自分にある直感力 スピリチュアルな能力を感じられるようになろう
まとめ
自分の願いや理想を叶えるには、本当にまずは自分がいつも何が幸せで何が喜びなのかをちゃんと気づいておく必要があります。日常生活の中で、この本当に喜びの部分というのは、ついつい脇に置かれたままになってしまったりします。いわゆる後回しです。でもそれでは、シンクロニシティ、引き寄せも起こりにくいです。いつも自分のいちばんの欲しいものを覚えておくには、自分の感情と感覚を感じる練習をするのがおすすめです
本日は、自分の願いと理想を叶えていく方法についてお届けしたいと思います。
と言っても、いつもの「わたし的やり方」になります。
後日改めてお伝えしようかなーとは思っているんですが、
みなさん、「スピリチュアルな能力」について、どのようにお考えですか？
わたしは、あなたの知らない世界とか、怖い話が巷に溢れていた時代の生き物なので、
なんだか、怖いものが見える人とか、ガチのイタコとか、
そういう霊能力者を思い浮かべてしまうんですね。
あとは、犯罪を解決できる能力を持ってる人ととか、
未来が読める人とか、
本当、超能力ですよね。
憧れても、手に入りません。
でも、スピリチュアルな能力って、そんなに大袈裟なものなのか、ってところなんです。
昔学びの可愛い先生から、
「スピリチュアルって、見えない世界って、そんなにわかりやすいものでも、そんなにすごいものでもありません。」
って言われたんですね。
わたし的には、えー！すごくないと仕事に活かせないじゃないですか！
すごいこと起こせないじゃないですか！
誰かを幸せに導くことできないじゃないですか！
って思ってたんですけど、
でも、スピリチュアルな能力を手に入れたら、
魑魅魍魎、怖いものがどしどし見える世界に突入するとも思ってたんですね。
なので、家中に岩塩置いたりとか。
役になってるのかどうかわからないですけど。
そんな感じで、スピリチュアルな能力って、とても手に入らないものって思ってたんです。
でも、その反対側の意識で、誰でも持ってるんだろうなーって、なんだかぼんやりした意識も持ってたんですね。
なぜかというと、ドイツのセラピストのバート・ヘリンガーという方が、
家族の星座、ファミリーコンステレーションという心理療法を作られたんですけど、
そのセラピーを、心理学の学校で学んだんですね。
そのセラピーでは、「代理人」と称す、家族の代理となって、そのフィールド、セラピーの場に立つんです。
お母さん役とか、お父さん役とか、子供役とか、兄弟役とか、
そんな、セラピーを受ける方の代理人です。
そしてこのコンステレーションって、本人役も選ぶんですね。
全員、他人に、自分の家族の形を、場に表してもらうんです。
そのとき、代理人として選出された方達は、そのフィールドに立って、なんとなく感じたことを、質問された時に発言するんですね。
「今、どんな感じですか？」
「お母さん（お母さん役の人）をみて、どんな気持ちですか？」とか。
全く情報なしの、赤の他人の方の、代理人になることもあります。
それでも何かしらの気持ちが出てきます。不思議ですよね。
そこで、ファシリテーターが、代理人の状況を聞いたり、新しい代理人を場に追加したりしていきます。
その情報を元に、クライアントの問題を解決していくんですね。
わたし自身のコンステレーションは、毎回全く形をなさないんですが、
もう、笑うしかないんですが、
本来は、家族から、先祖から、大きな川の流れのように、大きなエネルギーを流してもらうんですね。
で、そのエネルギーを使って、自分の人生を進めていくんですが、
大体自分の人生が止まってしまってる原因って、ファミリーコンステレーションでは、
親や、その親、その親の親親親、とか、そういった先祖とか、その先祖に起こった出来事、
それによって、親や先祖に起こっている、人生のもつれがある、って考えるんですね。
そしてそのもつれを解いて、大きな川のような先祖からのエネルギーをちゃんと、自分まで流れてくるようにする。
という、大きなセラピーなんですけど、
この時に、ちゃんと自分の感覚を捉えられる人であれば、その場、フィールドに立てば、
何かしらの感覚を覚えるんですね。
なので、その通りにファシリテーターに伝えるんです。
「なんかこの人、ここに立ってると辛いです」とか、
「あの人に興味があるみたいです」とか、
そんな些細なことですけど、それは感覚が使えるからこそなせる技なんです。
ということで、前置きというか、ファミリーコンステレーションの話が長くなりましたが、
私たちは、本来、スピリチュアルな能力を持ってるってことなんです。
コンステレーションであんだけいろいろ感じときながら、何を今さらって感じなんですが、
わたしは全く自分の、そういった感覚とか要素とかを信じてませんでした。
でも、それは、感覚っていう第六感のところを閉じてしまってたからなんですね。
感覚って、怖いんですよ、いろいろ。
お化けとかじゃなくて、予感って、わかんない方が幸せなこと、多いですもん。
例えば、パートナーが浮気してるような気がするとか。
これも、女の勘とか言われたりしますが、そういうのも含めですね。
人生うまくいくことばかりじゃないですから、
うまくいかないかもしれないとか、考えちゃうじゃないですか。勘として。
そういったのも当たったら嫌だから、考えないって、わたしはしちゃったんですね。
で、いろんな感覚を閉じてきたという過去があります。
わたしが心理学で先生から多く言われたのは、
「感覚のところをもっとしっかり感じて」だったんです。
「怖い」「怒ってる」「悲しい」
これらを閉じ込めてしまってたんですね。
全部「大丈夫」で過ごしてました。
でも、スピリチュアルな能力を人生に活かしていくには、これらをちゃんと感じる必要があります。
怖い、怒ってる、悲しい、はいずれも感情なんですが、
感情は、感覚に思考がくっついたものですね。
なので、感覚が感じにくい人は、
感情イコール、感覚と思考、感覚と過去の記憶とか、感覚と情報がくっついたもの、ということを覚えておいてください。
そして、感覚っていうのは、
暑い、寒い、チクチクする、むずむずする、ポワンってするとか、そんなのです。
わかりやすいのは、両手を30秒くらい上に上げます、バンザイです。
バンザイしている時の、指先、手のひら手のひらの感覚を感じてみてください。
なんか、ピリピリというか、むずむずというか、感じると思います。
そのあと、だらーんって手を下に下げます。
重力のままダラーんて下げてもらうと、手のひらに血が通う感じとか、
手の重さを感じると思います。
これが、感覚ですね。
そして、この感覚を感じるというのは、マインドフルネスでもあります。
時計の秒針の音に気づいた、これも聞くという、聴覚、五感です。
今日は風が強くって、風が顔に当たるな、これは触覚です
甘い！味覚です。
いい匂い！嗅覚です。
空が青いな！視覚です。
感情になると、これらに思考が入ります。
なので、感情より、感覚を感じる練習をするといいと思います。
すると、自分の感覚とか、感情に気づけるようになってくるんですね。
何が楽しいのか。何が嬉しいのか。
そして、やらなければいけないこと、するべきということに追われた日常の中で、
ついつい脇に避けてしまいがちの、本当に自分が何がやりたくて、何が幸せなのか、
これにちゃんと気づいていけるようになります。
ああ、本題がこんなに遅くなってしまいました。
昨日の学びでも、スピリチュアル、エネルギーを使うのは、
何も特別なことじゃないって学びました。
そして、連想ゲームをしました。
どんなことにも、どんなものにも、瞬間で感じる何かがあります。
「空」「青い」
「青い」「海」
「海」「広い」
「広い」「草原」とかですね。
わたしは、なぜか、形容詞が多かったです。
「キレイ」「楽しい」「優しい」とかですね。
こうやって、何かを感じるってことを覚えました。
私たちは、日常のやらなくてはならないこと、またはそう思っていること、に翻弄されて、
自分が本当に何を求めているかが、わからなくなってしまうことが多いです。
やりたいことがあっても、
時間がないな、お金がかかるな、なんだか大変だな、とか、
本質のところではないことに、思考が持っていかれたりします。
わたしを例にすると、
わたしは自分が今まで学んできたことを、たくさんの人に知ってもらって、
たくさんの人と一緒に幸せになりたい、
たくさんサポートしたい、たくさん喜びたい、っていう夢があります。
目標ですね。
誰かが、やった！嬉しい！っていっているのを、
一緒に、やった！わたしも嬉しい！って喜びたいんです。
でも、この自分の幸せをすぐに忘れてしまって、
どうやって仕事にしようか、大変そう。
どうやって知ってもらおう、無理じゃない。。
どうやって生活しよう、やっぱ諦めようかな。
とか、自分が本当はどうしたいのか、どんな自分が幸せなのか、をついつい忘れてしまうんですね。
わたしを例にしてみましたが、
こんな仕事とか、人生においての大きな役割を持っているものじゃなくてもいいんです。
ああ、歌歌いたいな、って思った時に、
でも、カラオケ屋さん行くの面倒だな、
混んでるだろうな、
休日だから、料金高いな、
とか、面倒だなーって思うことを先に考えちゃって、
純粋に、「歌いたい」が置いてきぼりになっちゃったりしますよね。
あれ、わたしだけですか？
これは、大変だなってことで、純粋な気持ちが覆い被されちゃうっていうパターンです。
でもその後ろにずっとあるのは、「歌いたい」ですもんね。それに気づくんです。
そうやって、自分のいろんな思いの後ろに根強く、ずっと隠れている本当の自分のWANTに気づいていく。
そして、本当に自分が楽しいこと、安心すること、
くつろげること、笑顔になれること、
これらを優先して、自分が幸せで過ごしていけば、
その周波数にあったものが自分の周りに出来上がってきます。
パートナー、仕事、住むところ、人間関係。
これが引き寄せですね。
こうやって、願いと理想が叶っていきます。
むっちゃ長くなったのに、テーマについて語ったのは、最後の方で、
そしてちょっと短いっていう、初っ端から脱線しまくりでしたが、そのくらい、感覚って、大事です。
そして、その感覚を信じること。
その感覚っていうのが、スピリチュアルな能力にも繋がります。
〇〇でなければ！
〇〇しなくては！
の後ろに隠れている、本当の自分の心地よさ。これをいつも忘れないでくださいね。
この本当の願いを叶えていきましょう。
ということで、本日は、願いと理想を叶えていく方法でした。
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