自分の人生を幸せに進めるためには、
とにかく自分に起こる(起こった)
ありとあらゆることを認識することが、
すごく大事だと考えています。
その上で、
自分の進む道を自分でチョイスし、
痛みがあればちゃんと向き合う。
ほったらかしにしたり、
そこに止まったり、
目をそらしたり、
ということを『しない』という選択です。
怒りが出てきても、
悲しみが出てきても、
しっかりそこに向き合って、
問題の原因を探り、
根本を癒していくという
作業をするということになります。
アカウンタビリティー
その問題に「良い・悪い」の
意味を持たせても構わないですが、
あまりに「良い・悪い」の意味を持たせると、
「そのせいで自分の人生がうまくいかない!!」と、
過去の出来事や他者に、
自分の人生がうまくいかない原因を
委ねてしまうことになります。
そうすると、
「過去の出来事や、他者が変わったり、
行動を起こしてくれないと、
わたしの人生はうまくいかない」
という、自分以外のものに力を持たせた状態になってしまいます。
「自分の人生」が他の誰かに委ねられるって・ ・ ・
すごく怖いことです。
「誰かがこうしてくれないと、
自分はしあわせになれない」
って決めてしまってることになるので、
それじゃあ、自分の人生を自分で
進めることができないですよね・ ・ ・
なので、しっかりと自分の人生に責任を持つ
「アカウンタビリティー」
という考え方を身につける必要があります。
後悔しないためのココロの筋力
私たちは、生をうけてから
死ぬまでの期間は誰しも有限です。
最近いろんな記事で、
年をとって死ぬ前に後悔することは「
やらなかったこと」だと言われています。
勇気を出してやればよかった。
怒り続けてないで先に進めばよかった。
痛みを見ることから逃げ続け、
自分の人生から逃避しなければよかった・・・
自分に向き合わず、人生を進めると、
きっとこのような後悔が
出てきてしまうことになると思います。
有限な人生を、より良いものにするために、
本当に豊かでしあわせな人生をしっかり歩めるように、
ココロに「筋力」を付けていく必要があります。
ギフト=才能
つらい過去や、問題に向き合うのは、
とても怖いことですし、勇気がいることです。
でも私たちカウンセラーは、
その痛みを持つ場所に、
みなさんの才能が隠れていることを知っています。
いわばその痛みは、
みなさんが才能を見つけるギフトなんです。
その才能を使って、人生を進める。
その才能を世の中に与える。
そんなエネルギーが循環する人生を、
歩んで行けたらいいなと思ってます。
そのためには心理学の【交流分析】
「P(ペアレンツ)」
「A(アダルト)」
「C(チャイルド)」
の、『A=アダルト』をしっかりと育てあげ、
さまざまなことが起きたときに、
自分のアダルトの力を使って、
状況を認識し、
「それでも進む」という力をつけていく必要があります。
これができるようになれば、
言うことないのですが、
じつは、痛みが発生したときに、
その痛みを守るプロテクターが発動します。
(プロテクター=もうあの辛い思いをさせないために、
痛みからあなたを守るバリアです)
このプロテクターは、痛みに触れると、
「怒り=ブラックアウト(B/O)」
「逃避=ホワイトアウト(W/O)」
と言う形で現れてきます。
いつもこのプロテクターが発生するため、
この痛みに反応すると、
怒りが出てきたり、
心や思考が逃避してしまうのです。
そのときに、『A=アダルト』の力を使い、
「恐いな、怒りが出てくるな、逃げたいな」
って気持ちが出てきたときに、
その感覚や感情を
しっかり認識することが必要です。
これを繰り返していくと、
自分の痛みがどこから発生してるのかがわかり、
癒しやセラピーをダイレクトにもたらすことができます。
また、痛みを持ちつつ、
それでも進む、
という選択もできるようになります。
自分の人生を進めるのも、自分。
自分の人生を止めてしまうのも、自分。
ならば、痛みに向き合って、
泣き・笑いながら、
ヴィジョンをしっかりとゲットしてもらいたいなー
って思いますーʕ•ᴥ•ʔ♡
来年ココで、ライブ出たいなー????