心理学

心の仕組み ~Lesson ② なぜ欲しいもの「WANT」が手に入らないの?

今世で生まれ変わり「WANT」に気づく話

心が生まれ変わって、今までの人生の生きづらさの原因を知って、
目から鱗がボロボロ落ちた話、シリーズ②

お母さんに寄り添い、そして守る

すごく小さな頃から、ずっと母親から、ネガティブな言葉を聞いてました。
「うちは、貧乏」「うちは、大変」

ずっと、
うちは、恵まれてないんだ、ということをずっと聞いて育ちました。

ずっと下流層で生きていくよ

では、そこで、わたしが反骨精神? を持って、「いや!わたしはこんな器にはおさまらない!!」ってガッツやパワーを出すかというと、まったくそんなことはなくて、

「わかった!わたしもここにいるね」って思ったのです。

このスタイルは、今も変わってません。(笑)。見えない相手のさみしさや悲しさを勝手に感じてしまうので、近くで寄り添いたくなるのです。これは魚座の性格なのか、補償行為なのかはナゾ。でもわたしは魚座の性格のやさしさだと思ってます。

 

自分のことが信じられない

自分がしあわせになれるはずなんかないって思ってました。
「わたしだけ、無い」
「わたしだけ、もらえない」
「(神様が)わたしだけ気づかないでスルーする」
こんな意識がずっとありました。神様のことを信頼してないんです。だって、わたしのこと、忘れるじゃん」って。

これは、神様がわたしのことを忘れているわけじゃないです。(もちろんあたりまえ)

わたしが、欲しい って言ってないんです。
わたしがわたしのことを忘れてるんです。

でも、わたしは、顕在意識では、「欲しい!」って思っているから、他の人と同じように 幸せをくれない神様を、「神様は、他の人にはやさしいけど、わたしのことは、見てくれない!!」って、神様を、罰を与える人にしてしまっているのです。(人じゃないけど)

そんなわけないです。やっぱり、自分が神様を信頼してないんです。

そして、わたしが、わたしの中の力を信頼してないんです。

 乖離している心の中はどうなっているかというと

どういうことかというと、
「お母さん、わたしも貰わないから!」
「お母さんと、ここで一緒にいるから!」
「わたしだけ、欲しいものもらったりしないからね!」
って、お母さんに忠誠を捧げてるってやつです。

酷い言い方をすると、お母さんが生きてる間は、わたしはひっそり生きることにするよ、って決めているということです。

だから、結果、「決して、わたしの望みは叶わない」って思ってるわけです。

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お母さんに遠慮して生きていた

そして、お母さんに悪いから、しあわせなわたしを見せると、嫉妬して、悔しくなるかもしれないから、わたしは、とりあえず、まだしあわせにはならないよって、無意識で思っているってことなのです。

ここには、「お父さんを、取っちゃってごめんね」っていう、エレクトラコンプレックスが隠れていました。

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