心理学

心の仕組み ~Lesson ① 不幸な両親を愛すとどうなるか

今世で生まれ変わるまでの話

心が生まれ変わって、今までの人生の生きづらさの原因を知って、目から鱗がボロボロ落ちた話をシリーズで。

わたしの両親は、それなりにアホでしたが、子供の目線から見ても恋愛する能力もあり、二人がラブラブの時は楽しそうだったんですが、
お金がなかったり、金の切れ目が縁の切れ目だったり、お父さんに悪い友達がいたり(そもそもお父さんが「悪い友達」だったかも)決して、しあわせな人生ではなかったわけです。(結果、離婚。)

なんとか両親を笑顔にしたいチャイルド

そうすると、二人をべらぼうに愛すわたしは、なんとか、二人を助けようとするし、「わたしも一緒にここにいるね!!」って、二人に忠誠を誓うわけです。

顕在意識と、無意識の不一致

そうすると、いつも意識は、
「しあわせになりたい♡」
「ずっと愛せるパートナー欲しい」
「十分な収入が欲しいなー」 

って思いながらも、

潜在意識や無意識は、ずっとつらそうだった両親を助けるため、これからもずっと同じ世界で生きて、そして笑顔になってもらうために、
「わたしもここにいるよ」って、その両親の世界に居続けようとします。

ずっとずっとインナーチャイルドは、今までもこれからも、
ずっと両親の笑顔を見たい、
少しでも両親が楽になって、
わたしのことを膝に乗せて、
いつも笑ってて欲しい。

そう、思っています。

この状況を知ることが1番大事

その意識が、しあわせになりたい自分 と、両親と同じ世界で寄り添っていたい自分 とふたつに分かれて、大きく乖離しているということが、心の中で起こっている状況ということになります。

これではまったく、本当に自分が欲しいもの「WANT」 を手に入れることができないのですー。

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