恋愛心理学

パートナーは『気づかせてくれるためだけの人』である可能性もある ~リハビリくん①

リハビリくん

自分が今必要である気づきをくれて、
そして次のステージに行くために、

わたしたちの人生には、
『リハビリくん(ちゃん)』なるものが
訪れてきます。

 

わたしたちは、
いろんな過去の記憶やもつれで、
感情も感覚も、
結構ガチガチのボロボロに
なってたりします。

自立しまくって、
『お前なんかいなくてもけっこう!!』
なんて、売り言葉を
吐いたりするかもですし、

自己価値見れなくて、
『こんな自分、嫌いだよね』と、
お別れ前提の言葉を
吐きまくったりします。

 

でも、こういうの、
わたし、全部大事だなーって、
思うんです。

 

いろいろ経験して、ほしい未来にたどり着く

成長の三角形モデルというのがあり、
わたしたちは、常に、
三角形の、

『依存』
『自立』
『相互依存』

というのを繰り返して、
成長します。

子供から大人への
ステップにも似ています。

生まれたての赤ちゃんから、
子供時代は、
依存しないと生きていけませんし、

大人になるにつれて、
反抗期を迎え、自立します。

 

自立しまくって、
なんでも自分でやりまくって、
それでも、がんばり続け、
『もうダメかも』

という、
デッドゾーンを迎えます。

 

そのデッドゾーンで、
一旦(自立の自分は)死んで、

依存でもない、
自立でもない、
【相互依存】の場所へ
たどり着きます。

お互いにお互いを尊重できる

相互依存の場所は、
自立が大前提なので、

がんばりすぎる自分、ではなくて、
精神的に、しっかりと、
自立している自分、
である必要があります。

必要以上の自己主張、
自分が正しい、
自分がやる!
誰も頼らない!

という場所からは、
ちゃんと脱出しておく必要があります。

そうすると、
脱出した後に、

ちゃんとお互いを尊重しあえる、
パートナーが出てくるというわけです。

 

とすると、
そんな依存も自立も、
超えられた『自分』になるためには、

そういった自分に気づかせてくれる、

『鏡として自分を見せてくれる』
相手が必要です。

 

真実のパートナーに出会う前の
パートナーとか、
好きになった人、
は、

あなたの人生を、本来の道に
誘導してくれる、
リハビリくんだったりします。

 

リハビリくんか、
リハビリくんじゃないかは、

自分がいつも、相手に対して、
【愛の存在でいられるかどうか】
というとこでも、
判断できると思います。

いつも、かける言葉が、
愛の場所から発信できているか、

心に、
疑いや、駆け引き、あきらめ、
そういったものがないか、
です。

 

そんな、ネガティブな感情が
出てくる相手は、
基本、今のところ、
真実のパートナーでは、
ない可能性があります。

なぜ可能性というかというと、

『あなたも成長過程』
『彼も成長過程』

にいる場合もあるからです。

その場合は、
お互いに成長したあと、
真実のパートナーになる可能性があります。

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まずは自分が本来のあなたになる

ということで、
心理の世界、宇宙の法則でいうと、

相手を変えようとしては
いけないんですね。

自分が変わらなくては、です。

 

だって自分の人生ですし、
自分が変われば、
あなたの内面が変わり、

そして、あなたの目の前に現れる
世の中が、
すべて、変わってきます。

 

パートナーも、
そのほかの人間関係も、
仕事も、
経済状況もです。

 

しあわせに変化させなくちゃ、
もったいないですよね!!

みんなで、
しあわせの方向を見たい。

そう思ってます ʕ•ᴥ•ʔ ♡

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