心理学

人と比べないのが自信です

人と比べないのが自信です

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ところで、本日のテーマは、
「人と比べないのが自信」としましたが、
わたしはずっとずっと自信がないが、自分の中に根強くあったんですね。

今でも、他人の言葉でなんか胸がギュッとすることがあります。
ダメって言われてるのかな、こんなんじゃダメなのかな、
とかです。

でもですね、今ネット世界なので、いろんなところでいろんな発言とか意見を見聞きすると思うんですね。
そのときに、私たちに必要なのは、その言葉の取捨選択なんですね。

他人は、自分の意見を色々アピールしたいので、色々いっているだけかもしれません。
もしくは本当になんか役に立って欲しくて、口コミ的にお知らせしているだけかもしれません。
もちろん、この配信だって、人様からすれば、なんだかアピールなんじゃないのって思われる方もいるかもしれません。

で、ここで大事なのは、誰がどうであれ、気にしないってことです。

で、気にしなくするにはどうすればいいか、なんですが、
まず、自分と他人と切り分けるってことですね。

人がなんか言ってるな、わたしはそれを聞いてるな、って感じです。

そして、その発言を一旦受け止めますね。ふむふむって感じです。
ここで、自分にとって悪影響を及ぼすような言葉であれば、捨てる、です。ぽいぽいです。

この他人の言葉とか、視線とかで、自信が持てなくなること多いと思うんですね。
他人評価になっていることが、多々あると思うんです。

わたしの場合は、「ちゃんとできない気がする」なんです。
わたしは誰かのためとか、仕事のためとかだったらできるんですけど、
自分を世の中に出さないといけないようなことに関しては、
ビビリを超えて、非難される、否定される、馬鹿にされる、見下されるっていう、
ネガティブオンパレードで、どれだけ世の中に悪人を作ってるんだろうって感じだったんですね。

でもでもですね、見方を変えると、そんな世の中に見えている、感じているってことは、
自分の内面が外の世界の世の中に展開しますので、
わたしが、非難してる、否定してる、馬鹿にしてる、見下してるってことなんです。

自分で言うのもなんですが、わたしはそんなにひどいやつじゃないので、
あんまりそんなこと思ってないのになんでだろう、って色々考えたんですね。

そしたら、わたしの中に、無用の「完璧主義」っていう悲しい癖が見えてきました。
ちゃんとしないと、愛されないっていう思いです。

こういう気持ちに気づいたら、その「愛されない」っていう気持ちをちゃんと癒して消化していく必要があります。

でも、手っ取り早く自分の思考の力で解決するとしたら、
完璧じゃなくても、自分は宇宙に愛されてるし、生かされてる、って思うこと。

むちゃくちゃ生かされてるって思いませんか?
この時代の日本に生まれて、世の中の仕組みは、割とよってたかって生活しやすいように整えられている。
電車賃を払えばどこにでも行ける。
コンビニがある、自動販売機がある、お金があれば困らない。
お金がない場合は、相談するところがある。
多分、誰かが知恵を持ってるはずなんです。生きていけるための知恵ですね。

なので、基本、たくさん宇宙から愛されてるってことなんです。

では、そんな愛されてる自分が、なぜちょっと自信がなくなったりするのか、
それは他人の目を気にしているから、という先ほどの話に戻りますが、
自信が持てない原因はいくつかあり、ネガティブ思考もそうですが、
やっぱり人と比べてしまう、っていうのもあると思うんですね。

本日、ちょっとだけジムに行ってきたんですけど、
ストレッチのスペースで、めーっちゃクチャ柔軟してる女性がいるんですよね。
一人いなくなったら、また次にタコみたいに柔らかい人が来るんです。

かわりばんこに、タコのような柔軟性を持つ女性がやってくるわけです。

で、こちらはですね、高校時代から笑われるほどの硬さを持続しており、
ほんとに情けなさいっぱいなんですけど、
「なんでこんなにたこみたいな人ばっかり来るんだろう、しかもわたしがこのスペースでストレットしてる時に限って、、、」
って思ったんですね。

その時にやっぱり、なんだか身体が柔らかい人って素敵だなーって、ちょっとジェラシーが発生したんですね。

男性でジムでの出来事だったら、重たいウエイトのマシンを軽々動かしてるマッチョとかにジェラったりしますか?
そんな気分になったです。

でも、すぐに、「ああ、わたしは健康でしなやかな身体が好きなんだな」って、何に意識がいっているかをしっかり捕まえました。
「あー、バレリーナみたいになりたい。」
これだけなんですよね。

この人みたいに曲がらない、とかじゃなくて、曲げたいんだな、グニャッてしたいんだな、
健康的になりたいんだよな、タコみたいに柔らかくなりたいんだな、
って、まずはここだけなんですね。

なので、「そっかー。毎日ちゃんと柔軟しよう」って思いました。

今までのわたしだったら、結構落ち込んだり、恥ずかしくなったりしてたと思うんですが、
もしかしたら、経年による羞恥心の弱まりかもしれません。。。

そして、今回のように、ちょっと人と比べてしまったり、また嫉妬したりした時は、
たくさん自分のこと、見てください。
たくさん、自分のこと褒めて、愛してください。

こんな時のために、「自分褒めリスト」作っておくといいですよね。
スマホのメモに入れておくと、どこでも見れるのでおすすめです。

本当に、この人と比べるということは、
劣等感とか、優越感とか、全く役に立たないネガティブな感情で支配されちゃうことが多いです。

世の中には一人として、自分と同じ人はいなくって、
自分は尊い存在で、もちろん他人も尊い存在で、10人10色で、それが良いと、
どんな自分でも良い、どんなあなたでも良い、と、

そんな世界があったかで良いなーって思います。

そうやって、いつも「良い」の思考に戻れるようになると、
「自信がない」っていう気持ち、思考、感情自体が、
全く不要であることに気づいてきます。

どんどんどんどん、不要なものが削ぎ落とされて、
自分の周りが穏やかで、優しくて、うれしい世界になってくると思います。

今日はそんな、自分に戻る、的なお話になりました。

 

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