嫌いな人がいなくなる【宇宙の法則】

嫌いな人がいなくなる好きな人ばかりになるそんな世界

今回は、自分の世界から、嫌いな人をいなくする方法です。

前にもお伝えしている内容なんですが、

とても大切かも、と思ったので、改めてお話しさせてください。

以前、「愛されやすいあなたでいる」というテーマでお話ししました。

実は、心の世界や、宇宙の法則の世界からすると、

差し出すのが先なんですね。

要するに与えるのが先です。

くれたらあげる、っていうのは、よろしくない、ってことなんです。

昔、くれたらあげてもいいよ、っていう付き合い方をする人がいました。

きっと、傷ついて、自分から与えるのが悲しくなったんだと思うんですね。

でも、その結果、次の人はどうでしょう、

いつも

「くれたら、あげてもいいよ」っていう、条件付きの恋愛、条件付きの愛しかもらえないって

そんな駆け引きを感じてしまうってことなんです。

なんとなく、ハートを開いてくれてないような気がする、

それでは受け取る方も、同じくハートが開きづらくなるってことです。

もう傷つきたくないから、ということが原因だとしても、

それではさみしすぎますね。

人は、きっとみんな、いろんな欠点持ってます。

自分も含め、どんな人でもです。

そして「愛」とは、

その欠点も全て含めて、認めて、愛していくことだと思うんですね。

どんなあなたでもいいや、だって、大好きだから。

こんな人間関係を、築いていきたいわけです。

わたしは、心理学の先生に、

愛は、先に与えましょう、って学びました。

だから、本当は、自分から、「大好き、愛してる」っていうエネルギーで

接触していくっていうのが、先なんですね。

嫌われることが不安であっても、です。

どんなことがあっても、できる限り、自分から愛を与えていこうっていうことなんです。

そして、その愛の目で世の中を見るということなんですね。

これは、学びの先生が、本当によく、言ってました。

でも、その時には、その真髄がよく分かってなかったんです。

でも今は、本当によくわかります。その通りだな、って思います。

先日の配信で、嫌なことがあっても愛が送れるようになるといいなということを、

電車での嫌な思い、を例にお話しさせてもらいました。

どんなに、他人から不快な思いをさせられたとしても、

その人と同じエネルギーのところにまで、自分を下げるのではなく、

「どうかこの人も、愛で満たされますように」って、愛のエネルギーを送れるような、

そんな自分であるといいな、って話です。

逆のところから言うと、

「愛されやすい自分でいる」っていう事なんです。

どんなに周りが、嫌な人ばかりであったとしてもです。

これは、誰からも好かれる存在であれ、とかカリスマになれ、とかそんなことではないです。

いつも、

話しかけやすい、

一緒にいて居心地がいい

いるだけで安心感がある、なんだかがんばれる気がする

こうやって、周りの人が、なんだかラク、なんだか安心感を感じる、

そんな、あなたでいてほしいってことなんです。

適当でいいんです。

でも、いつも、その愛の場所から、ぶれない自分でいる、ってことです。

要するに、あなたが、あなたの周りにどんな人がいて欲しいか、

そんな人に、あなたが先になっておくってことです。

あんな嫌な人たちのために、そんなにいい人でいられる気がしないとか、

なんか損した気がするとか、

とてもそんな気になれないとか、色々あるかもしれないんですが、

とっても大事なことなんですね。

なぜなら、それは、相手にコントロールさせないためでもあるんです。

来るもの拒まず、去るもの追わずで、あなたが主体でいられるからです。

そして、あなたがどんな世界にするかを、選択できるんです。

外の者の影響を受けない、あなたでいられるってことなんですね。

そして、他人の顔色や言動で、気分が乱高下するのが、本当のあなたじゃないはずなんです。

本当の自分で生きていきたいと思ったことありませんか？

わたしは、これをずっと思ってきたんです。

なのにずっと、人気者とか、愛されてる人とかを見て、

あの人みたいになりたい、

あの人みたいじゃないと愛されない、

あの人みたいにならないと友達ができない、って思ってたんです。

なんか、すごく人気者にならなくちゃいけない、

みんなから好かれなきゃいけないっていう、そんな無意味な呪縛にかかってたんです。

これは多分、子供の頃、学生の頃の人間関係から出来上がった呪縛なんですけど、

いじめられたり、仲間はずれにされたり。ですね。

上手な人付き合いができないから、嫌われたくない、

イコールみんなから好かれなくちゃ、ってなってたんですね。

そしてこれは、肯認学でも学びます。

何かがきっかけで、自然な自分のままじゃ愛されない、って思ってしまって

だから、愛されている人のようにならなきゃ、って、不自然になる。

そして、愛されない理由を探して、「やっぱりね」ってやっぱり探しをしてしまうんです。

こんな痛みを、ずっと持ち続けてたってことなんです。

そしてこれは、

「嫌われたくない」「みんなに好かれたい」イコール、

潜在意識では、

嫌われるかも、好かれないかも、という観念を持ってるってことになってしまいます。

こんな気持ちもったまま、人間関係とか、怖くてしょうがないですよね。

そして、宇宙の法則で言うと「嫌われるかも」という現実を、世の中に作り出してしまいます。

そうすると、わたしみたいに、

なんだかわからないけど、人間関係で問題が発生するということになります。

わたしの場合は、前に配信で軽くお話ししましたが、

こんな年なのに、学生の時みたいに、会社の女性に嫌われるというか無視されるという、

そんな状況が発生したんです。

要するに、

わたしの心の中に「外の世界には、自分を嫌う人がいる」というのが、あったということです。

だから、それが外の世界に、現実化した、ってことですね。

そして、その時は、わたしはいつも「わたしなんて」って思ってましたから、

なので「あんたなんか」って思う人がいたり、

「はいはい、お好きにどうぞ」って思う人を、

世界に作り出してたってことです。

今なら、ものすごくわかります。

なので、自分をちゃんと認める、自分の価値を自分だけはちゃんと見てあげる。

自分を好きでいる、自分を愛する、ってことが大事です。

そして、その位置からブレない。これも大事です。

今は、自愛が進んでいますから、そんな自分のことも愛おしいですし、

そして、外の世界にそんな人がいなくなりました。

嫌なことがあっても、毎日セルフセッションで、辛い思いを解放することができています。

とは言っても、最近、大人数の会社勤めとかをしていないので、

分母も減ってますし、割合としては比較することが難しいですが、

とはいえ、それが、今のわたしの現実でもあるということです。

ここ、大事ですね。

そうすると、何が起こるかっていうと、

自分の周りには、自分のことを好きでいてくれる、いや、これは誇張しすぎかもだけど、

自分のことを嫌う人がいなくなります。

変な、不要な影響を与えてくる人がいなくなります。

コントロールしようとする人もいなくなるんです。

本当に。

そういった人たちと、会うことがなくなってきます。

もしかしたら、自分のことを嫌ってる人が、見えなくなるのかもしれないですね！

存在としていなくなるのかも。さすが宇宙の法則ですね！

でも、本当なんですよね、不思議と。

自分のことを大切にすればするほど、

この世界に、自分にとって不要な人は、現れなくなってくるんです。

もしくは、いつも尖ってて、嫌なやつだったって人が、

なんだかポワンとまんまるになってくるかもしれません。

そういう変化が現れるかもです。

人から、どう思われるか、は、自分の人生には全く必要なくて、

自分がどうあるか、なんです。

自分が世界をどう見るか、です。

他人に、自分の世界の主導権を明け渡す必要はないんです。

そして、「愛されやすいあなたでいる」、これもとっても大事です。

なぜかっていうと、与えるのが先だからです。

くれたら、あげてもいいよ、ではなくて、

欲しいものは先に与える、ですよね。

愛がたっぷりの世界で生きていくのには、これが一番早いです。

こちらから見てても、気分が良くなる人って、

いつも笑顔で、使う言葉が優しくて、気持ちよくて、

あまり気分に変動がなくて、話しかけやすくって、安心感がある人ですよね。

そして、ちょっとだけ、

話しかけやすい、そして愛されやすい「隙」」を持ってるんですよね。

「いま、いま！話しかけていいよ！」っていう、

大きな包容力。

そんな自分でありたいですね。

そして、今日も、お話をする機会があり、改めて思いました。

やっぱり、話すのって、とっても大事。

話すのは、「はなす」という言葉の音にもあるように、

手放しにも、距離を置くことにも通じます。

そして、話すだけでも、いろんな苦しい感情が解放されたり、軽減されます。

4月まで、お話し聞きますモニターも承ってますので、

どしどしご利用ください。