こんばんは、yumi です。
わたしは、裕福ではない幼少時代を、たくさんの夢を見て過ごしました。
絶対に、シンデレラや眠れる森の美女のプリンセスのように、
いつかしあわせになって、
彼女たちのようにステキな王子様があらわれることを、信じて疑いませんでした。
お姉ちゃんになったら、幸せになれる
そう、こんな暮らしからは脱出できると思ってました。
なんの心配もない、暖かな部屋で、
夢にみてた、素敵な暮らしをできるって、
まったくうたがってなかったのです。
大人になってもなにも変わらない
でも現実は、全然違ったようです。
いつまでもずっと同じ経済環境の中で生きてたし、
いつまでもずっと幸せになれないマインドの中で生きてました。
キラキラした人たちが、世の中にあふれる中、
なんでわたしはこんな底辺で生きているのか、そこに理由があるとはわからず、ずっとそこで苦しみながら生きてました。
そこに心の防衛システムや、ホメオスタシスが働いてるなんて、30代の時はまったく気づかなかったのです。
ホメオスタシス
「恒」という漢字がつくものに初めて意識が行ったのは、
人間が、「恒温動物」であるというものからでした。
しかも、「動物のお医者さん」(マンガ)を読み返してから・・・笑
【恒温動物】
どんなに冷たい空気の中にいても、どんなに冷たい水の中に指をつけても、また元の体温のところまで自動的に戻ってしまう。
「へぇー」。
(おそい。どんだけ勉強してないのか(笑))
どんなにがんばろう、しあわせになろう、
あのキラキラした世界の住人になろう!って思っても、
心は「いままでの状態の方が安心だよ!いままで生きてこれたじゃん!」って、新しい変化を拒絶してしまう。
せっかくがんばって努力をしても、またすぐに元の状態に戻ろうとしてしまう。
そしてまたふりだしに戻る。
なんどもなんども、いつも同じ。
しあわせでない恋愛まで繰り返してしまう。
ああ、これか、って。
いつもひとりでがんばらないといけない幼少時代
そうすると、ずっとひとりでがんばってきた、
守ってくれる大人がいない世界を、また繰り広げてしまう。
守ってくれる男性がいない世界を作ってしまう。
「いいよ、自分でがんばれるよ」
「いいよ、わたしは大丈夫だよ」
「いいよ、ひとりでできるよ」
そうやって、本当のしあわせからどんどん自ら遠ざかってしまって、
自ら遠ざかってしまっているのに、
「誰もしあわせにしてくれない」ってところにおさまって、
ほら、居心地いい。。。
おかしいよね、こんなの。
いままで全然気付かなかった。
心理学の世界に飛び込んでよかった。
これからたくさんのステキな時間を迎える世代の人たちに
だからわたしは、もっともっと、この心の世界をたくさんの人に知ってもらいたい。
仕組みを知らない人には、仕組みを知ってもらって、
仕組みを知っている人には、たくさんの方法をシェアしあって、
これからたくさんのしあわせな時間を迎える、
もっと若い世代の人たちに、
もっともっとどんどんどんどん、しあわせになってほしい。
だから、ちょっとずつ発信していけたらいいな。
3日坊主にならないようにしなきゃ。てへ。