引き寄せの魔法

引き寄せを起こすためには素直さと潜在意識と思考が大事ですよという話(ざっくり)

引き寄せがうまくいかない理由

まず、引き寄せがうまくいく人と、うまくいかない人の違い。

うまくいく人
・人の話を素直に聞く
・聞いた話を行動に移せる
・純粋に楽しめる
・「無い」に執着しない

うまくいかない人
・「知ってる知ってる」って、人の話聞いてない
・「そんなこと知ってるし」って動かない
・常に人の言うことを斜めに見ている
・「自分には無い」に特別感を持っている

まあ、一部です。

 

世の中には引き寄せの方法がたくさんたくさん溢れていて、いろんな人が情報提供しています。
その情報の中から、自分がこの方法が一番いいなーなんて思う本を読んだり、その先生の講座に参加したりするわけです。
うまくいってない人の中にも、いろんな勉強をして、いろんな先生のとこの講座に参加している人もいるわけです。
めっちゃお金使ってね。

そんなにお金使ってんのに、なんでうまくいかないのかなー?って思ったり考えたりしてたら、
いちばんは、人の話を、
聞いているようで聞いていない
そんなこと知ってる知ってる
(もっと言うと)お前に言われたくない
とかって気持ちがどっかにあるようなニオイがぷんぷんします。

やっぱりいちばん大事なのは、まずはその方法をちゃんと知るということ。
先人の話を素直に聞くこと。
「やってみましょう」と言われたことを、ちゃんとやってみること。

知識を行動に移して、自分の習慣(自動操縦)を変えるということは、とっても大事です。
この習慣の部分は、思考ではコントロールできません。何度も何度も繰り返して、やっと自分のものになってきます。
なので、学ぶだけではなく、ちゃんと毎日意識して行動して、それを習慣にすること。

これが、大大大大大前提です!

 

自分で自分の現実に意味付けをしてしまっている「思考」が邪魔する

本当は、頭の中でぐちゃぐちゃしている思考もそうなんだけど、お腹の中の過去のデータ(潜在意識)も邪魔。

思考や、お腹の中の過去のデータ(潜在意識)というのは、
・生まれた環境
・両親、兄弟姉妹との関係
・過去に見たアニメや映画やドラマの情報
・過去に読んだ本、小説などの情報
・自分自身のアイデンティティ
(性別・生まれた国・見た目)
・所属していたコミュニティ、職場
・過去に家族や先生に言われた言葉
・過去のお友達との関係

これらの情報で、あなたという存在が決めつけられている感じです。

「わたしは、( I am )〜」わたしはこんな人間です。

「わたしは〜」を人に伝えるとき、自分を表現するとき、上記のデータを使って自己紹介することが多いと思うんですね。
それが特に悪いということではなく、
「外側の情報で自分を判断していないか?」
というのを、意識してみる必要があります。

毎日、毎瞬、生活している中で、何か感情が動いたときに、
絶対に、自分の思考が自動的に、上記のデータに当てはめて、状況を判別していることに気づくと思います。

 

例えば、あなたがまあまあいい歳の男性だったとします。
道を歩いているときに、かわいいワンコが散歩してました。

「めっちゃ可愛い!めっちゃ癒される!」

と思って、あかちゃん言葉で話しかけて、ニンマリ微笑んでしまいました。

そのとき、20代くらいの2〜3人の女性グループとすれ違いました。
女性たちはあなたを見て、クスクスと笑っていました。

さてさて、あなたは、どう思いますか?

過去のデータによる思考に支配されている場合、「笑われた、馬鹿にされた」と思ったりするわけです。
「おっさんがワンコ見て笑っちゃいけねーのかよ!」と急に怒りモードに入ったりするわけです。
「笑われた、恥ずかしい、ムカつく、うぜー、ブス(ブスではなかったとしてもよく言いますよね、男子。笑)」
こんな気持ちでしばらく過ごすわけですよ。

これが、同じ職場の人だったりすると、ほんと大変ですよね。
会うたび、顔を見るたび、思い出すわけです。
「ムカムカムカ!」こんな感じです。

 

でも、本当はどうでしょう?
女性たちは自分達の会話で楽しくてクスクスしてただけかもしれませんし、本当にワンコを見て笑顔になっているあなたを見て、「動物好きで、あんなに無邪気に笑いかけるなんて、なんだかすごい素敵だな〜」って思っただけかもしれません。

自分の外に起こっていること、起きたことに、意味づけをしているのは、実は自分自身なんです。
ぜーんぶね。

 

ということは、すごい大事なのは、
外側(他人)軸にならない
自分軸、自分の感覚を大切にする

ということです。

どんなことがあっても、自分は自分。

そして、いま起きていること、未来に起こるかもしれないことなどを、過去のデータに紐付けて、勝手に不安になる、ということを真剣にやめなくちゃいけないってことです。

 

全部まぼろし、全部幻想だということに気づく

実は「気づく」っていうことがもんのすごく大事です。
気づきを制覇して、引き寄せマスターになれると言っても過言ではありません。

正しい人生を歩むのも、正しい道を選択するのも、正しいフォームを学ぶのも、正しいやり方を覚えるのも、自分が望む通りに進めるのも、
ぜーんぶ、「今に気づく」ということが必要です。

スポーツしている人はご存知かもしれないですが、
より良いパフォーマンスのためには、良いフォームなどに変えていくことが善くて、善いフォームに換えるには、自分の変えたいところ、いわゆる「悪いフォーム(今までのやり方や癖)」を認識することが必要です。

これは、本を読んだり、参考動画を見たりして、自分で直していくことも多いと思うんですが、他者からアドバイスされることで気づくこともあります。
「腕、曲がってるよ(ゴルフ)」
「前傾の方がいいよ(スキー・スノボ)」

例が偏ってますが、いろいろアドバイスをもらうケースって多いと思います。そのときに素直に聞くっていうのがすんごく大事なわけです。

「うっせーなー」って思っちゃう場合は注意です。せっかくの機会を逃してます。機会損失です。

思考を習慣を修正する流れは、
その状態に気づく・知る(注意される)→自分でそれをやっていることを認識する→やってしまった後で気づく→やっている途中で気づく→やる前に気づく→しなくなる(新しい習慣)です。

いつものように、悪い「きっとこうなる」っていう思考は、全て過去のデータです。
小さい頃に、親から言われた「癌になるよ!」(我が家だけ?)とか「鼻血でるよ!」とか「オバケ出るよ!」とか。『そんなことないし』って思ってても、心のどこか(潜在意識)にずっとに残ってて、それをいつも当てはめてしまっている、ってことなんです。

そしてそのどうでもいい的な過去のデータは、いらないことばっかりだったりします。

あんまり経験ないかもしれないですけど、大人になってからスポーツするのが怖くなったり(怪我)、車運転するのが怖くなったり(事故)、ジェットコースター乗るのが怖くなったり(事故)、夜道を歩くのが怖くなったり(事件)したりしないですか?
わたしめっちゃあるんですよ、怪我や事故や事件のニュースとか、映画の一場面とかを思い出しちゃったりするんです。

「こわっ!!」

って思うんですよ、なんも起きてないのに。想像して。想像が広がって勝手にイメージして「こわっ!」ってなるんです。
歳とってくると、情報量だけ多くなりますからね。笑

ということは、起こってもないことをリアルにイメージしているので、それが引き寄せられちゃうってことなんですよ!
はっきりいって迷惑だし無駄だし、やめてーって感じです。

で、これは、過去のデータ(潜在意識)がおこしていることなので、めっちゃパワー強いです。

潜在意識は、自分と思っている思考(顕在意識)1(5%)に対して、19(95%)もの力の違いがあります。
前に習ってた学校では、毛虫(頭1:胴体19)で表してくれて、「思ったところに進めないや」って思ったことあります。だって、足ついてるの胴体だから、どんなに右!って思っても、潜在意識が「やだね」って思ったら、右に行けるわけないですもん。

 

なので、この潜在意識にある、いらないデータやごちゃごちゃしたものを、さっぱりきれいにしていく必要があります。

とはいっても、なくなるわけじゃないんです。好きなように、軽やかに進めるようになる、ということです。

 

今日は、ざっくり!!

 

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