明けない夜はないよねという 幸せな世界を自分で創る話

これから幸せになる あなたの世界、どんな素敵な世界にしたいですか？

年の瀬ですね。本日（12月30日の配信分です）、
皆様はどのように過ごされたでしょうか？

我が家は毎年、早稲田の穴八幡のお守りをおまつりしてます。

なので、年末にお参りと一陽来復のお守りを求めに行くのですが、
今年は30日に、行ってまいりました。

この、一陽来復のお守りって、紙で作ってある柔らかいものなので、
大切につぶれないように持って帰ってこないといけないので、
毎年大変だったんですけど、

ネットでタッパーを持っていくといいと載っていたので、
100円均一で買った小さめのドリンクボトルを持っていきました。

本当、ネットの情報、ありがたいですね。
大切に、潰さず持って帰ってくることができました。

そしてこのお守りは、吉方位の方に向けて、壁の高い位置のところに貼り付けるんです。
さらに、その貼り付ける時間が決まっていて、

冬至(１２月２２日)から２３日
大晦日(１２月３１日)から１月１日
節分（２月３日）から２月４日

この三日の内のいずれかに、その日が終わり翌日に切り替わる夜中１２時(０時)ちょうど
なんですね。

今は、スマホにコンパスアプリがありますし、
時報もチェックすることができるので簡単ですが、
昔は一苦労だったんじゃないかなーって思ったりします。

時報の、ぽ、ぽ、ぽ、ポーン　の貼り付けるんです。
本当、うっかり忘れないようにしないといけないですね。

ということで、神社へお参りに行ってきたのですが、

わたしはこの配信でも、わたしなりの
神社や神様への想い、そして神社での作法というか、いろんなことお伝えしましたが、
本当にわたしなりなんですね。我流です。

今日もたくさんの人たちが参拝されてました。

コロナの時期は、本当にお店も出ておらず閑散としてましたから、
やっと本当に日常が戻ってるんだなって感じでした。

そして、列に並んで、参拝を待っていたんですが、
本日は暖かく、風も全くなく、本当に穏やかで過ごしやすい日でした。

空を見上げれば、うっすら雲がかかっていて、
空は明るくて、御神木の楠木は豊かに葉が茂っていて、

お参りの順番を待っている間、
「我が家の植物たちも、いつまでも同じように豊かに健やかに育つように、見守りお願いします」

って、御神木にお祈りしながら少しずつ進んで、

小鳥の声を聞き、小鳥の飛ぶ姿を見て、
なんとなく、
どれだけの人が、どれだけの人のことを、
そしてご自身の、安心と健康を願っているか、ってことに思いを馳せました。

確かに、もっともっともっともっと豊かに〜！
って願う人もたくさんいると思うんですね。

特に、穴八幡の一陽来復のお守りは、金銀融通のお守りと言って、
この一陽来復って、3つの意味があって、

① 太陰暦の11月または冬至のことで、
　「冬至」は、一年の中で最も日が短い日ですよね。
なので、翌日からどんどん日が長くなります。
そこから、「陰が極まり、陽が生じる」と取れます。

② そして、二つ目は
　冬が去って春が来る、新年を迎えることです。
　寒く暗い冬が終わった後に、温かく明るい春が来る、そして輝かしい新年が訪れる、
これが「陽」のイメージですよね。

③ 最後に三つ目は
「悪いことが続いたあと、ようやく良い方向に向かうこと」
どんなことも、必ず明るく輝く日がやってくるってことだってことですね。

本当、神様って優しいです。
なので、よっぽどご無礼をしなければ、怒らないのではないかと思います。

とはいえ、昔話に出てくるような、怒りっぽい神様もいらっしゃるかもですが、
勉強不足なので、あまり知りません。

ということは、わたしの世界には、優しい神様しかいなくって、
そして、優しい神様は、きっと本気で、
皆さんの幸せを叶えたいって思ってるって思うんですね。

自分が思う世界が、外に現れるので、
幸せで優しくて、ホッとするような世界を思っているのが一番いいんです。

なので、今日も、順番待ちをしながら、
楠木の豊かに茂った葉っぱの先に見える空を見上げながら

わたしと、わたしの大切な人たちと、地球上の人と、生き物と、宇宙全体の
安心と健康と豊かさをお祈りしてきました。

皆さんにも届くといいなー。

そして、帰りがけ、早稲田から、神楽坂まで歩き、
雑貨店でお清め用のセージを買ってきて、
明日は我が家にある石たちのお清めをしようと思います。

置き場所ないくらい石たちがあって、
以前、同級生の男の子に、お清めしてないって怒られちゃったんですが、
我が家の石たちは、そんなことも、笑って許してくれるだろうなーって思ってます。

これを、都合のいい解釈と呼ぶのか、
そんな世界、いいね！って思うのか、

生きやすくするのか、
ルールとか、決め事がたくさんある世界にするのか、

元気だったらいいよ！って世界にするのか、
ちゃんとしないと罰があるよ、って世界にするのか、

それも全部、自分次第なんです。本当に。

自分が罰を与えるって決めないと、誰も罰は与えないです。
罰なんかないんです。
自分が悪かったな、って思ったら、
今度から気をつければいいし、
誰かを傷つけたのなら、ごめんなさいをすればいいし、

生きていればいろんなことがあって、
事故的に、ネガティブなことが起こったり、
自分がまだ幼稚で、勉強や経験不足で、思いがけず人を傷つけたり、

いろんなこと、本当にあります。

でも、なかったことにはできない。
その起きてしまったことをどう、自分で受け止めていくか、なんです。

わたしなんか、結構な人生で、
とてもここで、不特定多数の皆さんにお話しすることなんかできないことも
たくさんありました。

いや、本当は大したことじゃないこともあります。
でも大したこともあります。

自分に向き合って生き出した途端、忘れておきたかったことを
たくさん思い出してしまったり。
でも、その自分を、どうするのか？
こんな自分は幸せになれない、
こんな自分は見つかったら殺される、
こんな自分は隠れてないといけない、
こんな自分は許されるはずない
ってずっと思って生きるのか、

そうするしか、その時、生きていく方法がわかんなかったんだよねって、
昔の自分に寄り添ってあげるのか、

よく頑張ったね、よくここまで頑張って生きてきたね、って
労ってあげるのか、

それも、自分の選択なんですよね。

わたしは、自分にも、皆さんにも、後者を選択したい。

みんな、大小あるけど、
本当、その時々、それなりに、必死で、頑張って生きてきたんです。

もう、自分を大切に生きていって、いいですよね、ってことなんですよね。

だから、自分に対しても、自分の周りのことに対しても、
神様に対しても、宇宙に対しても、

どんな世界にしたいのか、
どんな言葉が返ってくる世界にしたいのか、
どれだけ豊かで、愛たっぷり世界にしたいのか、
それを常に、意識して生きていくのが最善なんです。

ついつい私たちは、制限とか、不足とかに意識が行きがちなんですけど、
そこを、くいっと、いつも軌道修正して、
豊かで、あたたかで、優しくて、赦しがたっぷりの世界にしたいわけです。

今年も、そんな一年を思って終えて、
そして、来年も、さらにそれを上回る、
優しくて豊かで健康な一年になるように、
ぜひ、みんなで願いまくりましょう、

という、わたしもお話ししてて、優しい気持ちになりました。

今日は、神社の楠にお祈りしてきたので、
心なしか、我が家の植物が元気な気がします！