現実を変化させる方法【宇宙の法則】

現実を変化させるには叶ってほしくない思考をしてる自分に気づくこと

今回は、現実を変化させる方法について、お話ししたいと思います。

もう、そんなことはすでに知っているよ、という方も多いと思うのですが、

まだまだ、そんな世界を知らない方も、同じくらい多くいらっしゃると思うので、

繰り返し、持論を含めながらお伝えしていきたいなと思います。

ということで、自分の世界、人生を変える方法ですが、

量子力学の世界でいうと、自分の世界は、自分の思考通りになります。

量子の世界には「観測問題」というものがあり、

「観測」という、観る＝思考するということで、

観測した通りの世界になるんですね。

で、こういったお話も、以前コメントでいただいたんですが、

量子力学と、スピリチュアルと引き寄せは、あくまでも比喩ですよ、って

教えてもらったんですね。

なので「そういった感じです、そんなイメージです」で良いと思います。

この世の中にある、自分の役に立ちそうな情報を取捨選択して、

良いものだけ取り入れるというのでいいって思うんですね。

全部の事柄が解明して、それが本当だったらやってもいいよ、っていうのを待ってると、

たぶん、今回のこの人生は終わると思います。

量子力学の世界には、堂々巡りの抜け出せないループもありますから、

そこから思い切って脱出する、っていうの、すごく大事だと思ってます。

となると、あとは、自分が何を信じて、どう生きていくかっていう、

いつもわたしがすごい大事ですよ、って言い続けている「選択」を、

自分のために、自分自身でやっていくってことですね。

誰かがこういっているから、そうしようか、ではなく、

自分が幸せになるために、これが良いと聞いたから、取り入れたい！っていう、

積極の波動です。

まさに、自愛ですね。

で、話を元に戻しますと、

思う通りの世界を創造できる、いわゆるそのように世界を観測する、思考することにより、

思い通りの人生にできるということなんですが、

実際に、今現在も、自分が考えている通りになってること、多いって思うんですね。

ネガティブなことばかり考えている方は、

実際に日常がネガティブだらけだったりするかもです。

反対に、ああ、なんか平凡だけど平和だな、って思っている人は、

その通りになっていると思うんですね。

だから、いつも自分がどんな思考をしているか、これに気づく必要があります。

「無意識」の部分ですね。「思い込み」「パターン」これを自覚していくんです。

きっと、叶ってほしくないことを考えていることが多いのに気づくと思います。

で、この無意識とかに気づいていくのは、頭の中だけでやっても、なかなか身になりません。

可視化しないと、頭の中だけで、サラーッと流れていきます。

今、すごいこと考えついた、すごいこと思い出した！っていうことも、

書いたりしておかないと、3歩歩いたら忘れますからね。

特にわたしの世代は、同じような方いると思います。

なので、常に小さいメモ帳を持っておく、スマホのメモを活用する、ボイスメモを使う、

こういったことで、自分の思考の癖に気づく作業をします。

そうすると、今までどれだけ、考えていた通りの生活をしていたのか、ということが

わかると思います。

毎日決めてるんですよ、脳は。いつもと同じことはわざわざ認識してないんです。

「いつもとおんなじはず」っていう思い込みで、少し先の未来のイメージを見せたりします。

例えば、玄関のドアを開けた時、

いつもと同じ景色を、脳みそは準備してるってことなんです。

毎回、外の景色を情報として取り入れているわけではなく、

脳の準備した映像と変化がなければ、脳はその情報はあまり取れいてません。

いわゆる、スコトーマです。

ということは、いつもとおんなじがずっと続いてるってことなんです。

なので、そういったことからも、少しずつ理想の人生に変えていきたいわけです。

朝起きたら一番に何をするのが理想なのか。

夜寝る前に、どんなルーティンをするのが理想なのか。

理想の生活のことを、少しずつ取り入れていくって感じですね。

で、同じく、変えていきたい思考の癖も、少しずつ変化させていきたいわけです。

でも、思考する、意図するだけでは、

先ほどお伝えしたとおり、頭の中で思いが揺れてしまいます。

なので、意図したと同時に、それを行動にすると変化が早いです。

昨日までとは、違う自分になった意識で、行動してみるってことですね。

また、自分って、本当ダメだな、だらしないな、根性ないな、とか、

いろんなダメ出しの言葉があると思うんですね。

それとか、昇進できないと思う、パートナーできないと思う、

一生ひとりかもしれない、自分はいつも嫌われるとか、

そんないろんな、ネガティブな思い込みとかですね。

これを気づいたら、ちょっと書き出してみるといいです。

書き出した内容に、本当のこと、正しいことを横に書いてあげるといいと思います。

肯認学にも出てくるんですが、

仏教に「動執生疑（どうしゅうしょうぎ）」って言葉があります。

これは、執着している心を動揺させて、疑いの心を生じさせること。

″これまでの考えは本当に正しかったのだろうか″と疑いを生じさせて、

より高い次元へと目を向けさせていく、という意味です。

関西弁で言うと、「ほんまにそうなん？」ってことです。

なぜ関西弁かというと、肯認学の創始者の中谷凌子さんや、

わたしの先生が、関西の方なんですね。

講座の中で、「動執生疑は、ほんまにそうなん？って疑ってみましょう、って言うことです」

って教えてもらったんですけど、関西弁って、可愛いなーって思って、

おかげさまで、動執生疑＝ほんまにそうなん、ってわかりやすく覚えることができました。

博多弁で言うと、どうだろう。

「ほんとにそうと？」「ほんとにそうかいな？」って感じですかね。

なので、「わたしってあかんねん」って思う癖があるのなら、

「あかんのなら、あかん証拠を見せてよ」って、毎回聞くって感じです。

苦しい時は「思い込み」なんじゃないか、現実ではないんじゃないか、って

疑ってみるってことですね。

そうすると、いらない思い込みだとわかったものは、

それに気づくだけで、手放すことができたりします。

こうやって、思い込みを変化させていくことができるんですが、

もちろん、大変な作業ですし、継続が必要です。そうすると、世界が変わってくるんですが、

ただですね、脳と潜在意識は、

「死ぬかもしれない」ということ以外は、現状を変えるのを嫌います。

なぜなら、今までのやり方で、命を守ってくることができたからなんですね。

なので、新しいこととか場所、知らないこと、100％、怖れが出てきます。

もしくは、「めんどくさい」っていう感情で出てくることもあります。

わたしは究極のめんどくさがりなんですが、

多分、いろいろ動けて、なんでもできるようになると、

かっこいいわたしになるってことが、潜在意識にはわかっるんですね。

・・・かっこいいわたしっていうのは、ただのわたしの理想なんですが、

そうやって、生活を整えるとか、丁寧に生きるとか、少しずつ変化していくってことすら、

脳と潜在意識は「変化」として捉えて、嫌がるから、

「めんどくさい」＝変化の前兆　って捉え方もできるかもですね。

そうすると、自分のめんどくさがりな側面も、愛おしくなります。

そして、それでも行動を継続して、自分の見たい世界、欲しい未来をイメージしていく、

そして、それを手に入れているてい、の思考をしていくってことなんです。

じゃあ、どんな自分がいい？って感じですね。

3ヶ月後は、どうなってたいか

1年後はどうなってたいか、

5年後はどうなってたいか、10年後はどんなに素晴らしくなってるか、

できる限り、明確に、

現実的な、その道のりがイメージできる範囲で思考しておくといいと思います。

結婚して出産したい！という夢があるなら、

女性は出産の適齢期があるので、タイムリミットもありますよね。

そういったこともちゃんと踏まえて、そこに向かうってことです。

毎日、その夢や目標に向かって、きちんと思考をし、そのていで行動をすると、

それが、新しいパターンになってきて、

潜在意識も「死ぬ危険はないんだ！」って幸福感とか、心地よさを感じ始めるようになるので、

元のネガティブな思考に戻らなくてよくなります。

でも、それが定着するまでは、

本当に、毎回、怖くなったり、信じられなくなったりして、元に戻りたくなります。

その度に、

本当はどうしたいのか、怖くても乗り越えて、本当に叶えたいのか、って

毎回問いかけをする必要がありますね。

その時には、たくさん、自愛してあげてください。

セルフセッションで、その怖さを解放することもできます。