心理学

飼い主がいいって言わないといつまでも動かない

お母さんの『OK』を待っている

わたしは子供の頃、おばあちゃんに
『あんたは犬みたいやね』
って言われたことがあります。

お母さんに怒られると、お父さんやおばあちゃんが、
「もういいよ」っていっても、
いつまでも許しを待ってるんですよ。

どんだけ忠実だったんだろう。
どんだけ好きだったんだろう。

いくつになっても、このおばあちゃんの言葉を思い出します。

そしてわたしはずっと、
『お母さんに【愛させてあげる】スペース』を、
いつもどこかに空けておいたなーって思うんです。
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誰かを満たすためのスペース

わたしには『譲りグセ』がありました。
「いいよいいよ」
「お先にどうぞ」
「わたしは大丈夫」

多分これは、
もちろん、自己肯定感が低かったこともあるんでしょうけど、
わたしなりの『愛しかた』だったんですよね。

今となっては、『自分優先』でいられてますが、
小さい子供の頃のままだった、
『わたしの愛し方』も、別に悪くないと思うし、嫌じゃありません。

自分が数に入っているか?

自分を犠牲にしたり、自分を脇に置いたりして、
自分のことをおいてけぼりにしたうえでの、
『他人ファースト』はよろしくないと思うんです。

そこには、痛みや悲しみや、あきらめが隠れてそうです。

「自分が数に入ってないなー」って思ったら、
その原因がなんなのかを探ってみるといいと思います。
原因がわかって、癒しのアプローチをすると、
ちゃんと自分を数に入れれるようになりますし、
まず、自分優先に変えていくことができます!

痛みを抱きしめて、新しい世界へ

自分を数に入れれるようになると、
なんとなく世界が変わってきます。
『あ、これでもいいんだ!』
って感じです。

自分が変わると、必ず世界も変わります。
あなたの心のフィルター(メガネ)が変わるからです。

世界がキラキラと、そしてカラフルになってきます。
ギブアンドテイクで、
与えて、受け取る、
そんな世の中が循環していきます。

愛しやすい自分でいる

人からの愛を受け取りやすい自分でいるのは、とてもいいことだと思います。
『受け取り』の姿勢ができているから。

でもそこに『自分は後回し』のクセがないか、を常にチェックしておいてくださいねー。

愛が循環する、ハッピーな人生になりますよー♡
ʕ•ᴥ•ʔ ♡

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