いつもがんばってる、ずっとがんばってきた、一生懸命がんばったあなたに、大きなハグを ❤︎
※必死豆炭(ヒッシマメタン)とは、博多弁で「一生懸命」の意味
男性性と女性性
みなさんそれぞれ、それぞれの割合の「男性性」と「女性性」をもっています。
男の人も、女性性を持ってますし、女の人も、男性性を持っています。
この割合は、ひとりひとり異なるので、それが個性の一つになります。
女性なのに、リーダーシップがあって頼もしい
男性なのに、家事や子育てが得意な人
これらがみなさんの人生の中で「得意」な分野としても花咲くことになります。
要するに、どんなひとの中にも、「父性」と「母性」がある、ということになります。
この、あなたの中に内在する、「男性性」と「女性性」、「父性」と「母性」を使ってあなたはあなたの豊かな人生を歩んでいくのです。
ずっとがんばり続けて、疲れちゃってませんか!?
たとえば、シングルマザーの方
たとえば、旦那さんが忙しくてワンオペのママ
たとえば、シングルファザーの方
あなたの中には、じゅうぶんな「父性」と「母性」があるのですが
疲れちゃってると、これがうまく使えないことが出てきます。
やさしくできなかったり
ちゃんとできなかったり
失敗した
(子供やパートナーに)きつく当たってしまったり
こんなんね、あたりまえなんですよ。
みんな、疲れるんです。みんなうまくいかないんです。
これは「できてない」でも「ダメ」でもないんです。
フツーなのです!
男は外(社会)にでると、7人の敵がいると言います。
男女問わず、世界で生きていくということは、いろんなしがらみも発生し、他人との摩擦の中で生きていくということになります。
その中で、あなたは
もつれたり
ころんだり
ぶつかったり
ものが飛んできたり
かべにぶち当たったり
いろんなことがあったりします。
なのに、ママだから、パパだから、とひとりで歯をくいしばって、がんばってしまいます。
そして、たとえば、疲れをパートナーにぶつけてしまい、ほんとはただ、話をして聞いてもらいたかっただけだったり、ちょっと「ありがとう」って言ってもらいたかっただけだったりするのに、
思ったような返事や態度が返ってこなくて、ひどく傷ついてしまったりして
そして、またあなたは、あなただけでがんばろうとしたりしてしまいます。
でも、これって、すごいことだと思いませんか? こんなこと、仕事ですら、あんまりないと思います。
包括して全部網羅した仕事をひとりで賄ったりするんです。すごいことだと、思うんです。
みんないろんなこと1年生
親になるとき、親になってから、なんの勉強も、なんの練習もしてないのです。
おなかの中で子供を育てるということをしなくても、子どもは勝手にお腹の中で大きくなってくれます。
産む練習もしてない。ぶっつけ本番。
そしたら今度はおっぱいをあげて、いろんな本を読んだり、ネットを検索したり、経験者に聞いたり、両親に聞いたりして、見よう見まねの手探りで子育てをする。
何が間違ってて、何が正解か、本当のところもわからない。
情報がありすぎて、情報に翻弄される。
でもでも、あなたはそんな環境の中で、ただただ、一生懸命、小さなちいさな命を、あなたは一生懸命がんばって育てている。
そして、プラスして、あなたの人生も歩んでいる。
めっちゃ大変です。そして、めっちゃすごい。ほんとすごい。
そして、ありがとう。
あなたの人生も、おチビ達の人生も、本当に最上級にしあわせにしてほしい。
だからたくさんたくさん、あなた自身が、あなたのがんばりをしっかり認識して、たくさん褒めまくってください。
そして、たくさんたくさん、エアーハグをしてください。
世の中のたくさんのがんばり屋さん!!
大好きです!!
ずっと応援しています ʕ•ᴥ•ʔ ♡