今世で生まれ変わり 男=有利 への怒りの話
心が生まれ変わって、今までの人生の生きづらさの原因を知って、
目から鱗がボロボロ落ちた話、シリーズ④
自分には「 ナニ 」かが欠けている
わたしは何かが欠けている。そして何かが、欠けている方が落ち着く。
常のこの感覚を通して、物事を見ていた気がします。
さあ、「 ナニ 」が欠けてるんでしょうね。(笑)
女性である事に不利益を感じる
わたしはずっと、「男性でないわたしは不幸だ」と、思ってました。
男性の方が、自分の力で自分の人生を選べる。男性に選ばれる立場の女性とか、不公平すぎる。
美しくてスタイルが良くて胸が大きくてかわいらしいそうではないと、選ばれない。
男性のように、職を選べない。(30年前は、まだそんな時代でした)自由に生きられない、次に生まれてくるときは、男性がいい。
子供の頃から、20代半ばまで、ずっとそう思ってました。
女性的でありたい
「男ではないわたしは、不幸だ」「女性っぽいわたしは、損をしてしまう」
そして、「わたしはナニか欠けている」という概念を通して、物事を見てしまいますので、誰かに満たして欲しい、
でも、誰も満たしてくれる人はいない、という気持ちを抱えてしまいます。
しかし、このようなケースの場合、「わたしはナニか欠けている」「女性である」というのを人一倍意識しているので、そう思いながらも、「女性でよかった」というたくさんの経験をします。
例えば、小学生の頃から、絶えず女の子扱いされていたり、気づいていないだけで、絶えず守ってくれる殿方がいたり。そして周りの女の子たちに、嫉妬される。。。
女性からの嫉妬をうけるのも、エレクトラコンプレックスの一つです。
男性への競争心
男の方が有利、女は不利、と思っていると、ついつい、男性と競争してしまいます。ガッツがあるので、がんばれてしまいますし、女だからって負けたくない!って気持ちが強いので、男性に勝ってしまうことも多いです。
男性のことが、弱く見えてしまったり、「頼れる男はいないのか!?」「わたしが男だったら、もっとがんばるのに!!」と、常に男性に怒りや嫌悪感をもったり。
しかし、そんな心の奥の深いところでは、男性のことを、かっこよくて、助けてくれて、守ってくれる、お父さんや、神様のように思っています。
男性のことが大好きなんです。(そんなことない!って思っちゃいますよね)
※この状態の場合は、すごく歳上の妻帯者とばかりお付き合いすることになったり、一匹狼の冒険王みたいな個人主義者を好きになったりします。これもしんどいです
たくさん愛されたい
この、「自分には、おちんちんがない」という、ナニか欠けている、という意識は、表と裏、隠と陽のような関係で、男性ではない、イコール、とても女性的であるという部分が、わたしたち女性の意識の中で、強調されていたりします。
自分が女性であることに抵抗し、
男性になりたかった、
男性に負けたくない!
という気持ちの裏には、物凄く女性的である部分が隠れているのです。
でもずっと、男性社会と戦って生きてきたんです。「負けないぞ!」って思って生きてきたんです。
この世の中には、「ヘタレしかいない!」と思ってきたりしたんです。
今更、女性の部分を前面に出して、自分は男性より、弱い存在なんだ…なんて思うのは、怖すぎるのです。
女性として幸せになることを許可する
今までずっと、一人でがんばってきた、男性にも負けないようにがんばってきた、と、すごく自分をコントロールして生きてきた場合、そのコントロールを手放して、サレンダー(降伏)するのは、すごく怖いです。
「神様、来週やります」
「神様、ちょっと待ってください」
って、見つからないように、怖がって逃げてしまいます。
でも、もうこの、「自分の欲しいものは、手に入らないと思っているわたし」は、生まれ変わる必要があるんです。
望みが叶わないと思っていたわたしは、今日死にます。欲しいものが全部手に入るわたしに、生まれ変わります。
その人生を、自分に許可するだけです。
エレクトラコンプレックスの癒しのアプローチ
母を父へ、父を母へ、
子供の頃に奪ってしまった状態になっていたのを、お返しして、両親二人からの、愛を受け取る、というイメージワークをします。
これにより、
奪った罪悪感、
愛されていないと思っていた無価値観を癒していきます。
そうして、本当に、自分が心から望む、「WANT」がはっきり見える、そして、「これが欲しい!」と大きな声で言える、
そんな自分に生まれ変わります。生まれ変わりましょう ʕ•ᴥ•ʔ ♡