心理学

潜在意識は答えを探し続ける頼りになる存在

潜在意識は答えを探し続ける頼りになる存在

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本日のテーマは、脳と潜在意識。
実はこれらは質問したことに対してしっかりと答えを探し出してくるという、とても頼りになる機能特性を持ってます。

先日ギターの話をしましたが、その時に「寝てる間に脳が整理してくれる!」ということをお伝えしましたが、
それも含めて相乗効果で、
寝る前に、答えが見つかることを考えて、要するにわかりやすく質問をしてから睡眠をとるようにすると、
ちゃんと潜在意識は、答えに繋がるようなヒントを探したり、
また、それにつながるアイデアを見つけてくれるそうです。

なので、これから、こうしたい、こうなりたい、などの夢とか目的、叶えたいことがあれば、
いつもそこにたどり着けるような、わかりやすい質問を自分に投げかける必要があります。

必要というか、それが最善の方法ということです。

アインシュタインは、 「どんな問題も、それをつくりだした同じ意識によって解決することはできない」っていってるんですね。
その問題が発生しているときと、同じ思考レベルでは問題解決できないよね、ってことですね。

これ、今までに何度も経験してきたことがあるんですけど、
めっちゃくちゃねりにねって、突っ込まれることがないようにガチで仕上げた会議資料に、やっぱり抜け漏れとか、詰めが甘いところとかがあるんですよね、不思議と。

必ず誰かに資料とか、内容のチェックをしてもらうようにしてたんですが、
どうしても、自分を入れて3人必要で、二人だと甘いんですよね、なんでか知らないですけど。
なのでいつも、今自分で色々仕事のことやってたりしても、

誰かと一緒に、同じ目的に向かって取り組む人がいるってことは、かけがえのないことなんだなーと、今になってとても感謝しております。

ということで、3人は無理ですが、
自分という顕在意識と、潜在意識という自分もおります。

寝ている間に、この二つの意識が一緒に問題解決に取り組んでくれるってことですね。
顕在意識で、ちゃんと問題に対して、解決しやすい質問をしておく。
すると寝ている間、起きている間もそうですが、潜在意識はずっと答えを探し続けるってことなんです。

 

よくありませんか?
わたしは20年前くらいから、よく海外の俳優さんの名前が出てこなくなってたんですね。
友達とご飯食べてる時に、
「ほら、あの映画に出てた人、あの人、誰だっけ?」っていうのがよくあって、
当時はインターネットもなかったので、昔の彼に電話をして、「ほら、あの人誰だっけ?」とか、めちゃくちゃ迷惑なことしてました。
今は、むちゃくちゃ反省しております。

そうやって教えてもらえる時はいいんですが、
「誰だっけねー」なんて言いながら、その話も忘れ、全く違うことをしている時、または夜とか次の日とかに、急に「あー!思い出した!」とか、ないですか?

これが、潜在意識のファイナルアンサーです。

この前、思い出せない俳優さんの名前があったので、この力を使おうと思ったんですが、
ずっと顕在意識で意識してしまっていたので、
結局思い出せず、なんかモヤモヤして、検索してしまいました。
検索の仕方も、映画の題名とかになるんですが、その映画の名前すら出てこなかったんですね。

なんたって、この前、「巨人の星」も出てこなかったですからね。
覚えていたのは、顔と「スターウォーズのハンソロ」でした。
Google検索して、やっと、「あ、ハリソンフォードだ」って思い出せました。

というか、思い出せたのではなく、検索したんですけど。

 

これを執着せず、手放しておけば、勝手に潜在意識が答えを探してくれるというのが本日のお話になるのですが、
この時にとても大切な注意事項があります。

先ほどから何度かお伝えしているように、
「わかりやすい質問の仕方をすること」です。
わかりやすいというか、答えがある、質問の仕方を知るということです。

例えば
「どうしてこんなに上手くいかないんだろう」
「彼はどう思っているのだろう」
とかですね。

これは、主語というか主体が外側ですよね。自分が主体ではないです。

これでは、潜在意識も答えようがなくて、答えがない質問をされた潜在意識は、実はカチャカチャと検索システムが動いているようなイメージなので、エネルギー消耗してしまっているってことなんです。
なので、答えがないことを自問自答しているときは、疲れるし、落ち込むし、何にもいいことがないということにもなります。

なので、潜在意識をうまく使うには、
「どうして」とか「なぜ」という質問の仕方ではなく、
「どうやったら」「どうしたら」という、自分主体の投げかけをしておくことが大切です。
「わたしはどんなことがしたいんだろう」
「どうやったら上手くいくかな」
「彼とうまくやっていくには、わたしはどうあればいいだろう」

とかですね。

なので、学びの先生は、たくさんの本を読んだり、自分がこういう人になりたいなと思う人の話を聞いたり、参考にしておくというのはとても大切といっています。
情報が多ければ、潜在意識もそこにアクセスできますからね。

そして、叶えたいリスト、理想のパートナーリストとか、
頭の中でモヤモヤだけじゃなく、ちゃんと明確にしておくといいですね。

流れ星が消えてしまう前に、3回願いを言うと叶う、と言うのがあると思うんですが、
3回言うってことは、いつも願いが明確で、しかも咄嗟に出てくるのが必須になりますよね。

わたしもですが、

皆さんも、ぜひ、一番欲しい願いはいつでも流れ星にお願いできるようにしていただけるといいなーって思います。

 

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