日本人・日本語ってやっぱり素晴らしい!という「今日、誰のために生きる?」という本
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本日は、「今日、誰のために生きる?」という、ひすいこたろうさんとショーゲンさんの本、
そして、なんだかずっとちょっと凄いのかもと思っていた日本について、お届けします。
昨日と本日、大好きな友達、ふたりから、あるYouTubeのおすすめがありました。
概要欄にリンクを貼っておきますね。
ちょっとだけ、日本の素晴らしさを語ってもらって、心躍ってるので、お話の内容はまとまっておらず、お聞き苦しいかもしれませんので、ご了承くださいませ。
ぜひぜひ、みてもらいたい!っていうおすすめなんです。
わたしには、この動画いいよ!感動したの!って教えてくれる友達が複数人いるんですが、
共通して言えるのは、とてもハートが純粋!
誰がどう、とかではなく、わたし感動したの!ってところから届くんです。
だから、不純物が一切ない、混じり気のない感動のパワーが届くんですね。
受け取ったわたしはいつもニコニコしちゃいます。
そんないつもの感じで、受け取ったんですが、
今回の動画は、ショーゲンさんという、アフリカのペンキ画家の方が、日本の凄さをアフリカで聞いてきた!日本人よ、再度目覚めて!というメッセージなんですね、ざっくりしすぎてすみません。
で、とっても優しいアフリカの村の人たちのお話なんですが、
その優しさと自然を愛するというハートで生きている、そのルーツは日本人だというのです。
かつ、縄文時代。
で、本を購入して読んだのですが、わたし、歴史がからっきしなんですね。
全く何もわかってない。日本史も、世界史も。
でも、とってもわかりやすい、棒グラフが載ってました。
日本の時代が棒グラフになってるんですが、全部で14センチくらいの長さのグラフのうち、
10.5センチが、縄文時代だったんです。
なんという長さ!!
1万4000年も続いてて、しかも平和で争い事がなかったそうです。
すごーい。
そして、このアフリカの村長さん、その村長さんのおじいちゃんが、夢の中で日本人からいろんなものを学んだと言っていて、
日本人が、その村のハートフルさのおおもとだってお話しているのです。
なんか、感動しますよ、この本読んでたら、ずっと微笑んじゃいます。
そして、虫の音が聞けるのは、日本人とポリネシア人だけだそうなんですね。
西洋人には、ノイズにしか聞こえないそうなんです。
わたしは、今とてもお気に入りの部屋に住んでいるのですが、何が気にいってるかって、夜が静かすぎて、虫の音が聞こえるところ。
夏から秋にかけては、大合唱です。
これは誰の声なの?コオロギ?キリギリス?鈴虫?松虫?って思うんですけど、聞き分けはできません。
でも、今日も虫の声が綺麗だなー、幸せだなーって思うんです。
夜になると窓を開けて、夜風を感じて、月を見て、夜の空気の匂いを嗅いで、虫の声を聞いて、
大満足です。
その、虫の声が、外国語を母国語としている人たちには、美しい音として聞こえないと聞いて、めちゃくちゃびっくりしました。
そして、その村長さん曰く、
「この世が滅亡する時は、日本人に虫の音が聞こえなくなった時だよ。
つまり、自然と対話できる人がいなくなった時に、地球の崩壊が始まる」
ってことなんです。
わたし、昨日は夜、雨がザーザー降っていたので、窓は閉めてましたが、
今、窓を開けて虫の音を確認したので、安心してくださいね!
そして、やっぱり、四季のある日本。
四季を感じ、空を見上げ、季節と朝晩の匂いを嗅ぎ、気温を肌で感じ、いただきます、ごちそうさまでした、と手を合わせて食事を味わう。
この五感を感じることがとても大事だそうです。
この本に和食の話が書いてありました。
和食には、「混ぜる」という概念がなく、「和える」ってことなんだそうです。
たくさんの食材を和えて、そして和えた中でそれぞれの味や食感を感じる。
これぞ、ハーモニー。
なんと素晴らしい。
そして、ハーバード大学の調査で、自分が幸せにあふれて生きていると、それだけで自分が接している人たち、友人や家族とかですね、
この人たちの「幸せを感じる可能性」が15%も高まるんですって!
どんな調査かわかんないですけど、
要するに、自分が幸せでご機嫌でいるということが、めちゃくちゃ社会貢献と書かれていました。
いやー、今日のお話は、
「ここ、めちゃくちゃ美味しかったから、ぜひ食べに行ってー!」
って純粋に、良かったものをお勧めする、そんな配信なんですが、
本の最後の方に、日本語について書かれています。
なんか、わたし全く英語が喋れない人なんですが、日本語って混ざらないから、英語喋るの難しいなーってずっと思ってたんですね。
要するに、「和える」って感じなんでしょうか。
楽器で言うと、ピアノ。和音はできるけど、ギターのようにチョーキングやスライドをして、別の音階を出せないって感じなんです。
混ざった音の発音がない。
これはずっと、これが身についてるから、英語難しいなーって思ってたんです。
でも世界共通語は、英語。
なのに先進国の日本は、なぜこんなに英語を喋れない人がいっぱいいるんだろうとか、
それこそ英語を無料で学ぶシステムを作ってもいいのではないかとか考えたりしたんですが、
何か、日本語を大切なものとして、大切と言うより、なんというか、本当に守らなければならないものとして、死守するような、そんな見えないものに守られているのかのように、
なんか日本って、ちょっと遅れてるよね、って思ってたけど、
そうではない側面も考えられるのかも、って思ったりしました。
日本語の赤ちゃん言葉って、めちゃくちゃ可愛いじゃないですか!?
ブーブーとか、まんまとか、わたしはなぜか魚のことを「ジージー」と言っていたのですが、
日本語には、たくさんの擬音があります。
笹の葉サラサラとか、そよそよのそよ風とか、波がザブーンとか、電車がガタンゴトンとか、雨がザーザーとか、夕陽がキラキラとか、
電子レンジは「チン」で通じるし、心臓は「どきどき」通じるし
セミに至っては、みんみんとか、ジージーとか、ワシワシとか、ツクツクホーシとか、
鳴き声が名札、みたいですもん。
いろんなもの、自然、空間の音を、日本人は感じてるってことなんですね。
この擬音って、「オノマトペ」って言うそうです。
日本語って深いですよねー。
そして、この日本語の特性が母音で、自然の音と共鳴しやすいそうなんですね。
そして、この母音を引っ張って伸ばすのは、母音を味わって、情緒を見出すのが、日本人の感性、心だそうです。
昨日の配信で、怒りをちょっとだけ鎮める方法として、
怒りの言葉の母音を伸ばすって方法をお伝えしましたが、
わたしたち、自分のハートを取り戻す方法としては、あながち間違ってないのかー、と我ながら感心しました。
とにかく、この優しい本、そして、ちょっと興奮しがちで配信されてるYouTube、
概要欄に貼っておきますので、よろしければ見てみてください。
あったかで優しくて、やっぱりこうやって生きていきたいなと思いましたし、
今日は、友達と喋ってて、しばらくのところずっと、不眠症なんだよね、寝付けないのよ、って話をしたら、
「じゃあ、いっそのこと、寝ずに瞑想してください!」って可愛く言われました。
瞑想は、睡眠より身体を健康に保つ効果もあるそうなので、
それで自然に眠れるようになるといいなーとちょっとだけ期待。
そして、今日はその友達に、急に、
「優待があるのでうなぎ食べにいきましょう!」って言われて、
特上うなぎを食べてきました。むっちゃ感謝。
そして、ちゃんと、いろいろ愛をもらえてるなーって、受け取って数えて、あらためて感謝でした。
家の周りに、ちょっとした草地がある方は、今日も虫の音が聞こえると思います。
そうでない方も、我が家では虫の音がちゃんと聞こえてますので、安心して、おやすみください。
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