宇宙の法則

【基礎】量子力学からの引き寄せ

【基礎】量子力学からの引き寄せ

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本日はですね、前回の配信が多分、ちょっとぐだぐだすぎただろうと、反省しておりまして、
改めて、量子力学からの観点の引き寄せの法則がなぜ起こるのか、という、宇宙の法則について、私が知りうる範囲で、できるかぎりわかりやすく、
「はてな?」となっている友人の顔を思い浮かべながら、一生懸命お届けしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

宇宙の法則の話をすると、まとめるのが下手くそなので、平気で1時間くらい喋りつづけて説明しそうなんですが、
わかりやすさ、フル回転で頑張ろうと思います。

 

まず、異論はいろいろあると思うんですが、
「宇宙の法則の中で生きるとしたら」、ということを大前提で、
今日は聞いていただけると、嬉しいです。

まず、この大前提として、この世界が全部、自分の意識から発生している「仮想現実」だということ。
これは、もう量子力学の世界でも、そういうところに落ち着いてきているらしいです。
なので、「仮想現実」も大前提としてお伝えしますね。

とっても頭のいい、名だたる学者や教授が、そこに落ち着いてきてますし、
素粒子物理学者のマツウラ ソウさんの本を読んでも、理屈的にも納得できることばかりです。

では、仮想現実を踏まえて、
いかに、やわらかあたまにして、なかなか理解しがたい、量子力学の仮想現実、ということを、実生活というか、人生に取り入れていくか、っていうとこですね、

そして、なぜこんなにしつこく、宇宙の法則を薦めたいのかという、わたしの思いも織り交ぜながらお伝えしたいと思います。
順番としては、一番わかりやすいようにしたいんですが
順番をちゃんとお伝えできるか、ちょっと自信がないのですが、がんばってすこしでも伝わるといいなぁーと思います。

 

まず、目の前に広がる世界の、さまざまな物質はどんどんどんどん小さくしていくことができます。

学校で習ったのは多分原子だったと思うんですが、勉強あんまり好きじゃなかったので、ほとんど覚えてないんですけど、現在は、物質の最小単位は、素粒子、いわゆる量子です。
で、量子っていうものは、存在のあり方がつぶつぶだったり、波だったりするらしいんですね。
よくネットとか本とか見てると、『粒であり、波である』的に書いてあります。
存在の仕方が変化するっていうか、どっちの捉え方もできるって感じなのでしょうか。
ここら辺は、物理学の世界なので、簡単にスルーしますね。

 

で、ですね、というと、世の中の物質はわたしたち人間も含め、量子でできているということになります。
粒々が集まってできてるって感じですね。
そして光や音は、フォトン、とフォノンという素粒子でできてます。
量子と素粒子という言葉が出てきましたけど、ほとんど同じと思っていいです。
その違いを、わたしが扱うことはないので、多分、なので、おんなじことだと思ってください。
ただ、お話の途中で使い分けすることがあるかもしれないです、という、そのくらいの違いだと思ってください。

そうすると、人間は、つぶつぶでできた、神領域の超精密で高性能な物体ということになります。
そして、身体が生命の営みを守れているのも、脳から出される電気的信号によるものだったりします。
とっても精密なので、どこかの管がちょっとでも詰まったりすると、命の危険に及んだりします。

なので、よくテレビでも、血液サラサラにしましょう!という番組が定期的に配信されるのかなーと思います。
たくさんの臓器が、それぞれの役割を持って、特に自分で思考して司令を出さずとも、精密にうごいてるってすごいですよね!!なんかもう、命ってほんとすごくて尊いって思います。

そんなことも含め、いろんなこと、いろんな方面から専門的なことが多すぎなんですね。

そしてわたしはどちらかというと、めちゃくちゃエビデンスを求める方なんです。
幼少期のいろんな生きづらさから、完璧主義になったのが原因だと思うんですが、
それ、手放したので、これからは結構、ゆるーく、間違えない範囲でちょっと適当くらいでのバランスでやっていこうと思っています。

だってですよ、多分、もうこれから生きていく年数の中で、多方面の本質的な学問、全部を習得したり、取り入れたりってするの、まず無理だと思うんですね。
そういったのを全部一旦、「無理だな」って受け止めた上で、
気持ちいいことと、好きなことと、信じられそうなとこをチョイスしていただけたらなーって思います。

 

で、ですね、全部、量子でできてるんですが、
ここが、キモなんですね。まずこれは外せないです。
目に見えているもの、全部量子でできています。

そして、ここからがちょっと専門的なんですが、
量子って、観測されるまで、空中でふわふわしてる存在っていうイメージなんですね。

で、観測されて、簡単にいうと、わたしたちが意思を持って見ることで、初めて意識した通りのものになるそうなんです。
ここまではわかりますか?

例えば、試験管が2つあって、博士が二人いて、
全く同じ物質をつかって、全く同じ実験をしてたとします。
そして、一人は、この試験管は絶対青になる!って言ってて、
もう一人は、いやいや、絶対赤になるでしょ!
って意思を持って、実験をしたとします。

そうすると、先ほどお伝えしたように、意思を持って「観測」「見る」ことによって、意識した通りになるんです。
なので、二人の博士のそれぞれの試験官は、青と赤の色違いになっちゃうって考え方なんです。
めっちゃざっくりのお伝えで、間違ってる点もあるかもしれないんですが、
大まかにこんな感じです。

 

もう一個、大前提でよく言われているのが、
「観測するまで物事、物質の状態は確定しない」って言われてるんですね。
なんかコペンハーゲン解釈っていうみたいです。

逆の言い方をすると、
「観測した瞬間に、物事の状態が決定される」ってことになっているようです。
箱の中に、青いボールか、赤いボールか、どっちが入ってるかわかんないとする実験で、

アインシュタインは、
「どっちかが必ず入ってる、初めから決まってる、すでに箱の中はどちらかの色のボールがある、ということが、もうすでにこの世に存在してる」って言い方をしたんですね。

もうひと方、ボーアさんという研究者は、
「箱を開くまでボールの色はこの世界では決定されてなくて、開いて観測した瞬間に、色が決まる」って言っています。
この二人の話って、昨日お伝えした、「わたしは嘘つきです」になんか似てると思うんですね。

どっちやねん。って。

で、まとめますと、量子力学の世界では、私たちが意識して見るまで、「観測する」行為をするまで、もっというと、それ以外の時には、物質は存在しない、ということですね。
ざっくり、言い切っちゃいましたけど。

 

なので、まず、
世の中の物質は、人間も含め、すべて量子・素粒子でできている。
観測するまで存在しない、
観測すれば、姿を現す、
「見る」ことにより、初めてその場所を確定する、
という考え方です。これはもう、量子力学とは!、の世界ですね。

ということは、ハッピーな思考で、物事を観測する癖をつければ、
思った通りのことやものを現実化できる、ということが、物理学の正解で証明されているってことなんですね。
これはちょっと話飛びすぎですけど。

でも、じゃあ、目の前に1億円の札束、お願いします!!って願ったら、1億円が発生するか、というと、それはできないです。
思考が溜まってないから、ということではなくて、道筋ができてないから、という方が合っていると思います。

今、現在、過ごしている環境、状況って、私たち自分が作った世界なんですね。
昨日の話のように、より感情が動く人生の場を作ってるってことになります。

わたしは結構波瀾万丈な人生なんですが、
やっぱり、動物園とかにある、地べたを一周まわる汽車ポッポのような乗り物より、富士急ハイランドのFUJIYAMAとかに乗りたいわけですよ。
ドッキドキする方がいいんです。やった感があるから。

でも、このやった感が欲しい、乗り越えたい、っていう、偽物の達成感が、自分の人生をより困難にしているって考え方もあるんですね。
だから、大変な人生になってしまう。
では、それをやめましょう、ということになると、
まず、自分が作り出した、自分の目の前にある世界を変更していくという思考が必要になります。

「なんて楽しくない人生作っちゃったんだろう」
って感じですね。

そうすると今度は、思った通りの理想の人生にしたいわけですから、せっせとそっちに思考を変更していかないといけないです。

 

明らかに、量子力学の世界では、観測して初めて物事が決定する、となってますが、
全く関係ないものを、箱の中に発生させる、ってことまでは言ってません。
今後そうなるのかどうかもわからないですが、理屈的には無理でしょ、って思います。

簡単にいうと、欲しい世界を作り上げるのに、自分の世界のスクリーンに発生している物事を、違和感がないように変更していかないといけないというわけなんですね。

先ほどの「1億円」についてもう少しお話しすると、
1億円を手にした自分を、ありありと明確に常に思考できている状態ではないと、現実化しないってことなんです。

例えていうと、コーヒー飲みたいな、って思って、ほっかほかの入れ立てコーヒーが目の前に現れる、って、
こんなの引き寄せじゃないですね。もう、魔法です。

そんなことではないんですね。

コーヒー飲みたいと思ったら、
まず、コーヒー豆が自宅にある必要があります。事前に買っておかなきゃです。
ミルも必要ですね。もしくはすでに挽いてあるコーヒー豆を購入するかもしれません。
フィルターに、豆を入れて、お湯を注いで、ちょっと蒸らして、コーヒーのいい匂いを嗅いで、
カップを口に運びます。

要するに、これが、今まで私たちが生きてきた中で、自分の世界に作ってきた、
「何かができるまでのプロセス」 なんですね。
このプロセスを省くことはできないってことなんです。

わたしがハワイに行きたい!って思ったとします。
そうすると、何かしらの方法で、海を越える必要があります。
飛行機に乗る、船に乗る。
このプロセスは外せないのです。

なので、1億円が手元に来るには、手元に来るためのプロセスが必要です。

でも、自分が知ってるプロセスって、限られてないですか?
宝くじが当たるとか、
遺産相続するとか、
玉の輿に乗るとか、
起業して、大成功するとか、
誰かからプレゼントしてもらうとか、
なんか思いつくのって、わたしはこのくらいなんですが、
皆さんはまだ、何か思いつくものありますか?

でも、1億円が手元に来るプロセスを、このように道筋を決めてしまって、
この方法しかないや、って思ったら、この方法でしか入らないってことになるんですよね。
そうすると、親貧乏で相続ない、すでに普通の人と結婚してる、会社を起こす予定はないとかってなると、
宝くじが当たるか、誰かがプレゼントしてくれるか、の二通りしかなくなるってことなんですよ。

どんな確率ですか、これ。
そんなの待ってられないですよね。

そしたら、1億円が手にはいるプロセスは、宇宙に放っておくってことです。
ここで「宇宙」ってでできましたね。

海外の本では、よく「神」って書かれてます。でも、「宇宙」の方がわかりやすいかと思います。

 

量子の話に戻りますが、自分が観測しているものが、この世界に投影されているので、
イメージとしては、私たちの思考は、プラネタリウムの投影器のような感じですね。
投影機の中、思考の中に、情報があるので、世の中というスクリーンに、情報を映し出すことができるんです。
そして、その世の中に映し出すものを、より良いものに変化させていくこともできます。

でも、物質世界なので、テレポーテーションが実現していない世の中と考えると、
必ず欲しいものを現実化させるためには、その道筋を作るプロセスのためのタイムラグがあります。
それまでの間に、澱みなく、欲しいものが現実化するということを、投影機で投影させ続けないといけないですね。

なので、今まで、わたしみたいに大変な人生だった人は、
投影機の中身が、ホラーだったり、アクションだったり、ミステリーだったり、悲劇だったり、って、
そんなシナリオを書いてしまっていた、ということになります。

じゃあ、そのシナリオ変更しようかな、ということです。

パートナー欲しい!ってなったら、出会う場所に行かなきゃいけないです。
友達とかに、誰かいないかなー、わたし今一人なのって、発信しとかないといけないです。
急に、夜、ゆっくりしてたら、パンツいっちょの男性が目の前に現れたりしたら嫌でしょ、ホラーでしょ、イケメンでも、おかしいですよね。
なので、現実化には、ある程度のタイムラグと、それなりの道筋があります。

 

でも、道筋は、自分で決めないこと。
ちゃんと、宇宙に放っておけば、最善のプロセスで叶います。
ちなみに、わたしは今、タイムラグ中です。

「宇宙」という言葉が出てきましたが、
「わたし宇宙」なんです。
わたしが、プラネタリウムの投影機の、投影機なんです。
自分一人の世界で、自分の思考と情報が、世の中に映し出される、と考えます。

そして、その「わたし」は、大きな宇宙の存在で、大きな宇宙そのものという考え方もできます。
エックハルトトールさんは、「大いなる存在」と言っています。
力を制限しているのは、実は私たちで、
その制限されている力の中で、喜怒哀楽を感じたいから、無力な人間として存在してみたかった、という考え方もされてます。

だから、人間として生きる中では、苦しみも悲しみも、嬉しさと同じように、喜びだと。
様々な感情を経験するために、大いなる存在から、分離して、大いなる存在の時の力を忘れて、生きている、というお話しです。

なので、本当は、私たちの力は、無限だけれども、
この地球という星に、人間として生まれてきた時に、無力、という設定をした、という考え方になるでしょうか。

早く、本来の無限の力を思い出して、人間として生きる中で、より楽で楽しく生きていけるようにしていきましょう、というのが、
引き寄せの法則とか、思考が現実化するという、宇宙の法則です。

で、この宇宙の法則を考えるときに、現代物理学の、量子力学が、ある意味エビデンスになるよね、っていうことが話したかったんですが、
どうですか?
もう、難しくって、無理ですよね。多分。

漏れてる部分が多々あるかもしれません。

大切なところが抜けてるかもしれません。

そして、今回もやっぱり、まとまらず、ぐだぐだだった気がします。。

頭柔らかく、浸透できるようになるまで、モミモミしながら、ゆるりと繰り返しお伝えしていきますね。

 

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