宇宙の法則 心理学

宇宙の法則に心理学が必要なわけ

宇宙の法則に心理学が必要なわけ

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宇宙の法則に辿り着くまでの、経過というか、その時にすごく自分が悩んだり困ったりとか、
全然わからなかったところとかを織り交ぜながら、お話しようかと思います。

わたしは10年前に、福岡の同級生の男の子から、いろんなことを教えてもらいまして、
でも、その時のわたしは、まだ何にもそのような世界のことを知らなかったんです。

でも女性なので、占いとかスピリチュアル的なものはもともと大好きでした。

ただ実際に、それを自分で使えたりとか、本当にいろんな感覚を感じながら、それを上手に扱っていくということは全くできなかったですし、
今でも上手にできませんし、
例えばパワーストーンとか大好きなんですが、身につけること以外はよくわからないです。
石と話をすることもできないですし、いろんなストーンを手のひらに取ってもみても、
その子達が持ってるエネルギーなどを、わたしは感じることはできないです。

ただいつも、ありがとうって、一緒にいてくれてありがとう、
我が家に来てくれてありがとう、くらいのことしかわからないです。

 

わたしは、アロマ、精油も大好きなんですが、
ヤングリヴィングの直に触れてもいい精油を使ってます。
それぞれの、シングルオイルや、ブレンドオイルがあるんですけれども、
それぞれ、こういった時に使うといいですよ、という特徴があります。

そのブレンドされてるエッセンシャルオイルは、わたしがすごくいいなって、
ほんとにずっと愛用して生きている理由なんですが、
自分の「意図」を明確にできるんですね。

こうしたい、こうでありたい

そういった、意図に沿った精油を使うことができるんです。

そうすると簡単にいうと、毎回、使うたびに宣言しているようなものなんですね。
いわゆる宇宙の法則でいうと、アファメーションというものになります。

 

わたしはアファメーションとかも苦手ですし、
あと代わりのノート術なども、「きちんと書く」というのは、わたしはなかなか怠け者なので難しいんですね。
いろいろワークがあるんですが、いつも厳しーなー、時間ないしー、って思うんですけど、ほんとにアロマ、精油はとっても簡単です。

「そうそう、今、こういう力がわたしに足りてないの」
というときに、精油に応援してもらうとか、
自分が意図する時、どうありたいかというときなど、意図する時に使ってます。

なんか、スピリチュアルだなと思うのはそのくらいでしょうか。

 

せっかく人間として生まれてきた以上、なんか宇宙と繋がる力って使ってみたいと思ったんですね。

そして今、わたしが学んでいる方法は、ただ決めるだけで良いので、
「やりますよ」とか「使いますよ」とか。
でも自分の「目に見えないちからを使う」って決めた途端に怖くなるというか、
決めた途端にお化けが見えるとかですね(見えてないですけど)。

よし!泳ぐぞ!って、いきなり水深が2m近くある、50メートルプールに飛び込んで、さあ泳ごうという感じだと思うんですね。
これちょっと失敗すると溺れるので、これはやめとこうと思うんですが。

 

今回、宇宙の法則の話をしようとした理由なんですが、
その10年ほど前にこの宇宙の法則を教えてくれた友達が
「これ読んでみて」って教えてくれた本があるんですね。

ビジネスゲームから自由になる法
ロバート・シャインフェルド

これが、全く、思考の現実化であり、量子力学の話であり、
自分自身がそもそも宇宙の源であり、世の中全て仮想現実だと書かれてました。

わたしは当時この本を読んで、「なるほどなるほど」と思って、
ワークもあるので書かれている通りにいろいろやってみよう、
ノートに書き写して、いつも気をつけること、よしよし!と思って、
やったりとかやろうと思ったのですが、

基本的に本を読んだだけで、全く浸透してなかったんですね。腑に落ちてない状態。

なので、書かれていることはわかるが、自分が実体験として感覚を得てないので、
全然身になってないという状態だったんです。

 

これをずっと本棚に置いたまま、そのうち心理学を学び始め、
その心理学を学んだ後に、自分の無意識とか、他の方の無意識を使って、
その集合無意識から、そのカウンセリングというか、今の自分の状態を見ましょうという、
「コンステレーション」という手法を学びました。
「家族の座」という星座のように、人と人が無意識の感覚で、「わたし今こんな感じに思っています」というのを見ていくという、

ちょっと、今簡単すぎの説明であまりよろしくないですが、
そのコンステレーション、無意識のところを、みんながイタコみたいになっちゃう。
そんなコンステレーションを学びました。

 

その後に、フラクタル心理学にたどり着いて、
フラクタル心理学は本当に、この世は仮想現実であると、明確に言っていて、ルール以外のものを一切適用しないんです。
要するに一切認めないと言っているんですね、

全てが仮想現実なので、お父さんもお母さんも自分の子供も全部、いない。
という極端なんですが、そういう考え方です。

お父さんとお母さんから私たちはもちろん生まれてきてはいるんですが、
お父さんとお母さんを作ったのも全てわたしの思考、という考え方をする。

なので、そういうのを「なるほど」と一旦、ちょっとよくわからない場合はわからないなりに、その学びを進めてみましょうか、とするには、
ものすごく自分の心というか、思考もそうですが、心の部分と思いますが、
その心の部分がすごい大人である必要があります。

すごいアダルトであるということですね。チャイルドではいけないということです。

で、アダルトであるという心から、一旦じゃあ、ちょっとその法則、その学びを聞いてみましょうか、
そしてちょっと取り入れてみるということを大前提で学んでみましょうか、
という大人の部分がないと、なかなか納得できないと思います。

お父さんもお母さんもわたしが後で作ったという学びだったので、
矛盾がいっぱい発生します。

 

矛盾については上手く説明できないのですが、
そのビジネスゲームの本にも矛盾のところが書かれたことがあります。

その作家さんが、
「例えば作家が『作家はみな嘘つきである』と言ったとしましょう、、、
というところから書かれているものなんですが、

作家さんは第三者なので、「わたしが」というところから話をすると

「この配信をしているわたしは、嘘つきです」と言ったとします。
そうすると、「わたしは嘘つきですよ」と言っているので、嘘つきです、と言っていること自体が嘘、ということになります。

ということは、嘘つきと言っていることが嘘だよね、ということになります。
なので、わたしは本当のことしか言わない人になります。これが確定されてます。

でも、確定されたわたしは本当のことしか言わない人だったら、
「わたしは嘘つきです」というのが本当のことということになり、

じゃあ、わたしは嘘つきだよね、ってなるんだけど、
嘘つきが嘘つきですと言っているので、本当のことしか言わないよね、

ってこのループにハマってしまいます。

で、量子力学や宇宙の法則は、いろんなところにこんな矛盾のようなループのようなものが出てきます。
ここをギュッと短縮してみなさんにお伝えしていきたいなと思ってます。

 

で、ここで本当に外せないのが心理学なんです。

なんで心理学が必要かというと、
「じゃあ騙されたと思って、宇宙の法則とか、フラクタル心理学の方で進んでみましょうか」思う、
心の筋力をつけるために、心理学が必要なんです。

なぜかというと、両親にすごく肯定されて、いつも褒めてもらって、
「いつもお前はすごいよ、えらいよ!」って「何もしなくってもお前は最高だよ!」
って言って育てられた人って、本当にどんなことにチャレンジするのにも、
もちろん怖さはあると思うけれども、
ただチャレンジすることに対して、いらない思考がないんです。

「こんなことやって失敗したらどうしよう」とか
「両親に何やってんだよお前」ってまた言われるんだろうなっていう、
この「また」とかがないので
すっごく伸びやかに動けるっていうイメージなんですね。

ただ、やはり上手く生きられてないような気がするとか、
人生うまくいかないな、とかなかなかパートナー見つからないなとか、
仕事のところでいっつも、全然好きじゃない仕事を、拷問のようにやってるとか、
なかなか経済的余裕がないとか、

いろんな人生でのうまくいかないこととかから、脱出できない人って、
だいたいこの「自分そのままでいいよ」っていう自己受容のところがずっとできてなくて、なかなかできない。

ずっと「これでいい?」って両親の顔色をうかがっている小さい子供、
インナーチャイルドといいますが、それがずっとお腹のところで、無意識のところで、
「嫌だ嫌だ」って言っているっていうイメージなんです。

 

なので頭では、

「ちょーステキな彼氏が欲しい!」って思って、
「わかった!ちょっと婚活行ってくるわ!」「なんかそんなパーティー行ってくる!」って
「絶対今日、ゲットしてくるから!」

って行っても、
子供のときに、いつも両親から「お前は本当ダメだな」「そんなんじゃお嫁にもいけないぞ」
「そんなんじゃ、絶対人生うまくいかないよ」ということをずっと言われていたら、
もしくは言われていたと思っていたら、

インナーチャイルドの気持ち、要するに潜在意識は、
「もういいよ、一生一人でいるよ」って思ってしまっているんですね。

なのに頭では、「婚活行ってくるわ!」「絶対ゲットしてくるわ!」って思ってたら
人の思考の3%の部分の顕在意識の気持ちで、「彼氏ゲット!」と思っていても、
本当の隠れた気持ちの、97%は「いやいや無理無理、一生一人で」って思ってる。

なのでなかなかうまくいかない。

仮にうまくできたとしても、インナーチャイルドが「一人の方がいいし」って思ってるのが邪魔して、
「別れましょう」とか言っちゃうんですね。ほんと、わたしは何回も繰り返したのですが。。

そんな人生、いやー!ということで、すごい勉強したのですが、
やっぱりその小さなインナーチャイルドが、簡単にいうとすごいいじけている状態なんです。

誰も助けてくれない、誰も認めてくれない、そのままでいいよ、何にもしなくても偉いよ、可愛いよ、大好き大好き、って言ってくれる、そういう後ろ盾を感じられない。

確かに両親に全くその要素がなかったというわけじゃないと思うんですね。
でも子供って、愛されてない、言われてない、してもらえなかった、怒られた、というところだけを異常に覚えているんですね。
その記憶ばっかり繰り返しちゃうからなんです。

お母さんから怒られた、叩かれた、とか、お父さんが「お前可愛くないね」と言ったのを、もう何10年も繰り返してるということになるんですね。

どういうことかというと、「巨人の星」でお父さんの星一徹がちゃぶ台をひっくり返すシーンがあると思うんですが、
あのちゃぶ台をひっくり返すという出来事は、あの漫画の中で一回くらいだったそうなんですね。

でも、私たちはアニメのオープニングかエンディングで、いつもちゃぶ台ひっくり返してますので、私たちのイメージとしては、
「お父さんはいつもちゃぶ台ひっくり返す人」「怖い人」「気性が荒い人」っていうイメージついてますけど。

そのくらい、大人になりきれてない、インナーチャイルドの記憶は曖昧で、
過去にこんなに酷いことをされたとか
自分が欲しいものを叶えてもらえなかったとか
そういうネガティブなことを何度も心や思考の中で繰り返してしまうので、それが、両親のデフォルトになってしまうんですね。

「お父さんは叩く人だった」、これも本当は1回しか叩かれてないかもしれません。
しかも、子供が悪いことをしたから、とても怒って、手を上げた。
例えば、友達を殴ったとか、何か盗んでしまったとか、
やってはいけないことをしたので、教育のために叩いた。しかも一回だけ。

本当はお父さんは、基本的に優しくて、手を上げない人だったかもしれません。
でも、子供の心が何度も何度も何十年も「叩かれた」と記憶を繰り返してしまうので、
「お父さんは暴力振るう人だった」「お父さんひどい人」にしてしまっている可能性があります。
そのくらい、人の記憶は曖昧ですし、そのくらい、子供は小さい頃に親から言われたことを、自分の思考の判断で間違った記憶をしていることがあります。

また本当に両親が、ちょっと余裕のない人生だった。そのため子供に対しても余裕がなかった。
がために、放任的になり、悪い言い方をするとネグレクトになり、全然子供のことを応援してくれなくて、
子供は後ろ盾がないまま、人生を歩んでいかないといけなくなった。

とすると、安心感が人生に全然ないという状態になってしまいます。
何をするにしても、怖い、はじめの一歩が怖い、ということになり、なかなか人生を思う通りに進められない。

あまりに怖いから、途中でやめた!ってなっちゃうんです。

 

パートナーシップは本当にこれがよく発生します。
好きすぎて好きすぎて、もうやーめた、みたいな。

好きだから別れたくなっちゃうんですよ。
本当に大好きすぎて、自分の気持ちがピークになって、もうこの人いなくなったらわたし死んじゃうかもって、

そのピークの時に、相手から「ごめん、別れたい」とか言われたら、多分もう自分生きていけないわ。
って思って、別れを切り出される前に自分から別れるという、とってももったいないことをしてしまうんですね。

 

なので、やっぱりうまくいかない理由を作ってしまった、過去の思い込み、
インナーチャイルドの思考の癖を、修正していかないといけないです。

で、ここに心理学を使いたいと思ってます。

 

で、ここでいつもわたしはタマゴが先かニワトリが先かで悩んでしまうんですね。
心理学を先にするか、宇宙の法則を先にするか。
でも心理学というか、そもそも全て思考だよな、じゃあ宇宙の法則かななど、いろいろ考えるのですが、

どっちも外せないと思ってます。

 

極論からすると、今たくさんの人たちがなんとなく気づいていて、
宇宙の法則からの発信ってとても多いです。
わたしも本を読んだり、YouTube見てる時にも、たくさん宇宙の法則系の動画上がってまして、

同じように、やっぱり全部思考だよね、量子力学のところからいうと、思考した部分から現実化していくよね、というのが本質になってくるのでここを早くやりたいなと思ってます。

 

10年前に薦められた先ほどの本は、本当にそのタイミング2013年に発行されているのですが、
その友達から読んで、って言われて、読んだのですが、
当時はふんふん、って読んだんですが、
やっぱり全然使えてなくて、今改めて、どんな感じで講座を提供していこうかなと、家にある本とかを読み漁ってるんですが、
この本は本当に的確で、これ以上でもこれ以下でもないね、ということが、一般の人には非常にわかりづらく書いてあるんです。

なので、興味がある方はぜひ読んでみてください。

 

世の中のものも人も、自分以外は全て幻で、ロバートシャインフェルド曰く、「ホログラム」って言ってます。
なのでつぶつぶの量子が集まってできて、形になったようなもので、
人も物質も空間も、音楽、食べ物、味覚聴覚触覚視覚嗅覚、こういうの全部一人で、思考して作ってるんですよ、っていう話なんですね。

どんだけすごいのあなた(自分)ってことなんです。

 

では、この世の中が全て自分が作り上げた仮想現実だということがわかれば、
嫌なことや苦しいことは、やめることができるということなんですよね。

じゃあ、なんでこんな嫌なこととか苦しいこととかが起こるの?ってことですが
怖い映画とか、ミステリー小説とか、ジェットコースターとか、危険なスポーツとか、やってみたりしたいって思いませんか?

 ドキドキしたい!喜怒哀楽感じたい!人間は感情が大好き!

ってことなんです。ちょっと可哀想な人が出てくるドラマとかをみて、最後はハッピーエンドかもしれないけれども、そういうのをみてうるうるしたり、
そういった悲しいものとか、怖いものとか見なきゃいいんですよ、外側の世界に。

でもそれがあって、幸せになった、あーよかった!って心が動くじゃないですか、感情が。これを感じたいんです。これを楽しみたい。
これがゲームだと言っているんですね。
で、これが欲しいからいろんな難題を人生に作っている、というのがこの本に書かれているのです。

 

では、これをどうやってやめていくか、というと、
簡単にお伝えしているのは、「気づく」っていうことです。
自分はこんなゲームしたかったんだ、こんな辛いことずっとやってたんだな、って、感情も感じて手放す。

 

きちんと自分の中に、自分がこの世界を作っているんだなっていうベースを理解しておくってこと。
これは、ちょっと難しいお話かもしれませんが、
でもこれをちゃんとわかるようにして、お伝えして、レッスンして、最終的には、
「もっと早く幸せになれたのにね」ってみんなで笑いあいたいなというのが、わたしのゴールです。

 

そしてそれには、宇宙の法則と心理学がすごく大事、という、
全然まとまってないのですが、自分が大切にしているところをお話しさせていただきました。

 

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