すべては選択【宇宙の法則】

うまくいく うまくいかない、どんなことも 実は自分が全部選んでるんですよ

本日も前回に続いて、不足感が関わってくるんですが、

今回は、ちょっと違っていて、モノの見方、という観点からお話ししようかなと思います。

基本的に、私たちが生活していく中、人生において、

「お金」っていうのは、ものすごく大きなテーマです。

お金って、エネルギーなんですが、フラットに捉えにくいんですね。

お金に感情や生活が支配されてしまうから、

お金がある、ない、で、幸せ！こわい！死んでしまう！ってこのくらい感情が揺れるんです。

失ってしまったらどうしよう、

稼げなくなってしまったらどうしよう、って

お金に関しての悩みって、本当に多いですよね。

で、どうして、このお金に対する不安があるかっていうと、

やっぱり自分の中に、そのお金とかに関する、

無意識な観念とか信念とか持ってるんですね。

わたしでいうと、「うちにはお金がない」とかですね。

お金だけではなく、人生においての

辛さとか　苦しみ　恐れとか　怒り　が出てくるパターンっていうのは

自分の内側にあるんですね。

この自分の内側にあるパターンっていうのは、

今までの、育った環境ですとか、両親の価値観とか、

まずわたしたちは生まれてから、両親の価値観をコピーします。

そして、知らない間に、それを自分のアイデンティティーにしてしまったりもします。

それがあるから、この家族の一員であるっていう、そんな健気な関わり方だったりもします。

で、こういう観念ですね。

「わたしは愛されるわけがない」とか、

「わたしがお金を手に入れられるわけがない」とか、

こういう観念を、先に内側に作ってしまっていて、

その作った内側にあるものによって、外の世界が作られる、

これが思考の現実化とか、引き寄せって言いますが、

自分の内側に持っている観念と、

その観念から、何か自分なりのルールみたいのが作られるんですね。

肯認学では、「やっぱり探し」と言ったりしますが、

「ほらね、やっぱり」って言いたくなるようなことを作ってしまったりするんです。

そして、まるでそれが真実のように思い込んでて、

それが、自分の世界に対する認知になるんですね。

そして私たちは、その認知をもとに、自分の世界を解釈します。

なので、宇宙の法則なしに、心の仕組みの観点からいっても、

自分の内側にある、考え方は、観念と認知からできていて、

それが外の世界に投影されている、ってことです。

なので、怖れを持っていたら、ずっと解釈は怖い世界になる。

不足を持っていたら、ずっと世界は不足になる。ってことなんです。

不足がある世界を作っている、ってことなんですね。

子供の頃、安心感がなかったり、心の安全基地がなかった人は、

これを大人になった今から、自分で作っていかないといけないです。

そして、心の中が、安心できるようになったら、

その観念とルール、法則で、外の世界も安心になるので、

起こってもないお金の不安に悩まされることがなくなるって考え方です。

ざっくりですが。

そして、あの、大好きな村上節男コーチがいらっしゃるんですが、

毎日、宇宙の法則のメルマガを届けてくださるんですが、

本日の内容は、松下幸之助さんの成功の秘訣だったんです。

松下幸之助さんが成功できた、3大財産の話なんですが、

成功の理由を聞いたところ、

①貧乏だったこと

②学歴がなかったこと

③病弱だったこと

と、回答されたそうなんですね。

理由としては、

貧乏で、丁稚奉公だからこそ、へこたれずにがんばるしかなかった。

学歴がなかったからこそ、生涯学び続ける姿勢を持てた。

病弱だったからこそ、人にお願いするしかなく、人の協力を得るしかなかった。

うーん、謙虚で前向きで、すごい綺麗なエネルギーですね。

でも、これ、わたしだったら、

何にもできない、幸せになれない、うまくいかない、親のせい。っていう、

全部言い訳にしてしまうなって考えたんです。

そして、コーチのメルマガにも書いてありました。

世の中の成功者は、「自分が成功できた理由」をもっともらしく語ります。

世の中の成果が出せない人もまた、「自分が成功できない理由」をもっともらしく語ります。

でも、松下幸之助が、これが成功の理由ですといっているのも、

わたしが、これは成功できない言い訳ですっていっているのも、

どっちも全くおんなじって事です。

全く同じことは、ある人にとっては、成功できた理由

ある人にとっては、成功できない理由になるんです。

つまり、「理由」なんて、
正直、「どうでもいい」ってことです。

自分が成功できると思えばできるし、

自分が成功できないと思えばできない。

ただそれだけのこと。

って、書いてあったんですね。

いやー、バッサリですが、これ以上もこれ以下もない、

本当に、この通りなんですよね。

そして、わたしはお会いしたことも、関わったこともないんですが、

インターネットビジネスの先駆者の方で、

和佐大輔さんという方がいらっしゃいます。大好きで尊敬する方の一人です。

13歳の時に、事故で首から下の機能が麻痺してしまったということなんですが、

高校中退して、インターネットビジネスで、10代の時に、1億円を稼いでいらっしゃるんです。

割り箸1本で、パソコン操作して、ビジネスを展開していらっしゃるんですね。

話す言葉は鋭敏ですし、説得力があります。

ほんとにいろんなコミュニティーを作っていらっしゃってて、

陰ながら、すごいな、素晴らしい人だな、って思っているんですが

インターネットビジネスの先駆け、アフィリエイトとかも、

ご自身の経験、ノウハウを提供してそれをお金にしてきたってことなんです。

要するに、「自分はできない」っていうところに入ってしまうと

それはもう「できない」っていう、1つの最大の言い訳にできますね。

だからやらなくていい、だからやっても無駄って言う。

でも、全てがうまくいっているわけではない、という状態でやってみた人が、

素晴らしい結果を残しているって言うことを知ると、

やらないのって、ほんとにただの言い訳だな、ってバレちゃいますね。

わたしは、そんなガッツも、素晴らしい才能もありませんが、

でもそれぞれ皆さん、個々のカラーを持ってますよね。

美しい色、そのカラーを生かして生きていくっていうことなんですけど、

その、今自分ができることさえ、

「いやいや私には何もない」

「わたしには無理だ」

「貧乏だから、病弱だから、学歴ないから」っていうことで、

やらないと決めちゃうっていう、そんな言い訳にしちゃうってことなんですよね。

でもほんとに、何も言い訳にならないよね、っていうのが、

本日の、村上コーチのメルマガと、

そして素晴らしい、和佐大輔さんの生き方って言うんでしょうか、

いろいろなことを知ると、

もうなんかやるかやらないか、本当に決めるだけなんだなって思ったんですね。

そしてどっちを選択するか、なんです。

これは、わたしも、心理学を学んできて、

そして、宇宙の法則や脳科学のところなど、いろいろ学んできた中で、

完全に言えるのは、ほんとに「今やる」。「今日やる」って、まずは決める。ってことなんです。

そして、これをやるって決めたら、それをやるんです。

言い訳なしにです。

肯認学のテキストにも、「今日、わたしを、愛すると決める」って、

言葉が出てきます。

先日、別の方の講座に参加させてもらってたんですが、

やはりとてもセンスが良い方でですね、

「この言葉を、小学校の教科書に載せた方が良い」っておっしゃってたんですね。

ほんとそうなんですよ。ほんとにそうなんです。

肯認学は、小学校から学んで欲しい。

要するに、戦後に廃止されてしまった道徳、「修身」の代わりに、

みんな知っておいた方がいいなぁと思います。

1日一回、みんなで読み合わせる。

今日も、自分のことを大切にしようね。自分を応援しようね。自分を励まそうね。

1番大事なのは自分を大事にすることだよ。

自分を大事にすると、周りの人も大事にできるよ。自然とそうなるよ。

周りにいる友達のことも、大切にして、応援して励まそうね。

っていうことを、小学校の頃から学んでたら、

きっと思いやりに溢れた世界になると思うんです。

普通に生きていく中で、その「愛のところから考える」っていうことが、

すごく大切なんですよ、っていうことを、

みんなが同じように知って、大人になれる、っていう、

とってもいいと思うんですね。

なので教科書で取り入れてもらえたらいいなって思ったりします。

小学校じゃないですが、幼児教育とかで取り入れていこうみたいな話も進んでいるそうです。

肯認学の講座には、確かに一定額のお金は必要ですが、

この学びは、本当に、わたしは、一生の宝物だと思ってます。

この考え方、このマインド、そして自分を愛していくというのが、

本当に生命力になるっていう、肯認学、そして世界一やさしい自愛についての学び。

これをですね、ぜひ皆さんに知ってもらいたいなぁって思って、

常に、自分を愛して、自分を大事にしたところから、

どっちを選択していくか。

これができるようになると、自分の生命力が、思い切り流れ出します。

そして循環するのです。

今日はそんなお話でした。