願望実現に自愛が不可欠なわけ【宇宙の法則】

願いを叶える「引き寄せ」には自愛のパワーが不可欠です

本日は、引き寄せをしようとするときに、自愛は不可欠であるというお話です。

引き寄せをしようとすると、というか、引き寄せのために願いを思ったり、

ノートに書いたりいろんな行動をされると思うんですね。

で、そうすると、本当の望みとは反対の

「でも今はない」「きっとうまくいくはずない」

「ずっと願ってたのに、手に入らなかった」「自分だけはうまくいかない」とか、

いろんなネガティブな思いが出てきます。

そして、引き寄せの法則の世界でいうと、このネガティブな思考、

心の中での思いは、できれば打ち消しておきたいわけです。

でも、このネガティブな思いは、否定しよう、消してしまおうと思えば思うほど、

大きくなります。

いわゆる、それにフォーカスしてしまうからなんですね。

そして、このネガティブとか、不足とかその状態の中で、

その不足感とかを本気で打ち消そうとするのは、ほぼほぼ無理だと思ってます。

以前からの配信でお伝えしていますが、

わたしたちは宇宙という大いなる存在から分離した時点で、

基本、不足の状態で生まれてきているわけです。

全部あった、安全だった、満たされていたという楽園から、

痛みと困難と制限と不足と、そして恥や寿命を迎えるという死、

それらがある世界に、分離して生まれてきた。

そして、その分離して生まれてきたことすら、覚えてない。忘れる設定になっている。

だから、引き寄せをするっていうことイコール、

どんどん、本当は豊かな世界、宇宙の源、そのものだった、っていうことを思い出すという、

そんな作業なんだって思うんです。

ほぼ、思い出すことはできないので、

そうだったのかもしれない！っていう、こっちの世界を信じてみるってことです。

そうして、本当はなんでもあった世界の、そもそも創造主だった、ということを知って、

だったら、なんでもある世界の恩恵を受けようかなーって、

そう「決める」のが大事ですね。

なので、豊かな世界にする、願いを叶える、引き寄せを起こすには、

そういう世界だったのか、そういう仕組みだったのか、と知る。

そして、その世界を信じて、その宇宙の流れを選択するのか、

「そんな世界、嘘っぽい、信じられない。スピリチュアルとか、わけわかんない。」

という思いを選択して、

今の制限がたくさんある世界で、たくさんの努力で経験を重ねていく世界にするか、

まずはどちらかを選択する必要がありますね。

今のまま、人生うまくいっている人は、そのままでも全然いいと思います。

きっと、自分自身で、願いを叶える力、ゲットしてきたもの、

そんなもの、能力を、たくさん持ってるって思うんです。

それも踏まえて、宇宙の創造主の力を使って、思い通りに豊かな世界にしたいというのであれば、

今日、まさに今から、そうする！って決めることです。

決断って、とっても大事です。

決めることで、エネルギーの向かう矛先が変わってきますし、

フォーカスの力が働き始めます。

いわゆる、RASですね。脳の仕組みが使えるようになります。

で、それを決めてからも、実際に自分が宇宙の創造主、大いなる存在だったことって、

完全に思い出すことはできないので、

「あ、自分は大いなる存在だった。でも忘れる世界に生まれてきてるんだった。

では、どう生きよう」

って、これを毎回毎回選択していく必要があります。

そして宇宙の力を使っていくってわけなんです。

しかしですね、冒頭でお伝えしたように、

わたしたちはことあるごとに、

「でも、無理なんじゃない」とか

「そうとはいってもいつまでもお金が入ってこない」とか

「パートナーが全然見つからない」とか、

ネガティブな思いで、心が占領されてしまうことがあります。

そして引き寄せは、

「ネガティブなことを意識していたら、それが叶っちゃう」

「不足のところから願うと、不足が現実化してしまう」

とか、いろんなルールというか原則があります。

とはいっても、このネガティブな思考、感情、思いはなかなか手放せません。

ネガティブなことにフォーカスしてしまう、怖れが目立っちゃう、

これは、一つは人間の、もっというと生物の生存本能なのですから、

ある意味仕方がないわけです。

弱肉強食の世の中で、生き延びていくには、

脳みそお花畑で、いつでもるんるんと何も考えずに歩いて過ごすわけにはいかないわけです。

昔だったら、肉食動物に襲われてしまいます。

果報は寝て待て、って、いつまでも寝て過ごすわけにもいかないわけです。

狩猟をしないと、狩りをしないと、食べる食事がありません。

食物を育てないと、飢えて死んでしまいます。

だから、もっと働け、もっと動け、外に出ると敵だらけだ、

あーなるに違いない、こーなってしまったらどうしようって、

ネガティブな思考が働くようにできてるんです。

基本、人間皆そうです。安心してください。自分だけじゃないんです。

なので、ネガティブなことが出てきた時は、

それに対する対処が必要なわけです。

では、どうするか。

ここで、自愛をしていくんですね。

わたしは、自愛と、LOVABLEのセルフセッションをお勧めします。

要するに、ネガティブがあってもいい、ネガティブを思ってもいい、

そのままの自分をまるっと全部、受容するってことなんです。

そんな気持ちも出てくるよね、そんな気分になるよね、って、

ネガティブや不足とか、否定すら、思っててもいいよ、それがあるままでもいいよって、

その気持ちがあることすら全部、

まるっと、肯定して、認める、そして自分を愛していくわけです。

自分を愛するのが苦手な人は、セルフセッションがいいですね。

自分を愛するのが苦手だなーっていう、自分自身を、LOVABLEのエネルギーで満たしてあげる。

愛と至福、安心感のエネルギーですからね。

自分のために、セッションしよう、

もっというと、自分の人生を良くしたいから、肯認学を学ぼう、

これも自愛なわけです。

そして、どんな思いがあっても、ネガティブなわたしも、ダメなわたしも、

これを打ち消すのではなく、

そんな思いがある中で、幸せになりたい。

この自分をしっかりと受け止めて、そのままでいいよ、って声をかけて、

その中から、

「自分はこんな世界にしたい！」

「こんな世界で生きていきたい！」

っていう望みを放っていくわけです。

どういきたいか、

どんな世界にしたいか、

どんな感情の中で生きていたいか、

これは、常に自分の中に、いつでも取り出して、

「こんな感じがいいです！」って言えるように、

流れ星が流れた時に、3回言えるように、

いつでも把握しておきたい、わかっておきたいってことです。

だから、だめ、無理、ない、が前提の世界で生まれてきたけれども、

そこから、挽回していく、

これが魂が求めてることなのかもしれないなって思います。

早く気づいたほうがいいですよね。

そして遅く気づいたとしても、

知らなかった世界よりも、何万倍も今は、幸せなはずです。

なので、自愛をする、全部認める、まるっと愛するってことはめちゃくちゃ大事なのです。