宇宙の法則の力を使える自分になるには

宇宙の法則って知っただけではうまくいかないことが多いです

今回のテーマは、宇宙の法則の力を使える自分になる、ということです。

今、巷に溢れている、引き寄せの法則や宇宙の法則のこと、

そしてその学び、知識、

これらをどうやって自分のものにするか、なんですが、

ものすごく大事なこと、これでしかない、ということをお話しさせていただくと、

それらを覚えるだけでなく、知識として頭に入れるだけでなく、

言われたように数回やってみるだけではなく、

ちゃんと自分のものとして、体に染み込ませて、使えるようになること、

これがとっても大事なんですね。

でも、世の中には、教えて終わりの先生も多いですし、

覚えて終わりの生徒さんも多いってことなんです。

覚えるだけじゃ、知識を入れるだけでは、それを使えるようにはなりません。

度々お伝えさせてもらってるように、

何度も何度も、ちゃんと自分で使えるように、ひたすら繰り返して、

自分のものにするっていう、努力が必要なんですね。

最近、講座を受講してくれるようになった方が、

元々仲良しなんですが、

お金払って、学んで、それで終わりにしがち、って話をしてくれたんですね。

いや、それ、わたしのことやん、って思いました。

無茶苦茶よくわかります。

今でもわたしはその傾向があります。

顕著なのが、積読ですね。

興味がある本を買って、読む時間がなくて、

読みたい本として、あとで読もうと積まれているだけ。

買った時点で、自分の力にした気がしてしまうんですが、

そんなことありえないです。

読んで、繰り返しアウトプットが大事ですね。

要するに行動をしないと、どんなことも、なかなか自分の力にはならないんです。

読むだけで、自分の力にできる人もいるんでしょうけど、羨ましいですね。

いわゆる、「ギフト」と呼ばれる人たちだと思います。

こうやって、本当の意味で、自分の人生に生かして行く。

この努力がわたしたちには必要だと思ってます。

今、わたしは肯認学の講座をやっていますが、

本当にしあわせになろう、自分を幸せにしてあげよう、

そして少しずつ、辛かった人生を楽にしてあげよう、って心から思って受講されている方もいます。

そしてわたしは、ずっと前から、そういった方こそ、幸せになって欲しいって思い続けてましたし、

必要な方には絶対に届くと思って、この仕事をしていこうって決めたんです。

ところで、

無知の知、ですとか、無知の無知、って言葉があります。

無知の知は、知らないことがあるってことを知っている。

無知の無知は、知らないことがあるってことすら知らないってこと、ですね。

これは突き詰めると、問答みたいになるんですけど、

「無知の知」というのは、知らないことを知った上で、

それ以上の情報を取得するのかどうかを考えたときに、

「いーらない」を選択したんだと思うんですね。

もしくは、またあとで、必要だったら取り入れるわ、って考えてスルーしたか、って感じです。

わたしは証券会社で働いていたんですが、

そのくせ、基本的に、経済のこと、金融のことについては、全く持って興味がありません。

そして、才能がないと思ってます。

そして、絶対知った方がいいですけど、詳しくなくても、なんとかなるって思ってます。

もちろん、その世界において、才能があり、

投資や貯蓄などで、財を成している方、恩恵を受けられている方、たくさんいると思います。

それは、その証券会社で働いていた時に、本当に感じました。

すごいなー、って、尊敬の対象でした。

電話代かからないフリーダイヤルなのに、たくさんの人が、

「電話代は、無料なの？」って聞いてくる。

お金を貯める、投資するって、ちゃんとお金にいつも意識が向いている、

お金持ちの人の思考って、こういうことでもあるんだな、って思いました。

自分が大切にしているもの、

自分が欲しいもの、好きなものにちゃんと意識が向いてるってことですもんね。

そして、その情報をちゃんと知っておくってこと。

「リテラシー」って言葉ですね。

金融機関で働くまで、このリテラシーって言葉使ってませんでした。

おおもとの意味は、「読み書きの能力」のことを指していたようですが、

現在は、「適切に理解したり、膨大な情報を取捨選択し、活用すること」として使われています。

• 情報リテラシー
• ITリテラシー
• 金融リテラシー

とかいったりしますね。

無限の、嘘や誠、有益・無益の溢れる情報から、

きちんと正しい、自分にとって大切な情報のみ、取捨選択できるようになりたいって思うんです。

わたしにおける、金融リテラシーは、「無知の知」です。

知らないことがある、勉強してないことがある、ってことを知ってるってことです。

でも、あんまり好きくない、得意じゃないから、知らなくっていいやっていう、

いわゆる馬鹿者なんですけどね。

なので、無知の知の部分を知って、自分が必要だと感じるのであれば、

ちゃんと学んでいく、っていうのがとっても大事になってくるな、って思うんです。

宇宙の法則って、「無知の無知」の人がたくさんいると思うんですね。

いわゆる、世の中には非現実的な、幸せになる方法があるらしい、ってことを知らないってことです。

でも、「無知の無知」かもしれない、

なんか、知った方がいいことが世の中にあるっぽい、

って思った時点で、

その方は、

「知った方がいいのか、知らなくてもいいことなのか、それを知りたい」

っていう兆しがあるのではないかと思うんです。

その世界のことを知りたい？

知らなくていい？

それを判断してみたいな、って感じでしょうか。

私たち人間が、お腹が空く機能がなくて、食べなくても死なない生物だったら、

美味しそうないい匂いがした、

美味しそうな看板が目についた、っていうきっかけがなければ、

別に何も食べたいと思わないわけですよね。

そもそも欲求がないってことです。

それと似てて、

困ってなかったり、今の人生に違和感がなければ、

「幸せになりたい！」っていう欲求は出てこないわけです。

でも、人間は、感情が大好物なんです。

感情を感じるために、宇宙から分離したっていっても過言ではないです。

そして人によっては、いろんなことが原因で、

自分の感情すら、喜びすら、抑圧している人もいますね。

そうすると、欲求自体に気が付かないこともあるんです。

だから、なんかわかんないけど、ざわざわするな、とか、

焦る気持ちになっちゃうな、って時は、

潜在意識が、何かしら情報に気づいてる時かもしれないなって思うんです。

だから、自分の感覚、体感覚を、大事にする必要があります。

体感覚っていうセンサーを使えるようになっておきたいんです。

いきなり、第六感っていう、シックスセンスを使うのは難しいですから、

日頃から体感覚を磨いておくってことですね。

世の中の溢れる情報から、

本当に自分に必要なものを、取り入れるセンスをいつも研ぎ澄ませておきたいわけです。

そうすると、毎日生きて行く中で、何かしらのお知らせのようなことが

自分の周りに出てきます。

最近聴くようになった言葉、よくみる動画や画像。

そこに自分にとって大切なものが隠れている可能性があります。

そういったものに、注意が向けれるようになると、

そのヒントを、自分の人生に活かせるようになってきます。

そして、立ち止まってる人、

もしくは、立ち止まりたくなってる人は、

そんな自分に気づくこと。です。

宇宙の法則の力を使えるようになるには、

• 宇宙の法則の情報を知って、それをちゃんと信じる
• こうなりたい！っていう自分をちゃんとイメージする
• 法則の通り、行動してみる
• 体感覚を感じて過ごしてみる
• 立ち止まってる時は、立ち止まってる自分に気づく
• つらくてもほんの1ミリづつでも先に進む

です。

つらくて止まっても、また進む。

後ろに下がりたくなっても、来た道を戻りたくなっても、

でも、前に進むんだったねって言い聞かせて、また先に進む。

ただ、これだけなんです。

でも、辛いから、止まっちゃうんですよね、

辛いから、元に戻りたくなっちゃうんですよね。

今までのパターンは、こうやってわたしたちを、今までのところに止めようとしてきます。

だから、いつもそばで、自分に寄り添い応援するという「自愛」が大切なんです。

怖くて、つらくて、幸せに進むことをやめたい気持ちになってきてた人も、

自愛の力でちょっとずつでも、先に進める自分になるんです。

宇宙の流れ、エネルギーの流れ、

物事の流れは簡単です。

高いところから、川になって、水が海に流れるように、

逆らわず、その流れに身を任せるようにです。

抵抗したくなった時は、

ああ、なんか怖いんだな、って、その気持ちに気づいて、

そして、その怖さを抱っこして、進むんです。

流れに乗ると、簡単です。

抵抗せずに生きていけるようになれば、

幸せは目の前に現れてくるな、って思ってます。

そこに進みましょうね。