ひとりごと

身体の痛みで心の痛みを忘れる ~過去の記憶

力を入れるクセ

ずっと気づかなかったけど、

わたしには、グッとちからをいれて、

感情を切ってやり過ごすクセがありました。

 

常に緊張してて、身体には、

力が入りっぱなしで、

 

ハタチの頃には、筋金入りの肩こりで、

力を抜いてリラックスなんて、

到底わたしにはやってこないだろうって、

ずっとそう思ってました。

 

 

そんな安心感なんて、

もうずっとずっと、なかったんです。

 

 

爪を立ててマヒさせる

耐えられないほどの感情を、

感じそうになった時、

二の腕なんかに爪を立てて、

 

涼しい顔をして、

なんでもないフリをしてました。

 

 

それを思い出したのが、今から15年ほど前。

初めて鬱病になったときです。

 

 

まさかわたしが鬱病になるなんて

わたしはほんとに幼少期から

波乱万丈だったので、

いろんな出来事があったり、

淋しかったりつらかったりが、

デフォルトの状態でした。

 

そんな自分だったので、

まぁなにがあっても『鬱』にだけは

ならないだろあと思ってたんですが、

 

こころって繊細で、

あっという間に、鬱病になっちゃったんです。

 

 

 

***

あまりに過去の出来事が痛くて、

 

その記憶を 覚えていることで、

日常に影響をきたす場合は、

 

人間のココロは、とても上手に、

そのときの記憶を、

そーっと隠してしまいます。

 

あまりにそーっとなので、

隠されていることにも、気づかないことが多いです。

 

でもこの隠された記憶は、

あなた本来の魅力や才能を隠してしまったり、

好きなことや、欲しいものからも、

遠ざけてしまいます。

 

これらの現在に影響している、

ココロの痛みを見つけて、

しっかり癒し、解決していくことで、

 

あなた本来の人生を歩めるようになります ʕ•ᴥ•ʔ ♡

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