宇宙の法則

生命力をフルパワー全開にして人生をハッピーに乗りこなす方法 その1

人生フルパワー全開でハッピーで楽しい人生 その①

まとめ

人生をフルパワーで進めるようになるには、やっぱり自己受容・自愛なんですけど、今回はその自己受容・自愛のやり方として言葉に注目してみました。自分のことを大切にする自分最高とする言葉をどんどん自分にかけてあげて、エネルギーというガソリンを満タンにしましょうというお話をしています。

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本日は自分自身の生命力をフルパワーにするお話しです。

 

何をするにも、自らのパワー、全開で臨めたらいいなって思ったりしませんか?

いつでもエネルギッシュ。

こうと決めたら、ちゃんとそこに向かえる、そこに辿り着ける。

有言実行というか、成し遂げるというか、

気楽に楽しく望んだことに臨める。言葉遊びみたいですね。

 

そんな生命力なんですが、今日は、自己肯定感と、自己受容についてです。

 

いろんな身体的な能力とかは変わってきますが、

基本的に私たちは、生まれてすぐは無垢な状態ですね。

たくさんの可能性が秘められている状態です。

 

そこで、育った環境、両親、学校、友達、

いろんな人と関わる中で、いろんな経験をして、

いろんな「思い込み」が自分の潜在意識に住み着いてしまいます。

この思い込みが、心の中で悪さをするんですね。

 

いわゆる「エゴの声」を囁き続けます。

「自分なんて」ってやつとかです。

 

この「自分なんて」っていうのは、自分を卑下している状態ですね。

謙遜であればいいんですが、謙遜の場合は、

「いやー、自分は、まだまだです」って感じで、「なんて」って言葉は使わないです。

 

ちょっとしたところなんですけど、

このちょっとした所は、溜まりに溜まると大きくなります。

毎日、自分にダメ出しし続けているのと、

「そうだよ、もっと頑張ろう!」と応援の立場からハッパをかけるのでは大きな違いです。

 

本当にちょっとしたことなので、意識するのも慣れるまで難しいんですが、

本当に軽微なことで言うと、

何かのむ?という質問に対して、

「水でいいよ」というのと

「水がいいな」っていうのとでは違っていて、

これをずっと繰り返していくっていうのは、あんまり良くないですね。

 

なぜかというと、使う言葉が、行動になって、行動が習慣になって、

習慣が性格になって、性格が運命になると、マザーテレサも言ってました。聞いてないけどです。

 

では、なぜ、「水でいいよ」がダメなのか。

妥協しているのか、望みを叶えてあげているのか、の違いになってくるからです。

 

例えば、会社で、新しいプロジェクトのチーム分けをすることになりました。

それぞれのチームに振り分けられる時、ある上司から、

「〇〇さんでいいや」って言われるのと、

「〇〇さんがいい」って言われるのと、

どっちがいいですか?って話なんですね。

「〇〇さんでいいよ」って言われたら、なんか妥協された感じで、

嫌じゃないですか?

あなたがいいって言われたいですよね。

そういうことなんです。

 

お付き合いするパートナーから、

「お前でいいや」とか「あなたでいいや」って言われたら、

うれしいですか? 悲しいですよね。

他にいい人がいるわけじゃないから、とりあえず付き合っとこうって、

そんな妥協とか、打算とかが見えませんか?

こんな悲しいの嫌ですよね。

「お前がいい」「あなたがいい」って言われたいんです。

 

こんなたった1文字の違い。「で」と、「が」

こんなにも大きく変わってくるっていうことであれば、

ちっちゃなことでも、できるだけ気を配りたいですね。

 

そして、それを、ちゃんと自分自身に言ってあげてますか?ってことなんです。

自分自身を、自分最高、「自分がいい!」って言ってあげてますか?

 

自分の内側が、現実になるということを考えると、

やっぱり使う言葉は、良いものにしていきたいです。

だから日頃使う言葉にも、たくさん意識していって、

今、できることから、良い世界にしていきたいです。

 

肯認学にも出てくるんですが、

NLPという学びで、リフレーミングというものがあります。

言葉の通り、一旦枠組みを外して、違う視点から見てみるってことなんですけど、

欠点を美点として捉えてみるってものなんですね。

 

フラクタル心理学でも、価値観をひっくり返すワークとして、

マナーが悪い、頭に来るようなことをしている人から、見習うところがあるとしたら?

って考えてみるというのがあるんですね。

 

要するに、自分に対してのネガティブな思い込みも、

別の角度から見ると、それって長所じゃない?ってことなんです。

 

例えば、

怒りっぽい → 短気とかは、情熱的であるとも言えます。

八方美人 → 誰とでも溶け込みやすい

根暗 → 自分の世界を大切にしているとか、冷静であるとか、

優柔不断 → 他人の意見も尊重するとか、

ってこんな感じですね。

 

なので、いつも自分に対してどう思うのか、どんな言葉をかけていくのか、

これもすごーく大事なんです。

 

そしてこれは、ガソリンみたいなエネルギーになるんですね。

良い言葉で、自分をたくさん満たしてあげれるってことなんです。

私たち人間も、エネルギーに満たされてないと、

何をやるにも元気が出ません。

どんなにいい車を持ってても、ガソリンがないと走れないのと一緒なのです。

私たちも、さびは磨いてあげて、オイルも交換して、

ちゃんとメンテナンスをして、そしてガソリンを入れてあげる必要があるんです。

 

 

わたしは占星術大好きなので、生まれた時の魂の設定に違いがあるのは感じてますが、

わたしたちは本来、性格には違いはあれど、生まれた時の魂のピュアさは同じだと思ってます。

 

そして、生きやすさや、自己肯定感の高い低いは、

残念ながら後天的なものが影響しています。

 

なので、初めは、生命力はみんな同じだったってことなんです。

だから、生まれてきた時の、魂の輝き、生命力を取り戻していかなきゃです。

 

そして、この生まれてきた時の生命力を取り戻すのには、なによりも自己受容、自愛です。

自愛を続けていくことで、初めて自己肯定感が高まっていくのです。

 

そして、自愛って、

いい自分、悪い自分、に関わりなく、どんな自分も受容すること。

 

例えば、親の財布から、お金を盗んだとします。

めちゃ悪いことですけどね。

お母さんから怒られます。

「どうしてお金を盗んだりするの!謝りなさい!今度から2度としてはいけません!」

と怒られるのと、

「お金盗むとか、本当にお前はひどい人間だわ。ろくな大人ににならないだろうね。」

って、違いわかりますか?

ちゃんと叱ってくれてるとか、諦められてるという違いじゃないですよ。

 

前者は、どうしてそういうことをしたのか?と一旦理由を聞いています。

そして、ちゃんと悪いことをしたことには謝りなさい、と言ってます。

最後には、2度としてはダメ!ってしつけてます。

後者は、お前はひどい人間と、人間性を否定しています。

そして、ろくな大人にならないって、呪いをかけています。

まあ、呪いっていうのも言い過ぎですけど。

 

要するに、存在を否定してはダメですよ、ってことです。

やったことはダメだけど、あなたの存在、あなた自身にノーを出さないってことです。

これをちゃんと自分にもやってあげること。

 

例えば、自分との約束ができなかったとします。

ダイエットするって決めたのに、また夜中にアイスクリーム食べちゃった。

これはわたしですね。

 

でも、「本当、わたしって決めたことが守れないしクズだわ。」

って、自分を否定してはいけないってことなんです。

「わたしがダメ」なのではなく「夜中に食べるのはダメ」なんです。

「クズ」なんじゃなくて、「明日からもう食べちゃダメだよ」なんです。

絶対に、自分を否定しないこと。明日からは頑張れるよ!って諦めず励ます。

食べたかった理由が絶対にあるんです。

 

食べなくてもいいのに食べちゃうとか、食べちゃダメなのに制限ができないのは、

ほぼほぼ「エモーショナルイーティング」という、感情からくる摂食障害のようなものです。

何か、ストレスとか、満たされないこと、不安なこととかがあって、食べちゃうって感じですね。

そうすると、何か不安とかストレスがあるのかなー、って

まずは寄り添うことが大事です。これが自己受容、自愛です。

 

なので、自分の存在自体は、そのまま丸っと受容することが、

とってもめちゃめちゃ大事なんです。

ということで、自愛の話は、また続きます。

 

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