本当の自分に目覚める【宇宙の法則】

本当の自分に出会うには心と宇宙の法則を知っておくのめちゃくちゃ大事です

今回のテーマは、本当の自分に目覚めるです。

本当の自分に出逢う、本当の自分を探す、

本当の自分で生きていく、ってことです。

なかなかこのテーマって、いろんな角度から考えることができて、

一通りじゃないと思うんですが、

肯認学の講座や、セッションの際に、

昔大好きだった、ってことを思い出す方が、とっても多いんですね。

なのに、完全に記憶の彼方に追いやってて、すっかり忘れてましたっていう、

びっくりするようなお話を伺うことが多いので、

なので、すごい大事なことかも、って思ってます。

まず、ここ最近の宇宙の法則のお話の中で、

私たちは、宇宙という大いなる存在から、分離して生まれてきました、

ということを説明しています。

分離してるけど、ちょん切れてはない。

でも、自分自身がそもそも何でもある、豊かな存在であるということ自体を

忘れる設定で生まれてきてる。

ユーは何しに日本へ？という番組があると思うんですが、

ユーは何しに地球へ？ってことなんですね。

外国の方が、理由や、志や、目的を持って日本に来てくださってるように、

わたしたちも、目的というか、成し遂げたいことを持って、

地球に、すべてある豊かな宇宙から分離して、生まれてきたってことです。

とするならば、

やっぱり目的を持って、生を選択したってことだと思うんですよね。

考え方によっては、その生まれる時の設定、

アイデンティティというものさえ、自分で選択してきたということになります。

いわゆる、アバターのようなものです。

何人？どこの国に生まれる？男の子？女の子？

お父さんとお母さん、誰にする？どんなおうちにする？

って感じです。

わたしは講座をしながら、個々のカウンセリングをすることが多いんですが、

やっぱり結構大変な環境ですとか、生い立ちとか、

状況を抱えている方もいらっしゃいます。

でも、ご本人にとっては辛いかもしれないですが、

越えられない障害は、設定してないというか、

宇宙から与えられてないんです。

成長とか、できるようになるとか、達成感とか、

その途中での挫折感とか、苦しさとか、そういったものもすべて含んで、

「やったるわー！」って感じで生まれてきた、って状況だとおもってます。

だから、困難な環境にいらっしゃる方は、

相当すごい魂の持ち主、ってことだと考えてるんです。

その考えがベースにあるので、大変な環境だったとかのお話を聞くと、

いやー、きっと魂大先輩だわって思って、

自然に敬う気持ちが発生します。

でも、自分自身で、自分の設定だということに気づいてないと、

その辛さの渦中に翻弄されたまま、人生終わっちゃいます。

なので、基本的に、自分自身が越えられない問題は発生しないと考えていて、

その中で、どうやってそこから抜け出せるか、だと思ってます。

これって、RPGとか、映画とかに似てるって思うんです。

ゲームや映画の登場人物は、自分の周りしか見えてない。

でも、それを操作したり、劇場で見てる私たちは、他の登場人物とか、全体が見える。

主人公が、今どんな状態なのか、これからどうすればいいのか、

目的やゴールは何なのか。外からだと、よく見えるんです。

だから、ものすごく高い位置から、全体を見渡す、

「俯瞰する力」「抽象度をあげる」ということは、外せないってことです。

だいたい私たちは、全体を見れてません。

目の前のことで、翻弄されます。

その目の前のことから、いろんなことを判断しがちなんです。

でも、目の前のことから考えるのではなくて、

まずは、どうなりたい、どうしたい、どこ行きたい、っていう

目的・ゴール、ビジョン、っていうのがすごく大事なんです。

そしてそこから逆算するんです。

そこに辿り着くには、どうすればいい？ってことです。

これは、RPGに似てますよね。

ドラクエやったことがない人にはわかりづらいかもしれないんですが、

わたしが一番最初にやったドラクエは、４でした。

ただ、お下がりで、ファミコンと、ドラクエ４のカセットをもらっただけでした。

やり方がわからないので、ただ、

「きっとこうだろう」って思ってやり始めたんですが、すぐ死んじゃうんです。全滅。

すると、モンスターをやっつけて貯めたゴールドが半分になっちゃうんですね。

生き返らすのにも、お金がかかるし。

どんなにやっても、先に進めないんです。ずっとお金なくて貧乏なまま。

きっと、あの扉のところに行って、先に進めばいいんだろうけど、そこの先に行けないんですね。

で、友達が遊びに来た時に、

「どこまで行ったのー？見せてー！」って代わりにゲームし出したんですけど、

「こんなにレベル高いのに、どうしてここまでしか進んでないの！？」

「なんでこんなレベル高いのに、いつまでも旅人の服と檜の棒なの！？」

ってめちゃめちゃ笑われました。

要するに、無知でしたね。

その遊びも楽しいかもです。何も知らないで、井の中の蛙のように遊ぶ。

でも、外の世界はものすごく広いし、ものすごくワクワクするんです。

そして快適な進み方があるっていうことですね。

その快適な世界、どうやったらうまくいくのか、を知らなかったって感じなんです。

そして、無知の知という、無知を自覚するっていうことは、ものすごく大事なんです。

自分の人生をうまくいかせることができるか、

幸せになることができるかどうかも、

「何か幸せになれる方法があるかもしれない！」とか、

探求したり、調べたり、学んだりするの、とても大事ですね。

知らないままだと、狭い世界から出れずに、

苦しいまま一生終わるかもしれないってことなんです。

ドラクエを例にするとですが。

宇宙の法則を知っているのと、知らないのとでは、

それを使えるようになる、ならない、以前にとっても大事です。

そういったドラクエの経験もあったから、

心理学を学ぶようになって、

もっとちゃんといろんなこと知りたい！って、素直に思うようになったんです。

私たちは、生まれてくるときに、

宇宙の全部の記憶の中から、一部分を持って生まれてきてます。

DNAとか、前世の記憶とかですね。

ご先祖様の記憶とかは、生まれてくる時の設定かもしれないですね。

そしてそれは、私たちの生きづらさの原因になることもあります。

刃物が怖いとか、乗り物が怖いとか、責められる気がするとか。

それ以外にも、生まれてきてからの家庭環境、両親との関わり方から、

いろんな自分の思い込み、思考パターンが生まれます。

悲しい出来事、ブロックやブレーキになる事例から言うと、

• きっと私は愛されない
• 私のせいで家族が幸せそうじゃない
• 自分は邪魔なんだ
• うまくいくはずがない

とかですね。

もちろん、地上で生き延びるためのパターンも、持って生まれてます。

だから、危険察知能力の方が上回ってるんです。

「怖い」は生きていくための反応です。

ちなみにDNAの情報があるから、赤ちゃんは生まれてすぐからおっぱいを欲しがりますね。

誰も教えてないのに、飲み方も知ってます。

生命ってすごいですね。

こういった、いろんな、自分を守るために出来上がった思考パターンの下に、

本当の自分、ピカピカでツルツルのキラキラした自分がいます。

その本当の自分に、会いたいですよね。知りたいはずなんです。

なぜなら、生まれてきた目的とか、何がしたいのか、とかを知ってるから。

もう無意識がそれを感じてると思います。

自分自身の輝きを取り戻したいわけです。

自分はこんなもんじゃない、って無意識ではいつも思ってると思います。

忘れる設定に、やられてるって感じです。

イメージとしては、お月様ですね。

分厚い雲で、遮られてると、新月なのか満月なのか三日月なのかもわかりません。

どこにいるのか。。。って感じですね。

そして、三日月だって、地球の影に隠れてるだけです。

遮られてるって感じです。本当はいつもまんまるです。

月は、自分で発光する天体じゃないですけど、遮るものがなければ、美しく輝きます。

そんな感じです。

私たちの輝きを遮ってるのは、顕在意識とか、潜在意識とか、無意識とか、

それは、、生まれる前の記憶もDNAもそうですね。

なので、そういった、心と宇宙の法則の仕組みを知っておくの、大事です。

本当の自分は、かけがえのない輝きで、ものすごいパワーを持ってる。

生まれてきた目的や、才能を知ってる。

その上で、それを遮ってる、いろんな意識とか思考、ブロック、ブレーキがある。

だから、それに気づいて、手放していく。

基本的に私たちは、記憶と情報とでしかできてませんから、

それを踏まえて生きていく、というか、先に進んでいくんです。

本当の自分、そして、その目的、に出会う方法の一つとして、

「なぜ、こんなことが、自分の人生に起きてるんだろう」って分析する方法があります。

自分が、自分というアバターを作るときに、設定したであろう、

見た目、装備、出身地、その他もろもろ。

それに該当することを、一つ一つ紐解いていくと、

もしかしたら、これがやりたかったのかも！って見つかるかもしれないですね。

頑張らないで、努力しないで、楽にできる、没頭できる、楽しい、なんか自然、

こういったのが、本当の自分だと思ってます。

よく花の例えがありますね。

ひまわりが、薔薇になりたい！って思っても、ひまわりは薔薇にはなれないんです。

でも、ひまわりはひまわりのままで、とても美しくて、元気で、愛らしい。

そして、世の中の花は、「がんばって咲きます！」なんて、努力してるわけではないですね。

暖かくなってきて、

「あ、そろそろ私、花開きますね」って、そんな感じでただただ自然です。

美しい桜も、そのように咲いていると思うんです。

ただただ、自分の命を、自然に美しく開いていく。

そんなナチュラルさが、本当の自分の力、才能だと思うんです。

来年の桜は、今年よりも、もっと幸せを感じながら鑑賞したいですね。