

感情とか、感覚とかを感じたいからなんです。

 

喜怒哀楽のネガティブな感情も、この分離した存在からすると、楽しくって仕方ないって感じです。

イメージとしては、怖い映画。

遊園地の怖いアトラクション。

ものすごく辛い登山。

フルマラソン。

なんでわざわざ怖い思いするんですか、辛い思いするんですか、ってことなんです。

これ、全部、魂が喜ぶんですよ。

魂にとっては、辛くても怖くても悲しくても、喜びでしかないんです。

だから、いろんなこと経験したい。

 

なので、もちろんネガティブなことも起こるんです。

まず、こんな作りになっていることを、知っておいていただくといいなーって思います。

 

 

そして、人が亡くなった時、

その経験してきたことは、おおもとの大いなる存在のところに戻ります。

 

そして、また新たに分離した「個」は、その記憶を持ってたりします。

これが前世の記憶とか、アカシックレコードとか言うものです。

 

たくさんのニョロニョロという個が、それぞれ経験したきたことが、

亡くなった後、大いなる存在の中に戻る。

そして、新しい個が生まれるときに、たくさんの命が持ち帰った記憶を一旦ごちゃごちゃにして、

新たな記憶として、持って生まれるって感じですね。

 

仏教では、阿頼耶識に業が溜まっていきますが、

これも、持ち還って次の新しい個の因果となるといったイメージかなって思います。

 

なので、いろいろ話しましたが、

私たちは、本来、なんでも思うだけで叶う、願うだけで手に入れられる、

そんな存在なんですね。忘れてしまってるけど。

これが、本来の私たちなんです。

 

だから、既にあるって思うこと、良い波動で生きること、

これは、本来の姿、本来の大いなる存在の時の状態なんです。

それを思い出すというか、それを活用するって言うのが、

いわゆる、引き寄せの法則ですね。

 

いろんなことなんでも、力を抜いた方がうまくいくこと多いです。

委ねる、サレンダーです。

引き寄せの法則も、そうなんです。

 

不足の恐れのところから、願うのではなくて、

「引き寄せよう!」って思うのではなくて、

本当は、自分はなんでも叶う、大いなる存在だったんだ、

じゃあ、思うだけでいいんだった、

っていう、本来の状態の意識にリンクすればいいってことなんですね。

 

本日は、前提の話のところになります。

続きはまた、おいおいお話しさせていだだきますね。

 

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