良いこと・悪いこと
わたしたちは、今起きている事柄に、「良い」とか「悪い」とかの判断をしがちです。
ジャッジをして、
「これは良い!」「これは悪い!」って。
良いことがあったら、「ご褒美だ!」
わるい事があったら、「バチが当たった!」
とか、すぐ事柄に理由や判断をつけがちですが、
そんなもの、本当はないんですー。
良い事があったら、それはあなたの潜在意識の引き寄せであって、
本当にポジティブなエネルギーで在る状態だと思います。
もう、ブラボーですね ♡
仮に、悪い事があった場合、
「なんでこーなっちゃったの、何が悪かったの!?」と思いがちですが、
『ただ、良くないだけ』なんです。
『悪いこと』という言葉を使うのではなくて、
『良くないこと』という言葉を使うのがミソですよ。
これは【NLP】というテクニックです。※NLPについては、ちゃんと学んだわけではなく、本を読んで勉強しただけですが、すごくパワフルに、思考パターンや行動パターンを変化させることができる心理学のひとつです。ポジティブワードを使っていくのです。
良し悪しを決めたいのは自分
因果でもなんでもなくて、自分のせいでもなくて、
何かを気づかせるために、自分の中のものが外に現れているだけで、
・誰かのせい でも
・自分のせい でも
・なんかのバチ でも
なんでもないんです。
「そして、そこに、『罰』などはない!」
ということも、しっかり念頭に置いておいて欲しいんです。
苦しいことや嫌な事が起こった時、
自分の中の何がここに現れているのか、なぜ今これを見せられてるんだろーなーって思い方をすれば、
発想の転換で、嫌な感覚さえ、自分の人生を変化させるための、前進させるためのパワフルなツールになります。
って話を、今日友達にしたとき、
「えーっ!なかなかそんな風に思えないよー!」
って言ってました。
そうなんですよ。なかなかそうは思えないんです。
でも、
「悪いと思えることでさえも、自分の中の何かを気づかせるツール」とか、
「重くて厚い、昔の哀しみを閉じ込めたフタを開けるための出来事」だと思えば、
なんとかそこを乗り越えられませんか?
そして、そのフタを開けると、
そこには、あなたの魅力と才能が隠れています♡
自分を責めるクセを終わらせよう
ホントは、誰もあなたを責めたりしないのです。
唯一、自分を責めているのは、自分だけなんです。
それが、世の中に投影される……。ということなんです。
ちょっとずつでいいので、
自分を責めてるなーって感じたときは、
「自分を責めてしまったこと」を覚えておいてほしいんですね。
わたしが提案する、改善スタイルは、
悪い癖をなおすのと一緒で、
① なおしたいクセをしっかり把握する
(今回であれば「自分を責めるクセ」)
② 責めてしまった後に、その感情に気づく
「またやっちゃったなぁ!」って感じ
③ 責めてる途中で気づく
「あ!またこの感情が出てきて責めちゃった!」
④ 責める前に気づく
「あ!クセが出てきた!」
⑤ 自分責めが起こる前に、その事象が起きた時点で、
「責める感情」と「責めるクセはもういらない」という感情を同時に把握できる
⑥ 責めなくてよくなる ヽ(´▽`)/
こんな感じです。
もちろん、これを自分ひとりでやるのはとっても大変です。
まずは、あなたの素晴らしいところや、得意なところ、素敵なところ、才能などを、認識するのも必要ですから。
時間があるときに、「そんなことやってなんになるの!?」って思うかもしれないですが、「自分のいいところ」をたくさん書き出してみてください。
なーんでもいいです。
できれば 100個 ……。
初めは個数は大変だけど ε-(´∀`; )
そして、それは、あなたが見つけられなくても、自分では認められなくても、カウンセラーもちゃんと見つけることができます。
あなたのいいところ探し、お手伝いさせてくださいね????
そして、その上で、あなたがあなたの素晴らしさを、きちんと自分で肯定できるようになっていくのが、ゴールの一つです。
みなさんが、どんどん自分の固定概念を、
バッキバキに壊していって、
とっても軽やかに輝いた人生を送るようになる……
めっちゃ楽しみですね!
美しい命をキラキラと流していく
命のエネルギー(セクシャリティ)をどんどん流す
わたしたちはお水と一緒で、
ずっとそこに留まってしまうと、よどんでいってしまいます。
少しずつでも流動しないと、悪くなってしまうのです。
カラダもココロもちゃんとそこを察知して、
なんとか状況が変わるようにと、ほんのちょっとずつ動き始めます。
そうやって、ほんとのちょっとずつでも、
本来のあなたの魂が輝きだす方向へ、足を一歩踏み出していけるように、
無理せず、進みましょう ʕ•ᴥ•ʔ ♡