宇宙の法則

心の学びの最中ってよくわかんなくて結構つらかったという話

心理学学んでるのに辛いのが続いて辛かったなーって話

まとめ

10年ほど一生懸命、心理学勉強したんですが、しあわせになっていく人を横目に、わたしはなかなか人生が良くならなかった時代を過ごしました。なんかいつも自分だけわかってない、自分だけ上手く行ってない、自分だけ進んでないって思っちゃってたんです。そして学びを一旦終わらせたところで、初めて俯瞰できるようになったんです。渦中っていろいろ難しいというお話です。

講座のページはこちら RADIO stand.fm はこちら

 

今回も続きになります。

めちゃくちゃお金かけて心理学学んできたけど、

なかなかしあわせになれなかったなーって話です。

 

わたしは、10年ほど心理学に関わってきて、

初めの5年間くらいは、役1年毎のコースに参加していたので、

ガチで学んでたって感じなんですが、

基本、ワークショップ形式だったんです。

 

最後の2年間は、個人的にスーパーバイズしていただける学校だったんですが、

実は、その学びの最中って、全く浸透しないんですね、学びとかアドバイスが。

本当に、なんだろうって、

何をやってもダメ出しされている感じだったんです。

 

もちろん、学びが進んで、幸せになった人もたくさんいるんですが、

なんか自分は、辛いわー。辛さ増すわーって思うことも多かったんです。

 

状況としては、

何かを言われると、ダメだしされているような気がする

自分だけダメな気がする

自分にだけ厳しい、

自分だけ大変な家庭環境だった気がするって、

どんだけ自分自分って言っとるんじゃい、って感じなんですけど、

本当に、昨日の「自分なんて」に追い打ちがかかるような状況だったんです。

 

もちろん、先生が悪いわけではないです。

わたしが悪いわけでもないです。

仕方ないですよね、ずっとそうやって生きてきたんですから。

 

何が起きてるかっていうと、一つは、渦中に飲み込まれていたってことなんです。

頭で勉強する、ワークショップで感情が動く。

状況わかって、理屈もわかる。

でもどうすればいいの?っていうのが、

ピンポイントでわたしが掴み取れなかったんですね。

必死で考えようとしても、

モヤがかかったように、考えられない。

めっちゃ逃避ですよね。

そして、考えても考えても、「わたしは」どうすればいいかわからなかった。

 

なぜなら、その先生方が、ピンポイントで、

  • 自己受容の大切さ
  • わたしが「被害者意識」に飲まれてる

ってことを、そこまで重要視して、指摘してなかったからなんです。

どっちかっていうと、

与えましょう、受け取りましょう、という話が多かった気がします。

 

でも、逃避してたから、あんまり覚えてないかも。。。

高いお金払ってるのに、よく寝てたし。。

 

なんか違う言葉の方が多かったんですね。

罪悪感とか、無価値観とか。

親への愛が大きすぎて、全て親に譲ってるとかですね。

 

 

あとは、インナーチャイルドワークを勧められるんですが、

インナーチャイルドワークって、確かに強力です。

進みます。ちゃんとできれば、です。

 

でも、イメージワークって、本当難しいんですよね。

例えば、こんな感じなんですよね。

 

目を瞑って、綺麗なところとかを想像します。

これはカウンセラーとかが誘導するんですが、1人でやる時は、セルフでイメージですね。

草原とか、海辺とか。

扉があって、ドアを開けたら階段があって、階段を下っていくと、扉があって、

扉を開けると、子供の頃の自分がいます。

どんな状況ですか?

って、想像するには、必死でイメージしなきゃいけない人ってたくさんいると思うんですね。

 

わたしは空想好きなので、イメージを絞り出すことができるんですが、

男性は、やっぱりイメージが難しいって言われる方が多かったですね。

誰もいない、出てこない、とかです。

 

ちなみにわたしは、何度やってもこっち向いてくれなかったですね。

おそらく、インナーチャイルドも、期待したくないんでしょうね。

「もういいよ」って感じなんだろうなーって思います。

 

 

なので、極端なことを言うと、むずかしい方法を、ずっと教えられていたって感じです。

そして、自分が本当に、

「なんかわかった気がする」って思えるようになったのは、

その学校を一旦辞めて、渦中から離れた後からだったんですね。

 

その後、フラクタル心理学ですとか、肯認学を学んだってことなんですけど、

ちょっと時間かかりすぎでした。気づいたら人生半分以上行ってました。

 

ちゃんと講座で、「俯瞰が必要」ってしつこく言われていたのに、

ずっと俯瞰大事ね、って思いながら、本当の俯瞰ができてなかったからです。

 

この俯瞰って、メタ認知ですね。

苫米地先生は、抽象度をあげるっていう言い方をしますが、

目の前のものを見るのではなく、高い視点から、全体を見渡すってことです。

 

実際に眺めるだけではなく、

例えば人間関係でトラブルが発生した時、

一旦引いて考える力、今の状況を把握する力を身につけるってことですね。

 

 

わたしは年明けに、ちょっと人間関係で失敗をしてしまいまして、

言わなくていいことを言って、怒らせちゃったんですね。

全く俯瞰できてなかったんだと思います。

近すぎる相手だと、こういうことが起こります。

 

身近で大切だって思ってる人のことを「身内」っていうと思うんですね。

自分の一部だから、「身内」って捉えると

ついつい、わがままになったりしてしまうんですよね。

また、自分が思ってたより、信頼関係が構築されてなかった、ってこともあるかもです。

仕方ないです。片思いもあります。

本当、今後さらに注意していきたいです。

 

そして、別の捉え方をすると、

「身内」を大切にするというのは、自愛になるんですね。

自分の一部を大切にすることになるからです。

他の人のことも、自分と同じように大切にすること、これも自愛なんです。

 

 

と、ちょっと横にそれてしまいましたが、

なので、人間関係のトラブルを防止するためにも、

本当に俯瞰することとか、一歩引くってことはすごい大事。

 

あとは、自分の性質、性格もしっかり知っておくこと。

占星術とか、数秘とか、いいですね。

 

わたしは必要以上に人に合わせてしまうんですが、

「わたしなんて」っていうネガティブな思い込みを持っているので、

同じ要素を持っている人からは、イライラされたりします。

いわゆるシャドーですね。

 

でも、ほっとけないときもありますよね、

でも、逆にほったらかしにしておくことができる人もいるんですよね。

「本人のことだし」って。

 

わたしからすると、

えー!心配じゃないのー!って感じなんですが、

その距離感もすごく大事なんだなって、ある意味思いました。

 

でも今回思ったのは、わたしはわたしの距離感で人生生きていきたい。

見習うことは見習うけれど、

人に合わせて生きようとする、そんな今までの人生は

卒業したいと思っているからです。

 

そして、しっかりそう思えるようになったのは、

その心理学の学校から一歩離れて、自分のことを観察できるようになったからなんですね。

 

そして、それからのわたしに必要だろうな、と思う、

脳科学、量子力学の勉強、

そこから、ホオポノポノ、フラクタル心理学、肯認学と学んできました。

 

そして、本当に心から、今現在、もう絶対に、何よりも必要なのは、

心理学とかをたくさん覚えたり、カウンセリング技術を学んだり、

いろんなヒーリングを学んだりするよりも何よりも、

自己受容・自愛が絶対大事ってところに着地したんです。

 

人の体で言うと、「腰」です。

自愛は、要です。

 

大事なのは、自愛。自己受容です。

そして、本気で取り払っていきたいのは、被害者意識です。

 

では、続けて、被害者意識がどんなものなのか、

どうして持ったままでは良くないのか、についてお届けしようかなと思います。

 

講座のページはこちら RADIO stand.fm はこちら
Share!
スポンサーリンク

-宇宙の法則