宇宙の法則

比較と優劣を無くす【宇宙の法則】

すごい人とできない人 偉い人とダメな人 を自分の世界に作らないこと

まとめ

今回は自分自身の内側に、偉い人とダメな人、すごい人とできない人などという、比較や優劣を持たないようにすることの重要さについてです。比較というのは怖れしか作らないです。そしてその世界が現実化となって自分の世界に現れてしまいます。本当の自分で生きていく中で、安心して本当の自分を出していくために、この比較の思考を外していきたいですね。

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本日のテーマは、自分の世界から、比較と、優劣をなくしていきましょう、

というお話です。

 

ここ最近、世の中で、宇宙の法則とかスピリチュアルの話とかが、

割と大っぴらにできるようになってきて、なんだかとってもいいなーって思っています。

 

心理学という話も、以前は人前では話しづらかったですが、

今は人生に採用している方多いですよね。

 

人からどう思われるかより、自分がどういきたいか、何が気持ちいいか、を

優先するという生き方をしてらっしゃる人が多くなり、

自由にいきやすくなってきているな、って思います。

 

ところで、私はスピリチュアル大好きなんですが、

全く自分にはそんな力はない、と断言していた人なんです。

そして、その場所から、

「スピな人、怪しい人、何か見えたり感じたりする人、いいなー」って思ってました。

そして、そんな人たちをすごい人、特別な人って思ってたんです。

そして、それと比較するように、

「でも、私ってダメだな」って思ってたんです。

 

大っぴらに配信で、

「街路樹に話しかけてみてください」

「プラーナをもらってください」とか言いながらです。

 

しかし、ありがたいことに、肯認学を学んだことで、

エネルギーワークができるようになりました。

エネルギー、「氣」を使えるようになったんです。

 

そして、もともとわたしは、共感力高めではあったんですが、

最近はセッションという、カウンセリングのようなものなんですけれど、

そのお話の際に、思い切り、その共感力という感覚を、使うことができるようになっています。

いわゆる、リーディングとか、チャネリングというものです。

 

そして、肯認学の、LOVABLE WORLDという、

最高最善の安心の領域のエネルギーに、いつも意図して繋がれますので、

セッションの際も、安心して、自分が掴んだ感覚から、話をすることができるようになりました。

これは、とても楽しいです。

 

感覚的なものなので、うまくお伝えすることはできないですが、

LOVABLEと繋がって、LOVABLEを通して、

  • 目の前にいる方の幸せを大前提として
  • その方のエネルギーにつながる

そして拾った感覚をお話しするっていう感じです。

 

自愛が進めば、どなたでもできます。

 

なぜ自愛が必要かというと、その直感のイメージを信じることが大事だからです。

ほんとかな?間違ってたらどうしよう、とか、

自分を否定する感覚は、不要です。

 

なので、エネルギーワークと、自愛は常に同時成長だと思ってます。

 

そして、わたし自身も、ほんの1年前に比べて、劇的に変化しています。

1年前というか、半年前と比べても、マインドは激変です。

 

とても安定してますし、何より、自分自身に対する、信頼、

いわゆる「自信」というものにおいて、不安を持たなくなりました。

 

更なる変化を楽しみにして、毎日過ごしてる、って感じなんですが、

 

この、エネルギーワーク、リーディング、チャネリング、という、目に見えない世界、

この力を使う時は尚更なんですが、

それ以外でも、日常的に、

「偉大な人と、そうでない人」、

っていうランク付をしない世界を作ってほしいって思うんです。

 

すごい人はいいけど、他の人はダメ、とかの世界からは脱出してほしいです。

これはなぜかというと、

遠い未来ではないうちに、きっと皆さんがこの力を活用するようになってくるんじゃないか

って思ってるんです。

 

目に見えない世界。なんとなくですけど。

 

一家に一人、ヒーラーがいて、

ご飯を炊くときに、お米とお水をヒーリングして、

「美味しくなりますように、栄養満点になりますように」って

食事の準備ができるようになったり、

 

家族が出かけるときに、今日も安全で楽しくて健やかに過ごせますように

って、エネルギー送ったり、

 

誰かが病で伏せてしまったら、回復のヒーリングをしたり、

って、こんな感じですね。

 

こんなことができるようになるなら、自分もやりたいな、って人、

これからは本当に増えると思うんです。

 

便利な世界、情報溢れる世界、だからこそ、

本質や自然、安全や自家製、みたいなものに意識が向いていくだろうな、と。

 

で、こんなことを本日、色々考えていたんですね。

 

その考えから、

もともとわたしの感覚の中にあるからなんですが、

先生とか、師匠とか、

「すごい人じゃないとだめ」「認められている人以外はだめ」

って思ってる人、多いんじゃないかなーって思ったんです。

 

名だたる先生のところで学ばなきゃ、ダメだ、っていう思い。

確かに、ものすごい先生のところに行った方が、効果はありますよね。

でも、そうじゃないとダメ、って考えは、自分を苦しめることにもなりかねないんです。

 

今回お伝えしたいのは、ここです。

すごい人、すごくない人

偉い人と、偉くない人、

このくらいの柔らかな言葉だといいんですが、

すごい人と、使えない人、

偉い人と、ダメな人、

とか、比較をしたり、優劣をつけたりしている場合、

これって、自分の世界に、

有能な人と、無能な人、

とても良いものと、ゴミみたいなもの、

っていう、二つの世界を作ってるようなものなんですね。

 

それは言い方を変えると、

「自分が認めているもの以外はダメ」ってレッテルを貼ってる、ってことなんです。

自分が認めてるもの以外を、見下す癖もついちゃってる可能性があるかもです。

 

先ほど、有能無能、良いものとゴミって、とても酷い言葉をあえて使いましたが、

考えてること、思っていることって、

必ず自分の世界に現れるんです。

思考の現実化ですね。

 

以前、フラクタル心理学で

「思っていることと行動していることは同じ」と学びました。

だから、言葉を大袈裟に使って、自分の思考に、気づいていきましょう、

ていうのがあります。

 

なぜなら、思考の量がたまると、現実化するから、です。

そうすると、比較や優劣の思考、ダメなものを見下す、といった世界を内側につくってしまうと、

それが現実化しますから、

「比較される世界」が外にできてしまうってことになるんです。

 

そんな世界で、安心して自分を打ち出すことできますか?

怖いですよね、苦しいと思うんです。

 

自分が出ていって、何かクリエイティブなことでもしようものなら、

「あの人は〇〇さんと比べて、てんでダメ」とか

「何にもすごくないのに、なんであんな人が人の前に出てきてるの!?」

って言われる、思われる、ってことなんです。

 

そうすると、ものすごくならないと、とか、なんでもできる偉い人にならないと、

って、自然に思っちゃいますよね。

こんな世界で、自分を世の中にさらけ出すのって、怖くないですか?ってことです。

 

人前に出るのが怖い、っていうのは、

もしかすると、こんな比較とか、優劣の思いが、他の人より多いかもしれません。

 

もちろん、美しいもの、素晴らしいもの、なんでも知ってる神みたいな人、

そういう人が大好き、っていうものを否定しなくてもいいんです。

「それ以外はダメ」という世界を作らないってことです。

 

そして、そんな世界を作らない方が、

自分自身が大好きなことを、安心して、世の中に打ち出すことができますもんね。

 

わたしは40歳を過ぎてから、ギターを習い始めました。

ど素人の初心者です。

弾き語りできるようになりたかったんです。

どんなに笑われるか、馬鹿にされるか、って思ってました。

 

それでも、やってみたい!って思えたのは、

友人のピアノの発表会で、サントリーホールに行ったときの出来事からなんです。

 

それは、島村楽器が開催している、ファミリーコンサートで、

練習の成果を、素敵なコンサート会場で、ご家族や友人の前で発表する、という

とっても素晴らしい催しだったんですが、

何よりも、本当に良かったのが、

友人の後に見た、サックスと、ベースの発表。

とてもとてもとても、お世辞でも全く上手とは言えない、

「やっと音出て、良かったね!」っていう代物の演奏だったんですが、

前の方で観ていた、家族や友人の方が、

心から拍手をして応援してる、

そして本人も、一生懸命演奏している、そして嬉しそう!

ああ、好きなことをやるって、それを応援するって、

ただ「愛」っていうエネルギーが循環するんだな、って思ったんです。

 

そこに誰も否定したり、誰かと比べて優劣をつけたりする人がいなければ、

「がんばって楽しむ人」と、「それを心から応援する人」しかいない。

応援する人は、必ず応援される人になります。

 

わたしも、わたしの世界を、この

「楽しむ人と応援する人、それが循環する世界」にしたい!って思ったんです。

そして、その願いを放っておけばいいなって思ってました。

 

でも、そうとはいっても、わたしの周りには、現実問題、

「すごい人と、すごくない人」という思いを持っている人もいます。

それはわたしに何を見せているのだろう、って考えると、

まだ、わたしの中に比較・優劣の思いが残ってるっていうことですね。

 

そうすると、わたしは外に出るの、人に見られるの、怖いままになっちゃいます。

なので、そういう時は、二つのアプローチをします。

  • 思考パターンに気づいて、手放していく。
  • そこからくる「怖れや不安」をセルフセッションで解放していく

です。

なので、皆さんもぜひ、

比較や優劣のある世界から、フラットに物事が見れる優しい世界に移動してくださいね。

 

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