心理学

過去の痛みとつながるということ ~しあわせへの近道

過去に傷ついた、あの場所にいるあの時の自分に会う

わたしたちは、この世に生を受けて

今まで人生を歩んできた中で

もう、数え切れないほどの

たくさんの「痛み」を抱えています。

その痛みには、

その当時のあなたが、いつも寄り添ってます。

というより、

そこに「忘れられている」

といった感じです。

どういうことかというと、

あまりにつらくて切り離したあの出来事を、

あの時の自分が、

もう、同じ悲しい思いをしなくていいように、

その出来事と、

その悲しみに、

頑丈なフタをして、

ずっとそこに一人で止まってる、

という感じです。

たったひとり 痛みに取り残されてる

誰も気づきません

誰も声をかけません

あの時のその子は、

固く閉ざしたフタの上に、

『もう2度と同じ悲しみが出てこないように』

と、たった一人で、

覆いかぶさって、

ずっとずっと一人で、

痛みに寄り添っています。

同じ出来事が発生しそうになると

長く生きてくると、

また同じような出来事が

発生することがあります。

また、挑戦してみたり、

また人を好きになったり、

その痛かった出来事に

近づこうとしてしまうのです。

そのとき、

その子は全力で対抗します。

全力で抵抗して、

その新たに向かおうとする出来事から、

全力で遠ざけようとします。

閉じ込めてしまったフタの下のあなたの魅力と才能

ものすごく好きだった人と、

いろいろな理由により、離別を選び、

もう二度と恋愛はしないと心に決めた、

そんな

「誰かを好きになる」という気持ち。

あの時一度はあきらめて、

もう二度と手をつけないと決めた、

自分の大好きだった事柄。

スポーツや趣味が、

これにあたるかもしれません。

人は、こんなに好きだったことも、

あまりにも悲しい出来事が

一緒に合わさってしまったりすると、

もう二度と、見聞きしなくていいように、

自分の視界にも入らないようにと、

強いプロテクターをかけ、

もう二度と触れないでいいところ……

心のずっとずっと下の奥の方に、

閉じ込めてしまいます。

でも、

その時の悲しみで溢れている、

その時のあなたは、

たった一人で、

その閉じ込めた頑丈なフタを、

ずっと一人で見つめています。

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その子をそっと迎えにいってもらえませんか?

あなたの心の中に、

ずっとずっと、そのフタが開かないように、

一生懸命に守っている、

あの時の傷ついたあなたがいます。

その子を、迎えにいきませんか?

もう、一人で守らなくていいよ、と、

その場所から出してあげるため、

優しく手を差し伸べてあげて欲しいなと思います。

その子は、あなたの

才能と魅力をたくさん、持っています。

その場所から、みなさんが脱出して、

本当に自分の欲しかった人生を

歩めるようになるのを、

あなたのスピードで、サポートします。

応援しています ʕ•ᴥ•ʔ ♡

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