心理学

自分の中の愛に気づいてみる

誰の中にも大きな愛がある

自分にあんまり余裕がなかったり、ずっと大変な人生だったり、悲しいことが多かったり、人生に絶望してしまったり。

「愛に気づきにくい」

そんな人生を送っている人も、たくさんいるんだと思います。

そんな状態の場合、誰かを愛したり、愛のところから周りを眺めてみたり、

そして、自分の中にある愛を、在るものとして内観することは、なかなかできないと思います。

だって、

愛に、絶望して、愛に、反抗しているんですもん。

愛がないと傷つかない。そこに気づく。

チャックスペザーノの本で、『傷つくならば、それは「愛」ではない』という本があります。

愛は無償であり、自分が愛の立ち位置にいれば、どんなことがあっても傷つかない、という考え方もできます。

マザーテレサとか、

ダライ・ラマとか、

そうなんでしょうね、多分。

たしかに、もう次元を超えた「愛」を知っている人は、大したことでは傷つかないんだと思うんです。

でも、普通の人は違う。わたしたちは、違うんです。

愛があるだけ、愛した人を救いたいと思う。助けたいと思う。

それが、助けられなかった時、本当に傷つくんです。自分の愛が届かなかったことを、本当に自分のせいだと、自分を責めたりします。

これが、罪悪感。

そして助けられなかった、役に立てなかった、

無価値観。

これがあると、ちょっと、愛がよじれてしまいます。愛がストレートに流れないんですね。

そして、自分には、そんなに愛がないとか思ったりします。

そんなことはないのです。傷ついているその分、大きな愛があります。

ただずっと、この愛に反抗していたので、自分の愛を見つけたり、自分の中の愛に触れるのは、とても怖かったりします。

でも、あなたの中の、その大きな愛に気づいて、その愛に触れるという作業は、

とてもかけがえがなく、とてもやさしく、とても尊いものになります。

そして、あなたが本来のあなたを輝かせるために、その愛が必要です。

どんなに今がつらくて、しあわせの方向に目を向けることができず、自分の中の愛を信じられなくても、

大丈夫です。

わたしがしっかりその愛を捕まえます。

あなたの手のひらの上にのせるので、しっかり抱きしめてください。

応援しています ʕ•ᴥ•ʔ ♡

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