河原の土手で寝転んできました（アーシング）
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本日は、午後の遅い時間から、日暮にかけて、
河原の土手で、アーシングしてきました。という雑談です。
アーシングって言葉、いつ知ったのか、わかんないですけど、
そんなに昔じゃないような気がします。ここ、3−4年かな？
わたしは福岡生まれの福岡育ちで、
家は埋立地の団地でしたが、近くに人口浜、西公園という小さい山の自然公園、大濠公園とあり、
自然に触れて遊ぶということには、事欠かない環境でした。
昔住んでた団地は、前は公園だったスペースがほとんど駐車場になってしまっているのですが、
昔はそんなにマイカーを持ってる家も少なかったので、
団地の間にはそれぞれ公園があり、芝生があって、砂場があって、草木が生えていて、
草花をよく積んで帰って、ちっさいコップに刺してました。
芝生にはおんぶバッタがいっぱいいて、
子供の頃はおんぶバッタ大好きでしたねー。
バッタは仮面ライダーだから、嫌いにはならなかったです。
コオロギはちょっと苦手でしたけど。
あと、海の砂浜で遊ぶと、ちっちゃいエビみたいなのがぴょんぴょん跳ねててちょっと気持ち悪かったんですけど、遊んでると慣れますね。
そして、打ち上げられたクラゲをツンツンして、桜貝を拾って帰るっていうのが海の遊び方でした。
大濠公園では、友達３人と割り勘して手漕ぎボートに乗るということもしてまして、
途中で交代するために、漕ぎ手交代とか、平気でしてましたねー。
今でも、手漕ぎボート得意です。
昔付き合ってた人から、大反対されたのですが、
日光の中禅寺湖でボート乗りたい！ってゴネて、ガツガツボート漕いで楽しんだので、
相手はちょっと引き気味でした。
西公園は上に神社があり、本当に自然あふれるところで、表の参道から上がるより、裏道の方が近かったので、短い山道みたいなところで、たくさん自然に触れさせてもらいました。
今じゃ、困った雑草らしいですが、クローバーに似た「カタバミ」という草があって、
黄色とかピンクの可愛いお花が咲くんですよね。大好きでした。
そして、小さいオクラみたいな実からは、パチパチと小さいタネが飛び出て、楽しかったです。
今の季節は、まだ、おしろい花が咲いてますね。
おしろい花の匂いも好きです。
子供の時は、この白粉花で遊びまくりましたね。
おしろい花は、夜に満開になるので、夜はより香りが鮮明になります。
あとは雑草で好きだったのは、
ネジバナ、ピンクの小さいお花が、螺旋状に咲いてます。
それと、月見草、待宵草、とっても可愛いです。花びらが薄くて繊細で、待宵草の黄色が大好きでした。
そして、ニワゼキショウ。
ニワゼキショウは、蕾がころんとボールみたいになってて、色も白、ピンク、青とあって、
繊細なお花で、ほんと大好きでした。
見つけたら、必ず積んで帰るという。
そして家に帰った頃にはしおしお。。
あとは、ネコジャラシをモミモミして、モールみたいに遊んで、
ひっつき虫、オナモミを投げて友達にひっつけたり。
ぺんぺんぐさをペチペチ音鳴らしたり。
シロツメクサ、アカツメクサで冠とか、ネックレス作ったり。
最近、みんな、あんまり見かけないなーって思いました。
先月、河原に行った時は、草ボーボーで大変だったんですけど、
少し前に草刈りしてくださったみたいで、とても過ごしやすかったです。
大地に触れるというのは、自然治癒という、人間がもともと備えている、身体を元気にしようとするというか、元の良い状態に直そうとする力、
そのためにもとってもいいようです。
大地と繋がる、だからEarth、地球のアーシング。グラウンディングとも言ったりします。
わたしは歩いて5−10分くらいで河原に着くので、
とても恵まれた環境なんですが、昔馬鹿みたいに仕事してた時は、
もちろん、日中日が登ってる時、平日に足を運ぶことはできないですし、
土日は、勉強したり、外出したりと、河原に行くことなかったんですね。
そういったのも含めて、多分、自分が受け入れられるようになって、
なんというか、人生にちょっとだけ余白を持てるようになって、
初めて、見えるようになった、って感じなのかもしれません。
いろんなこと、ああ、もうちょっと早く知りたかったな、
とか思ったりするんですけど、
人は、多分、受け入れられるようになった時に、それが見えるようになって、
それを取り入れられるようになるんだろうなって思います。
だって、仮想現実ですもんね。
そんな感じで、
短い時間でしたが、楽しく過ごしてきました。
明日はもうちょっと早めに行って、本読んだり、瞑想したり、しようかなーとか思うんですが、
ちょっと日焼けが心配。
朝早く行くと、お日様に背を向けた感じになるので、気持ちもいいし朝が良さそうですが、
なんてったって夜型人間なので、、早起きは苦手なのです。
早寝早起きの人が、とても健康的に思えて、とっても憧れるのですが、
わたしには苦行なんですよね。
今はつらさは、意識して省こうとしている時期なので、
のんびり好きな時間に行きたいなって思います。
自分が、本当に心地いい、誰かがこう言ってるから、というものを全て外して、
わたしが本当に何が気持ちいいのか、
どんな過ごし方が、わたしが喜ぶのか、
自分を一番大切にしていくことにより、今までの「良い」と思っていたことが、
少しずつ、変わって行ったりしています。
気持ちが良くて、リラックスできて、心喜ぶのが一番いいです。
そのためには、誰かが言っていた、
「こうじゃないといけない」は、外していきたいです。
前に神社のお話をしたときに、
「神社は朝に行かないと、午前中に行かないと」とか
「神社は夜に言っちゃダメ」
とか、色々言われているけど、わたしは神様はそんなことでは怒らないと思うんです、
っていう話をしたんですけど、
というか、怒らない神様が多い気がします、って思ってるんですが、
夜に行くとバチが当たるとか、良くない、と思ってる世界より、
いつ来てもウェルカムだよー！よく来たねー！って思ってもらえる世界の方が良くないですか？
世界の見方は、自分の内面から発するものだから、
自分の内面が、愛の世界、喜びの世界に変われば、
外に、それに対して怒る人、不機嫌になる人、
要するに怒る神様、とか、不機嫌になる神様とかを作らなくなると思ってるんです。
そっちの方が、わたしは幸せなんです。
まあ、根っから、ちゃんとできない人なので、
わたしは、世の中ゆるめがいいなーって思ってます。マジで。
自分のことも、厳しくするより、リラックスできて安心できて幸せな方がいいですもんね。
そんな視線で、空を見てきたら、
とても美しくって、なんか尊くって、
なんとも言えない感動で胸がいっぱいになりました。
みなさんもぜひ、自然と繋がってください。
観葉植物がある方は、ちょっと葉っぱに触れてみるとか、
植物を枯らしてしまう、という心配がある方は、
エアープランツとか、枯れない小さいサボテンとかはどうでしょうか？
サボテンは、人の話すことを理解する？話ができるとか言ったりしますね。
たくさん愛情をかけてみてください。
わたしは植物が枯れるときは、自分の体の不調を代わりに持って行ってくれたんだ、って思ってます。
お母さんがそう言ってました。
酷い話ですが、そう言ったことから、よく「ペットを飼いなさい」って言われてました。
みんな、愛情深いですね。
要するに、地球は愛だらけでした。
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