恋愛心理学

不倫で悩んではいけません。きあいを入れて臨みましょう。

不倫→「初期設定」。をしっかり把握しよう。

ちょっときびしい言い方になっちゃいました。

不倫で悩むのは、なんか違う気がするんですね。

だって、初めから、

二人の関係の初期設定が、

「秘密」なんですもん。

公にできない恋愛なんです。

そもそも、

ナイショにしなきゃ

人に言えない

他の人がいる

とてもくるしい

すぐには自分だけのものにならない

必ず誰かを傷つける

これがデフォルトだからです。

だから、悩むのはなんか変なんです。

わかってて、この恋愛に

飛び込んでいるケースが多いと思います。

もちろん、わたしのように、

「別居している」

「もう別れる予定だ」

「離婚していてバツイチだ」

などと、

騙されたケースもあるかもしれませんが(笑)

「もしかして、わたし、不倫!?」

と認識した時点で、

もうそれは、初期設定なんです。

・・ちゃんとここで、お別れを選択できる人もいるかと思います。

でも一度好きになった場合、

お別れを選択するのは、とても苦しいです。

なので、そのまま、おつきあいを続けたり、

「出逢うのが遅すぎた」と言ってみたり

「あなたこそが運命の人」と思ってみたりするんです。

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本当にその人でいいの?

《女性が既婚者の場合》

ずっとひとりの男性と結婚という契約をしていて、

「恋愛」と言う感情から距離が開いてしまっていた場合、

降ってわいた恋の感情で、

どうにも「好き」の気持ちがとまらないケースがあります。

デートに誘ってもらったり

エスコートしてもらったり

かわいいねって言ってもらったり

好きだよって言われたり

今まで家政婦のように家事を切り盛りして、

お家では「ママ」とか「お母さん」と言う

呼称で呼ばれ、

まったくドキドキすることがなかったところに、

急にちやほやされるわけですよ。

急にお姫さま扱いされるわけです。

それはもう、恋に落ちないわけがありません。

ずっと忘れていた夜遊びにも、

子どもがいない、ドライブにも誘われるわけです。

車の中で手を握られたり、

レストランのドアをすっと開けてくれて、

やさしく腰に手を回して、エスコートしてくれるわけです。

そしてテーブル越しに、見つめられる。

今までずっと、自分でドアを開けて、

子供たちに「入りなさーい」って言っていたのに、

なにこの違い!?なんてステキ❤️!!

ってなるのは、想像たやすいです。。

ここで、「また会いたい」の気持が、

本当に彼を好きなのか

女性としてエスコートしてもらいたいのか

本当に彼を好きなのか

ドキドキの夜遊びをしたいのか

本当に彼を好きなのか

しばらく忘れていた男女のデートが楽しいだけか

そこ、明確に判断できてますか?

というのが、ひとつのチェックポイントです。

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今の家庭を壊しても、

その彼と一緒になりたいですか?

その彼がおじいさんになってきても、

お金がなくなってきても、

車がなくても、

旅行に連れて行ってもらえなくなっても、

その彼がいいですか?

本当にその人、大丈夫?

《男性が既婚者の場合》

男性側既婚者の場合は、

チェックポイントが多すぎて、

入力しながら、なんかイライラしてきました。(笑)

本当にその人は、

「別れる」という労力を作り出せますか?

あなたのことを、最後のパートナーとして

大切にできそうですか?

また、あなたとの不倫と同じように、

ほかの女性と、良い仲になろうとしない人ですか?

一緒になったとき、

信用できますか?

泣かないですみますか?

何かあったとき、全力であなたを守れる人ですか?

そんなの、わかんないよー!!!

って感じですよね。

だからこそ、ここを見極めておくんです。

ここが

「最上級に素晴らしい男性だ!」と、

あなたのファンタジーな思考をとっぱらっても、

そのように思える男性なら、

一緒になるべく、がんばるのがいいと思います。

応援します。

(でも、そのせいで傷つく人がいることを忘れないで)

だけど、ここが、

そこまで立派じゃないかも

遊び人だから浮気するかも

そこまでは真剣になってくれてなさそう

ちゃんと奥さんと別れてくれなさそう

とか、

ちょっと不安が大きくない!?

って時は、

あなたこそが、彼を手のひらにのせて

転がしてください。

あなたが、彼といることで楽しめる、

その楽しめる部分を、

最大限に享受してください。

人から、大切なひとを奪うこと

(夫・父親の役目を担っているひとです)

裁判になるかもしれない

訴訟を起こされるかもしれない

養育費を入れなくてはならない

慰謝料請求されるかもしれない

これらもちゃんと、心に留めた上で、

・今が楽しいから、その人と一緒にいたいのか

・一生のパートナーとしてこの人と一緒にいたいのか

一度、しっかり考えてみるのもいいと思います。

しあわせの秘訣は?

あなたが、心のどこかに、

傷や、痛み、「こんなわたしなんて」

というもつれを持っていたら、

同じもつれを持った、

痛んだ男性とつながってしまいます。

二人で、ふかーい水の底で、

ドロドロとした付き合いになる可能性もあります。

そうならないようにするには、

あなたが彼のことが本当に好きなら、

あなたが、自分の傷や痛みに向き合って、

乗り越え、

乗り越えた先から、

高いエネルギーで、彼を導いてください❤︎

***

知り合いの男性が、前に言ってました。

仕事柄、たくさんの高齢のお客さまと

ふれあう仕事されているのですが、

幸せな人生を送るために、

理想のパートナーとして選ぶ条件は、

おじいちゃま、おばあちゃま共に、

「健康で、やさしいひと」

と仰られるようです。

70〜80年生きてこられた人が、

口を揃えて言うことなので、

ある意味、これが正解なのかなーと

お話ししてくださいました。

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そのくらいの年になるころには、

情熱的なセックス もできなくなります。

そうなったとき、

あなたは誰と一緒にいたいですか?

どんな人と、一緒にいたいですか?

 

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